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oregonian way of life. 

オレゴンでの学生生活から南下して社会人生活へ。IT産業でホットなサンフランシスコ・ベイエリアで地味~に文系の仕事してます

また引越し!?

2009-01-12 | その他
SFに引っ越してきてから早10日。快適な生活を送っております!

・・・と言いたいところなんですが、早速つまづきました。

また引越しです。

引越し先はまだ正式には決まっていませんが、2日前から探しています。

なぜ引っ越すのか?

それは、1月3日付けの記事『違いを尊重する・・・』をご覧ください。残念ながら、ルームメートのわたしへのケチつけは止まらず、金曜日の夜、ルームメートのある一言にわたしはブチキレ、「こんな所、出てってやる!」と言ってやったのです。(←あ~、気持ちよかった!

土曜日の朝、改めて文書で退去の意思を伝え、午後には早速一つ物件を見てきました。今朝(日曜日)、ルームメートがその文書を無効にして、二人で決まりごとを作って一緒に暮らし続けてもいい、と言ってくれたのですが・・・。

もう遅いですね。金曜の夜の時点で、わたしは引っ越すことを決めたので。もう後戻りをする気はありません。

まあ、仕事を辞めて収入源が断たれるよりは、アパートを出ていく方でよかったなと思います。次の仕事を決めるよりも、アパートを決める方が簡単だろうし。

しっかし、オレゴンの下宿先には7年いたというのに、今回はわずか10日。何分の1だろう?

(画像は、今いるアパートのすぐ近くで毎週土曜日に開かれているファーマーズマーケット)

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わたしの後任は・・・、犬?

2009-01-04 | その他
画像は12月29日の午後、オレゴンの下宿先が保護した犬です。下宿先の前をうろうろしていたそうです。最近アメリカでは、経済的な理由からペットを放棄する人が多いらしいので、その一匹かもしれません。

トイ・プードルなのかな?人懐っこくて、それはそれは(awfully cute)でした。下宿先は食事を与えただけでなく、体を洗ってやったりもしたそうです。下宿先のお子ちゃまがThunderという名前まで付けて。その日は裏庭で夜を越したそうですが・・・。

翌朝(30日)いませんでした。裏庭のフェンスを越えてどっかに行ったのだろうと思っていたのですが・・・。

31日の朝にわたしが引越し作業をしている最中、下宿先のお子ちゃまがもしやと思って収容所のホームページをチェックすると、Thunderだと思われる犬の写真を発見。30日に保護した、と明記しています。お子チャマ、かなり動揺していました。わたしも心の隅では気になったけれど、引越しでそれには構っていられない状態でした。

で、さっき届いたメールによると、2日の夜に下宿先がThunderを引き取りに行ったそうです。お子チャマのうれしそうな表情が目に浮かびます。わたしも、下宿先が引き取ったと聞いてホッとしました。下宿先にはすでにSpotという名の犬がいるので、もう一匹犬を同居させる気はなかったようですが、収監されたとわかるとさすがにほっとけなかったようです。


(SpotがThunderに慣れるには、少し時間がかかるかも)

わたしと入れ替わりに、下宿先の一員になったThunder。よっぽどのことがない限りオレゴンに遊びに行くつもりはなかったけれど、Thunderに会いに行くのもいいなと思ってしまいます。

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まだまだ子供よのう♪

2008-09-03 | その他
先日、誕生日を迎えた下宿先のお子チャマ。現在、悪ガキ盛り缶に直接口を付けてホイップクリームを食べたり、砂糖ジャーに入っているスプーンをそのまま使って砂糖をつまみ食いしたり(←汚ねぇんだよ!)するなどの悪さをすることが。そんな行為をわたしがとがめると、「ハスキー犬のぬいぐるみを一晩貸してあげるからママには黙ってて」などと悪知恵を働かせるようになりました。でも、ぬいぐるみを交換条件に出してくるところが、「○―○○もまだまだ子供よのう、ウププ。」

そんなお子チャマは、新学期が明日スタート。アメリカは昨日Labor Dayで、サマーシーズンは公式に終わりを告げました。わたしのオレゴン生活もそろそろ終わりを告げようと・・・、と言うより、終われるようにしないと!

