デフォルメの画

息子慎哉のバースデー・・

日赤で生まれるまで、５ヶ月間入院してそれでも未熟児・・万人に一人いない母親体質。胎兒に母体から臍のうを通じ栄養が上手くゆかない私の体質で母胎内で嬰児が大きくならなく・生まれてすぐ無菌の未熟児保育器に入れられ・・元気の無い泣き声の息子を、生きて欲しいと祈りながら、ガラス越しに祈った日が、ほんの昨日の出来事であったようだ　＜自分の中では凄く長い時（とき）に感じたが保育器の中のbabyは３０日程度・当時日赤で保育器に預かってもらう代金は一日1000円だった＞夫は安月給の銀行員で・・子供を置いて私だけ退院して毎日面会に行った。

あの時の子が今や178センチ身長が伸びて・・生き様（さま）にもガっつあり・・不思議なものだ

(明日の文化教室の用意をしていたら、私の描いた絵が出
てきた。少し油を載せようと思ったが、油も画材やさんに行かないとすでにビンの中カチカチ）実に変な絵を描く私


（楊琴を出してみた。以外とこの楽器元気であった・・少し音出ししたが、左手鈍くさく思うように動かぬ・・第一調弦方法も忘れた）

始めて爪をはめて・・

　　月日は流れて


始めて琴の前に座って音出しで喜ぶエリナ・見てください両手に琴爪をはめると言い張って

演奏家に育った今・今月末からアメリカ公演に半月間出る