飛行機に乗れない訳ではないけど、
できれば乗りたくない
飛行機嫌い。
今回の高知旅行は、
先輩の谷合双辰先生の個展を拝見する目的で、
横浜発→京都一泊→高知一泊→京都一泊→横浜着の
3泊4日の電車の旅でした。
京都は観光ではなく、主人の実家で過ごしました。
岡山で新幹線から土讃線に乗り換えようとホームに向かうと
そこには真っ赤なボディーにかわいいアンパンマンが描かれている電車が待っていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/0e/19a9f755a6ef4b3f86aacd692f4f089f.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/00/b6ae532cd1925c00aeb7104483afcc7d.jpg)
こんな電車に乗れるなんて嬉しいと
テンション高めで乗り込みましたが、
乗ってしまうと中から外が見えるわけではなく、
シートの固い、古い車両でした。
でも瀬戸大橋を渡る際の瀬戸内の島々を眺め、
途中の大歩危(おおぼけ)・小歩危(こぼけ)という名勝地は、
長い年月に亙り、激しい水流に浸食されたであろう岩石が厳しい表情を見せ、
渓流の水は青く澄んで美しく、
山々の緑とのコントラストを楽しむことができました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/70/d238209236d746ead7feedee043b8829.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/f3/1b03f51f77017751ac08c40295bb6dc2.jpg)
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/73/450a825268c6df0d7ddf7eef14a533cd.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/8b/3f61d0f5ae91ce3b5c06662f238b5016.jpg)
高知に到着したアンパンマン列車です。
ドーム型の駅舎に生えています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/39/9a83864bace18f5ea531b77e41b13eb3.jpg)
駅前では土佐三志士像が出迎えてくれ、
土佐藩の幕末のヒーローである3人は、
左から武市半平太、坂本龍馬、中岡慎太郎です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/0c/f630691343e77a1a6259171ed0fefe58.jpg)
これまで3回高知に来たことがあるのですが、
これまでは飛行機に乗って来たので、空港のみの使用で
高知駅に来るのは初めて。
そして高知城もひろめ市場も今回初めて行ってみました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/aa/fba374b086d0949c08d559676d5027ae.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/a5/842b1e3a1bfa3c80d0a03daff101943d.jpg)
一番の目的は
谷合双辰先生の個展を拝見すること。
お弟子さんたちとのコラボ展で、
会場を2つに仕切って、
手前のスペースがお弟子さん達の創辰社書展。
お見事な臨書を書かれた折帖が机上にいくつも並び、
壁面には濃紺にマットを統一したパネル作品。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/36/1d2f43c2337f7c7f2980468b714b2abf.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/00/5479bbfd66745e036583c4f9d1d96774.jpg)
谷合先生は、いつも
心を表現することを念頭に置かれていますが、
今回も数多くの作品を発表され、
中でも私が最も心を動かされた作品は、
繊細な仮名や優しい詩文作品ではなく、
力強さみなぎる
先生の決意が伝わる作品でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/d4/b351b5ef68337d3073435c119022d034.jpg)
「善人が沈黙するとき 悪がはびこる」
「愚公移山」
大きなことでも、根気よく努力し続ければ必ず成功すること。
愚公という老人の家の前に二つの大きな山があり、
どこに行くにも迂回しなければいけなかった。
不便なので山を切り崩し、平にしようとしたときに嘲笑するものもいたが、
何代にも渡ってやれば出来ると山を崩し始めた。
愚公の熱意を感じた天帝が二つの山を移した故事から。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/9a/81205f51bf4c574a72d2990f459482f9.jpg)
書展終了後、谷合先生とご一緒に
「いろ葉」という高知駅近くの知人のお店にて夕食。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/33/571afa0fecf9849d3fc21e96f0503bae.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/52/9ede5c315ce52ee6d894c0de22a1ee46.jpg)
新鮮なお魚と都会では珍しい野菜など
たくさん食べさせていただきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/63/74292d061b2e41bf391dd43f7d9ff93b.jpg)
看板を大きく出していない隠れ家のようなお店です。
高知にいらしたときは、是非お立ち寄りください。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/b1/2eef94788ead667537f38c8e7e311daf.jpg)
お店の玄関に飾られていたお雛様。