(画像は、お子チャマと一緒に2年前の夏に行った屋外映画鑑賞会)

「カメラマンの美技」

2008-05-10 | その他
(http://dailynews.yahoo.co.jp/photograph/pickup/より)

マリナーズのロゴをバックに、ボールをキャッチしようとジャンプするイチロー選手。「これって合成?演出?」

いやいや、れっきとした試合中の写真だそうです。イチロー選手がもう少し上で、背中の「ICHIRO 51」がはっきり見えていたら完璧だっただろうけれど、そうなると出来過ぎか?YAHOO!は「イチローの美技」というタイトルをつけたこの写真、わたしは「カメラマンの美技」だと思いました。

実は、わたしはイチロー選手の隠れファン。(←なぜ隠れる必要が?)最多安打の大リーグ記録を達成したときにネットが掲載した写真を、プリントアウトして部屋に貼ってあります。(←ポスター買えよ)今回の写真も同じ運命になりそうです。


通常更新を再開する日を楽しみに・・・

2007-11-17 | その他
いつもこのブログにお越しいただきまして、誠にありがとうございます。

突然ですが、来年6月または8月までこのブログの更新を基本的に停止します。その間は更新することがあってもたいした記事は書かないと思います。通常の更新を再開する日を楽しみにしています。

しんのすけ

お知らせ

2007-10-18 | その他
いつもこのブログにお越しいただき、まことにありがとうございます。論文執筆に多くの時間を割いているため、ブログの更新はしばらくの間スロ~になります。またよろしくお願いいたします。

(写真は去年訪れたニューハンプシャー州の景勝地、ホワイトマウンテンで。「Life is good.」のウインドーに飾られていたJakeのハロウィーン・バーション)

コンピュータが「エリカ様」化?

2007-10-07 | その他
ノートパソコン(laptop)を修理に出してます。「エリカ様」記事をアップしてから起こったコンピュータの異変。もしかして、「エリカ様」を真似てコンピュータも不機嫌になったか?

それはともかく、大学から他のノートパソコンを借りたりコンピュータ室を利用したりしてしのいでいますが、ブログの更新はほぼ100%自分のノートパソコンを利用していたためか、更新する意欲を最近失くしています。「ブログ記事の執筆は君じゃないとダメなんだ。早く元気を取り戻して俺のところに戻ってきてくれよ、ベイビー」と思いながら、他のコンピュータからしっかりと更新してるわたしは浮気者?

しっかしそのパソコン、この2年間よく働いてくれました。わたしがどこに行こうと常にそのパソコンと一緒でしたからね。思い起こせば、去年の今頃ニューヨークに滞在中、パソコンに不具合が生じたことがあったけれど、「今ここでテメエに故障されたら困るんだよ、ボケ、ちゃんと動かんかっ!」と言いながら強制労働(?)させてしまったことを思い出します。こんなわたしにビビったからか(?)、その後1年間もきちんと作動してくれました。ゆっくり休んで元気になって戻ってきたら、今度はもっと可愛がるからね!(←こう思ってコンピュータを使うのは最初の3日間だけ

自分のノートパソコンがない生活は、秋の夜長も加わって少し寂しい気分。『クレヨンしんちゃん』式に言うなら、「鼻に大きな穴が二つもぽっかり開いたような」空しい感じです・・・。

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英語を話して小顔をゲット!?

2007-09-05 | その他
あるアンケート調査で、アムロちゃんが小顔美人第一位に選ばれていました。日本でもてはやされる小顔。小顔や「○頭身」が理想だということは、つまり、長身のアングロサクソンが理想とするような体型に近づきたいってことなんでしょうか?だとしたら、アングロサクソンの文化ヘゲモニーというか文化帝国主義を自ら進んで受け入れて強化している日本人、のようにわたしには見受けられます。

そんな文化的な意味合いを抜きにしてわたしが思ったのが、英語を話すと小顔効果があるのかも、ということ。顔の筋肉を鍛えると顔が引き締まって小顔に見えるようになる、んじゃなかったけ?英語には、日本語では使わない口の筋肉を使う発音が多くあります。その中でも最も小顔効果がありそうなのが、「OR」の発音。そう、「~か、または」のあの「OR」です。この「OR」の発音は、特に「OR]が単語の真ん中や後ろに来る場合、口がゆがむのを感じるくらいの筋肉を使います。例えば下の英文。「OR」の発音をするべきところは赤で示しています。ちなみに、「You’re」と「your」は発音が同じで、両方とも最後には「OR」の発音が入ります。「war」は「ワー」では口がゆがむ感じが出ません。「wah」ではなく「wor」と発音して口がゆがむのを感じてください。

You’re a war reporter in Baltimore, New York, and Portland. Mr. Morrie Morgan, this is your passport. Do you need more?

