紫乃の琴話し

高知県で琴・三弦・二胡の教室を開催している松村紫乃の公式ブログです。
教室の様子や日々の出来事を綴っています。

感傷のとき・歌人山川登美子

2010年03月27日 16時56分00秒 | ノンジャンル
朝21弦・東京で合奏時に足りないと言うので楽器が大きいし・空港まで私の車で運んだ。

先日来・NHKラジオで明治の薄幸女流歌人”山川登美子”について聴いていたが、感動の連続で今日が最終回だった・同時代の歌人与謝野晶子より私はず~と好きである・・これから彼女について少しだけ勉強してみたい気分・父が結核だったから彼女の高熱時の詩も凄く解せる・・武士の娘で琴も弾く山川登美子『我が息を芙蓉のかぜにたとえますな十三絃をひと息に切る』与謝野鉄幹に恋していたようだが・・はかない

ラジオは私の友・横浜の東大出の道教の御坊様の話も感動的であったし・・


池内・内田練習見るも、まだまだだ・・もう少し頑張れと発破をかけた。(17:00)

今夜は4月の花回廊演奏の楽譜点検書き込みする



朝日新聞記者依光氏から茨城名物三干し戴き物