小さく可愛かったので、思わずシャッターを切りました。
できれば乗りたくない
飛行機嫌い。
今回の高知旅行は、
先輩の谷合双辰先生の個展を拝見する目的で、
横浜発→京都一泊→高知一泊→京都一泊→横浜着の
3泊4日の電車の旅でした。
京都は観光ではなく、主人の実家で過ごしました。
岡山で新幹線から土讃線に乗り換えようとホームに向かうと
そこには真っ赤なボディーにかわいいアンパンマンが描かれている電車が待っていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/0e/19a9f755a6ef4b3f86aacd692f4f089f.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/00/b6ae532cd1925c00aeb7104483afcc7d.jpg)
こんな電車に乗れるなんて嬉しいと
テンション高めで乗り込みましたが、
乗ってしまうと中から外が見えるわけではなく、
シートの固い、古い車両でした。
でも瀬戸大橋を渡る際の瀬戸内の島々を眺め、
途中の大歩危(おおぼけ)・小歩危(こぼけ)という名勝地は、
長い年月に亙り、激しい水流に浸食されたであろう岩石が厳しい表情を見せ、
渓流の水は青く澄んで美しく、
山々の緑とのコントラストを楽しむことができました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/70/d238209236d746ead7feedee043b8829.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/f3/1b03f51f77017751ac08c40295bb6dc2.jpg)
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/8b/3f61d0f5ae91ce3b5c06662f238b5016.jpg)
高知に到着したアンパンマン列車です。
ドーム型の駅舎に生えています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/39/9a83864bace18f5ea531b77e41b13eb3.jpg)
駅前では土佐三志士像が出迎えてくれ、
土佐藩の幕末のヒーローである3人は、
左から武市半平太、坂本龍馬、中岡慎太郎です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/0c/f630691343e77a1a6259171ed0fefe58.jpg)
これまで3回高知に来たことがあるのですが、
これまでは飛行機に乗って来たので、空港のみの使用で
高知駅に来るのは初めて。
そして高知城もひろめ市場も今回初めて行ってみました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/aa/fba374b086d0949c08d559676d5027ae.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/a5/842b1e3a1bfa3c80d0a03daff101943d.jpg)
一番の目的は
谷合双辰先生の個展を拝見すること。
お弟子さんたちとのコラボ展で、
会場を2つに仕切って、
手前のスペースがお弟子さん達の創辰社書展。
お見事な臨書を書かれた折帖が机上にいくつも並び、
壁面には濃紺にマットを統一したパネル作品。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/36/1d2f43c2337f7c7f2980468b714b2abf.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/00/5479bbfd66745e036583c4f9d1d96774.jpg)
谷合先生は、いつも
心を表現することを念頭に置かれていますが、
今回も数多くの作品を発表され、
中でも私が最も心を動かされた作品は、
繊細な仮名や優しい詩文作品ではなく、
力強さみなぎる
先生の決意が伝わる作品でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/d4/b351b5ef68337d3073435c119022d034.jpg)
「善人が沈黙するとき 悪がはびこる」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/08/22dfee906f347389f7ecfa3316716b7a.jpg)
「愚公移山」
大きなことでも、根気よく努力し続ければ必ず成功すること。
愚公という老人の家の前に二つの大きな山があり、
どこに行くにも迂回しなければいけなかった。
不便なので山を切り崩し、平にしようとしたときに嘲笑するものもいたが、
何代にも渡ってやれば出来ると山を崩し始めた。
愚公の熱意を感じた天帝が二つの山を移した故事から。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/9a/81205f51bf4c574a72d2990f459482f9.jpg)
書展終了後、谷合先生とご一緒に
「いろ葉」という高知駅近くの知人のお店にて夕食。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/33/571afa0fecf9849d3fc21e96f0503bae.jpg)
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新鮮なお魚と都会では珍しい野菜など
たくさん食べさせていただきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/63/74292d061b2e41bf391dd43f7d9ff93b.jpg)
看板を大きく出していない隠れ家のようなお店です。
高知にいらしたときは、是非お立ち寄りください。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/b1/2eef94788ead667537f38c8e7e311daf.jpg)
お店の玄関に飾られていたお雛様。
小さく可愛かったので、思わずシャッターを切りました。