これらの文に出てくる単語の中で一番発音が難しいのが、「Portland」。日本語では「ポートランド」だけれど、「port」よりは「poor」と発音し、一瞬「ウッ」と詰まるような感じがあってから「tland」と軽く発音します。つまり、「poor’tland」(あえてカタカナにすると「プワットランド」)に近い発音になります。

「OR」をふんだんに使ったこの文、日本語では使わない筋肉を使うので、きちんと「OR」の発音をしながら何度か繰り返すとかなり疲れます。だからこそ小顔効果あり?普段英語を使わない方が疲れなかったとしたら、「OR」をきちんと発音していないのでは?

前回里帰りしたとき、暗記を重視するうちの親の命令の下、中学生の姪が嫌々ながら英語の教科書をブツブツと音読していたけれど、「英語を話すと小顔美人になるよ」と言えば進んで英語を話すようになったりして。日本の英会話学校もこれから、「英語を話すと口の筋肉を使って小顔になるよ」を宣伝文句(と言うより殺し文句?)として利用するようになるのかも。

(写真はわたしのお気に入り、ポートランドのホーソン通り。「Portland」の発音は実は日本人には簡単ではない)

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大学関係者と生徒が一緒にサウナ?

2007-07-28 | その他
飲酒運転で検挙された織田選手。わたしがボランティアをしたスケートアメリカ開幕前、ハートフォード空港でお迎えをした選手の一人でした。小柄で謙虚な印象が残っています。飲酒後、織田選手が電車に乗ったという大阪駅&その周辺にわたしは半年前に訪れたという事もあり、今回の事件には「いちスポーツ選手の不祥事」だけではみれない個人的な感情をわたしは抱いています。関西大学や日本スケート連盟がどのような処分を下すのかは知らないけれど、最悪の場合、来季の選手活動停止になるのでしょうか?どのような処分が下るにせよ、現役引退時に今回の事件を振り返ったとき、「あの事件がきっかけで飛躍できた」と思えるような選手生活を今後歩んでほしいと思います。

しっかしわたしが今回の報道記事を読んで驚いたのが、織田選手が大学関係者とサウナに行ったということ。スター選手なんだろうけれど、教授を含んだ大学関係者とサウナに行くほど仲がいいんですね~。飲酒してバイクを運転するのもそうだけれど、いくら仲がいいとはいえ大学関係者と生徒が一緒にサウナに行くのも不適切というか、一線を越えているような気がするのはわたしだけでしょうか?

(写真は、織田選手が優勝したスケートアメリカの会場、ハートフォード・シビック・センター)

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お知らせ&近況報告

2007-06-18 | その他
いつもこのブログにお越しいただきまして、誠にありがとうございます。

この一週間、部屋の整理整頓、去年集めた膨大な資料の整理、それに、この夏から秋の行動計画に多くの時間をかけており、ブログの更新を滞らせています。今週末にはぼちぼち再開できると思いますが・・・。今後もマイペースなゆっくり更新でいきますので、よろしくお願いいたします。

「oregonian way of life.」管理人、しんのすけ

(写真は、オレゴンの夏を象徴するバラ。満開です)

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書き方は重要です

2007-03-28 | その他
どのくらいの人が認識しているか分かりませんが、書き方、重要です。同じような事を言うにしても、書き方を変えることでがらっと意味合いが変わります。

ということをさきほど、マーフィーさんのコメントを読んで痛感しました。

>資料が無いから捏造だと言われますが、極秘資料が表に出てくるのは、かかわった方が亡くなってからか、良心の呵責にうたれたときくらいでしょう。しかも大半は処分されているかもしれないです。< (マーフィーさんのコメントより)

マーフィーさんのおっしゃるとおりかもしれません。でも、もし資料や証拠がないのなら、それらがない、ということを示せばいいだけの話です。例えば、

「日本に英語を広めるためにアメリカは戦後、NHKの英会話講座にどんどん財政援助をした」

と断定すると、「証拠があってそう言ってるの?」ということになります。ところが例えば、

聞いた話しで確かではないけれど、英語を広めるためにアメリカは戦後、NHKの英会話講座にどんどん財政援助をしたらしい。まあ、戦後のGHQならやりかねない」

と言えば、「あ~、そうかもね」ということになります。「聞いた話しで確かではないけれど」と前置きをし、「・・・・らしい」という推論口調をすることで、「どこに証拠がある!」というツッコミをふせげます。

マーフィーさんが、

「畜産業界の反発をかわすには、植民地に売りつける必要があり、みごとに選ばれたのは敗戦国、日本!」

と断定して言うから、「何を根拠にしてそう言い切ってんの?」という疑問が生じます。証拠がないのに断定し、「植民地に売りつける」や「敗戦国」などのセンセーショナルな言葉を使用すると、「マーフィーさんの目的は反米感情を煽り立てることか?」と思われるリスクがあります。

でも例えば、

「『牛肉が心臓病の原因』などと政府が言うものなら、畜産業界からの反発は必至。アメリカ人の牛肉消費量を減らしても生産量を減らさないためにはどうしたらいいか・・・。その一つの解決策として、海外へ牛肉をもっと輸出しようということになったのではないか

と言えば、推測していることを示しています。こういう書き方をすれば、「う~ん、ありえる話だね」ということになります。

わたしは中西部と東海岸に去年、現在取り組んでいるプロジェクトの資料集めに行ったけれど、資料が100%完璧に集まったわけではもちろんありません。「こういう資料があればな~」と期待しても、ない場合があるわけで。資料がなくて分からない部分は「分からない」と示すしかないのです。例えば、ある食博覧会で、フィラデルフィア料理学校長がある食品会社のブースの飾り付けをしたという話。

「料理学校長が飾り付けをさせてほしいと頼んだのか、食品会社の方から依頼したのかは分からないけれど、その学校長が飾り付けに興味を示していたのは確である」

という書き方をするしかないのです。本当は、料理学校長の方からアプローチを取ったことを証明する資料があると、テーマ上わたしには有利なんですが。

「資料や証拠がない=何を言ってもいい」ということにはならないし、資料や証拠がなくても物事を論じることはできます。証拠なしに推測で論じている、ということを示せばいいだけの話です。わたしは、「資料がないから捏造」だとは言っていません。でも、証拠がないのにあるがごとく断定するのは、捏造になるのかもしれません。それに、資料や証拠がないのにそのことに触れずに断定的な言い方をするから、「資料や証拠があるの?」というツッコミが入るのです。推測や想像で物事を論じるのは結構。ただし、きちんとそう示すなら。「あくまでも想像上の話だけれど・・・」や「真偽のほどは不確かだけれど・・・」など、便利な日本語を活用したいものです

要は、書き方の問題です。

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安藤美姫&浅田姉妹で「新・モーニング娘。」結成!?

2007-03-25 | その他
今日閉幕する世界フィギュア。わたしが去年10月にボランティアをしたスケートアメリカに出場した選手が多数エントリーしていたので、注目していました。スケートアメリカは、2006年のグランプリ・シリーズ全6回の第1回目。本格的なフィギュアスケート・シーズン幕開けを告げる大会でした。そのスケートアメリカ&今回の世界フィギュアに出場した多くの選手のうちの二人が、安藤&浅田選手。そこで、両選手が世界フィギュアでワンツーフィニッシュを達成したのを祝して(?)、5ヵ月前に行われたその大会での両選手の印象に、今更ながらズームイン!!

安藤選手には、いい意味での変貌振りが記憶に残っています。わたしの安藤選手に対する第一印象は、「硬い」。大会開始前だから?人見知りをするから?とにかく強張った感じがあって「もっとハキハキせんかい!」とわたしは思ったほど。そんな硬い表情だった安藤選手がノーミスでショートプログラムを終えた後、少し饒舌気味になるほど「ホッ」とした表情に変わったのが強く印象に残っています。アメリカのプレスから、「オリンピックの時とは別人のように自信を持って滑っていた」という感想まで出ていましたね。結果論でいえば、スケートアメリカでのショートプログラムが、「2006年2月、トリノオリンピックで惨敗した安藤美姫」から「2007年3月、世界選手権で優勝した安藤美姫」への転化点になったのではないでしょうか。

オリンピック前まではアイドル扱いされていた安藤選手ですが、わたしの印象はどちらかといえば「職人」。オリンピックの後にはご自分が初めてスケートを習ったコーチの下で基礎からやり直すなど、強いこだわりを持ってトレーニングしているように感じました。

安藤選手よりは浅田選手のほうがアイドルっぽい感じがありましたね。スケートアメリカでの浅田選手の印象は、よくいわれる「天真爛漫」。悪い意味ではなくて「お子チャマ」だと思いました。世界フィギュア開始前に『絶好調の真央、不安が残る美姫』というタイトルで報道したプレスがあったけれど、わたしがスケートアメリカ前に報道していたら、『余裕の真央、硬さが残る美姫』というタイトルになっていたでしょう。浅田選手は公式練習で「三回転ジャンプなんて簡単よ、ほらね!」という感じで「軽く」三回転ジャンプをこなしていたので、天真爛漫で緊張知らずのままスケートアメリカでも優勝するのかな、と思っていたけれど・・・。ショートプログラムは期待通りの1位。が、女子ショートプログラムが行われた次の日にわたしが開催地のハートフォードからボストンに移動して入ってきたニュースは、「浅田選手、フリープログラムで失敗して総合3位」。驚きました。

今回の世界フィギュアでも「絶好調」だと報道されながらも、ショートプログラムでまさかのミス。けれど、まだまだ心身ともに発展途上の浅田選手。スケートでの活躍だけではなく、スケートアメリカに一緒に出場していた姉の浅田舞選手のようなレディに成長してほしい、というのがわたしの勝手な願いです。

安藤選手と浅田選手、それぞれのキャラクターを活かしながら更なるご活躍を期待しています。

... といったところで気付いたのですが、安藤選手と浅田姉妹のイニシャルは三人とも「AM」ですね。「AM=モーニング」ということで、この三人で「新・モーニング娘。」を結成したら、本家のモーニング娘。よりも売れるんじゃないでしょうか?氷上でジャンプやスピンを組み入れて歌うと、かなりのインパクがあると思います。三人それぞれの持ち味が合わさると、結構おもしろいハーモニーが出来上がるんじゃないかな。もちろん、三人ともソロでも十分いけるし。それか、本家にまた新メンバー三人を加えるそうですが、その三人よりもスケート界のモーニング娘。三人を加えたほうが人気が出るような気がします。どうでしょう、つんく♂さん?(←おバカなこと考えてんじゃない!

(写真は時事通信社、YAHOOニュースより)

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愛国心よりも市民権教育?

2007-03-05 | その他
主要な高速道路のサービスエリア(SA)やパーキングエリア(PA)に持ち込まれる家庭ごみや粗大ごみなどの処理費用が、2005年度で約15億6000万円と試算されることが、東日本、中日本、西日本の高速道路会社3社の調べで分かった。家電や家具のほか、ペットの死骸(しがい)を捨てていくケースもある。3社はごみの持ち込みをやめるよう呼びかけているが、有効な防止策はなく、利用者のモラル低下が浮かび上がっている(YAHOOニュース内のYomiuri Onlineより)

「ほかの人だって捨てている」「人が見ていなければ」といった意識が見え隠れする。大量消費、使い捨て時代を象徴する光景は美観を損なうだけでなく、一人ひとりの心のありようを問いかけている(YAHOOニュース内の信濃毎日新聞より)

(宣教師が日本の清潔さを絶賛したときから)400年の時が流れ、「公共の場」に、家庭から出たごみを当たり前のように置いていく、そんな国に成り下がってしまった。異国の人々を驚嘆させた、あの「清潔さ」を愛(いと)おしむ精神は捨て去ってしまったのだろうか。「いや、きれい好きな国民性というのは、宣教師が訪れた時代から変わっていないように思うんです」。こう語ったのは、京(みやこ)エコロジーセンター(京都市)館長で、石川県立大学教授の高月紘(ひろし)さん(環境倫理学)。では日本人の何が変容したのか。「モラルの低下です。それにより、『街の美』というものに関心が向かなくなったんですよ。いつのころからか、『自分の周辺だけきれいだったら、それでいい』-そんな考え方になってしまった」(YAHOOニュース内の産経新聞記事より)

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ごみ問題の原因としてまず挙げられるのが、耳にたこができそうな「モラルの低下」。「モラルの低下」って「今どきの若者は・・・」と同じで、有史以来人間がずっと言い続けてきたんじゃないっけ?

400年前に来日したイエズス会宣教師が日本の清潔さを賞賛したのは、今や昔。国土がごみだらけらしい、現代日本。この違いはモラルの差?400年前の日本人は現代の日本人よりもモラルが高かったの?モラルの問題もあるかもしれないけれど、何といっても使い捨てが幅を利かす、この”楽しい”消費時代。400年前の日本と比べてごみの量が格段に多いのは、ある意味当然です。

このごみ問題の一つの原因としてわたしがモラルの低下よりも挙げたいのが、「市民権」という意識の欠如。市民権というと、市民個人の「権利」のことだけだと思いがちだけれど、権利には当然(?)「義務」がセットでついてきます。(←グリコのおまけか?)財布が許す範囲で色んな商品を買って”楽しむ”という「権利」は行使するけれど、その商品をやむなく捨てる場合はルールやエチケットを守る、という「義務」は無視。「地球温暖化防止のため、市民一人一人が○○に取り組もう」という呼びかけに対して、「自分一人が○○しても高が知れてる」という反応をする人は、義務を果たしていないと言えるのかもしれません。民主主義を(建前だけでも)標榜する社会では、個人が義務を果たさないと権利とのバランスが崩れ、今回のようなごみ問題などが発生するのは火を見るよりも明らか

市民権に伴う義務、つまり、公共の利益のために個人が守ったり行ったりすることの中には、投票に行くだけではなくて街の美観を維持することも含まれているはず。もしかして、市民権に伴う義務って選挙のとき投票に行くことだけ、って思っている人が多いのかも。「Founding Fathers (建国の父)」と呼ばれるアメリカ建国時の政治家が今の日本の現状を見たら、「ほらな!おバカで自分の私利私欲にしか興味がない一般市民に市民権などを与えるからこんなことになるのだ!市民権を行使するのは、徳(virtue)のある高潔なエリートだけに限定すればいいんだ!」と言いかねない?

市民の「権利」を行使して人生をそれなりに楽しんでいるけれど、市民が果たす「義務」は無視。今の日本に必要なのは愛国心を養うよりも、権利と義務が表裏一体である市民権に対する意識を高めることかもしれません。

(写真は建国の父の一人、トーマス・ジェファソン像。去年の11月、首都ワシントンで撮影。ジェファソンが現代日本のごみ問題を見たら、「おバカな一般庶民からは市民権を没収じゃあ~!!」と言いかねない?)

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オレゴンに戻って来たけれど・・・

2007-01-22 | その他
2日前にオレゴンに戻って来ました。記事にしたいネタは多いのですが、忙しい・・・・・・じゃなかった!このブログを更新するよりも優先する事があるので、今後はブログの更新が遅くなる or 滞る可能性があります。世界中の「oregonian way of life.」のファンの皆様(←)、ごめんなさ~いブログを辞めるつもりはないので、楽しみに待ってらして~(←自分でタイプしてるとかなり"キショイ"

(写真は説明不要ですね。オレゴンに戻る途中にサンフランシスコに立ち寄りました)

追伸 3月中旬まで更新が滞る予定です。

図書館巡りは楽しいゾ!?

2006-11-08 | その他
星の数ほどの図書館があるハーバード大。多数の資料を集めていると、必然的に複数の図書館を訪れることになります。今日は合計5館。ボストンにある医学部の図書館(1)を訪れた後、ハーバード大の本キャンパスがあるケンブリッジに移動して教育学部の図書館(2)へ。それから、近くにあるラドクリフ・カレッジ内の図書館(3)へ移動して数時間を過ごした後は美術系の図書館(4)、そして最後は図書館本館(5)でシメ。ふ~、疲れました。明日は一つだけで済みそうです。


(これがハーバード大医学部。う~、眩し過ぎるぜ!

実は、昨日の記事で「ボストンを早く脱出したい!」と叫んだ(?)あと、明日ハーバード大で「Consumer Democracy(消費者民主主義?)」と題したパネル討論会が開かれることを発見!このブログの大きなテーマの一つである(一応)消費者の社会責任がテーマで、この分野での著名人が来校します。詳細は後日に!

(写真一番上は、ハーバード大キャンパスでパチリ。ボストンは、枯葉が舞う秋・・・)

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