最近、あるテレビ番組で、イギリスの13歳の少女が出産、骨肉腫が肺に転移し、
末期の状態で余命1年弱と宣告されるも、その恐怖に絶えながら常に笑顔を見せて
わが子を育てている…そんな姿を捉えた実際の映像を見たときに、自然と涙が頬
を伝っていました。
ところで皆さんは最近、心から感動して涙を流していますか?
日々の忙しさに忙殺されていると、なかなかそんなときはないですよね…。
忙しさ . . . 本文を読む
昨日、福岡の父から仕事で今度札幌に出てくるので、仕事場に近い、リーゾナブ
ルなホテルはないか…という連絡がありました。
実際、うちに泊まればいいのに…なんて話にもなったのですが、チームでくるの
でそういうわけにもいかないとのこと。(ただ仕事が終わったあとに立ち寄らせ
てもらうよ…とのことでしたが)
そこで、早速地図を見ながらホテルを探していたのですが…
「あ、この場所…初めて一緒に . . . 本文を読む
勉強を進めていくときに壁に突き当たり、どうしてもうまくいかないときもあり
ますよね。
そう、いつもの努力の倍、いや3倍の努力をしても、自分自身が成果として感じ
られないようなときです。
いくら勉強しても不安が拭えず、失敗ばかり頭に浮かぶ…そんなことがみなさん
にもあったのではないでしょうか。
そんなとき私は、次のような言葉を思い出すようにしています。
絶望は死に至る病である . . . 本文を読む
誰かは分かりませんが、『不老長寿の法10ヵ条』というものを書いた人がいます。
1.自分で自分が年をとったと思わないこと。自分で自分を年寄りにしたらおし
まい。
2.気を若く持てば、身体はおのずから若やいでくる。病気も気から。
3.前途に希望をかけ、楽しみを待ち、何十年もまだ生きる計画を立てよ。
4.過去は過去として葬らしめよ。つまらぬことを思いだして悔やむな。
5.何事に . . . 本文を読む
人間一人で生きているわけではなく、人とのつながりの中で生きています。
ですから集団生活をしていれば、どうしても性格が合わない人や嫌いな人ともつ
きあわなければいけないときが必ずきます。
そんな人とは絶対につき合わない…という人も中にはいるでしょうが、それでは
せっかくの学びの場を自ら少ないものにしてしまうことになります。
いろいろな性格の人とさまざまなつきあいをするからこそ、共感と . . . 本文を読む
プロ野球の方は、セ・パともに混戦が続いていますね…。
北海道日本ハムファイターズのファンとしては、昨日の劇的な逆転勝利に酔いし
れているのですが…これからどうなるのか、まだまだ見逃せません。
ところでみなさんは川上哲治という方を知っていますか?
この人はかつて「打撃の神様」とまで呼ばれた巨人の名選手です。
この川上さんが若かった頃は、下宿先の大家さんの嫌われ青年だったといいま . . . 本文を読む
天童荒太は、『包帯クラブ』を書くにあたって、主人公のワラやディノなどが住
む架空の街”久遠市”に関して、その街の地図だけでなく、歴史・背景などをも
考え抜いています。
さらに、登場人物一人ひとりについても生育暦や各年齢で起こった事実に関する
想いまで、ノートに精緻に書き綴っているのです。
そこまでこだわっている理由…それは次の彼の言葉が物語っています。
「氷山と同じで、見えない部分 . . . 本文を読む
昨日、久しぶりに映画をビデオで見ました。(というより、昨日から今日にかけて
と言った方がいいかもしれません…)
観た作品は『オペラ座の怪人』・・・何も考えずに映像に没頭できる、つかの間の休
息を楽しみました。
作品のストーリーは…
19世紀のパリ、オペラ座では謎の怪人・ファントムの仕業とされる奇怪な事件
が続発していた・・・。
美しきオペラ歌手クリスティーヌは、そのファントムを . . . 本文を読む
みなさんは、友達の一言に何を感じ、どんな言葉を相手に返すことができていま
すか?
また相手の目や表情から何を感じ取り、どんなメッセージを発していますか?
この1つ1つのやりとりへのこだわりが人間性とか、思いやりと言われるものの
ような気がします。
言葉や態度はそれぞれでも、思いは同じようにありますから、そこに人間性が表
れてくるものでしょう…。
ですから、相手の思いをすくい、声 . . . 本文を読む
人間は五感を頼りに様々な情報を脳で処理・分析し、行動していますよね。
ただ、それはあくまでもそれは自分がフォーカスを当てた世界です。
一見客観的に見ているようでも、すべては自分が中心で世界が回っています…。
例えば、美術では何が美しいのか…その作品に見る価値は人それぞれですよね。
だからこそ逆に、自分に見えない美や優しさ、心の機微なども山積しているのは
事実でしょう。
近頃、 . . . 本文を読む
唐突ですが、みなさんの友達を思い浮かべてみてください。
その相手に対して、自分はどういう立場にいますか?
オノレ・ド・バルザックは次のようなことを言っています。
「友人同士、自分のほうが、相手より少しは優れていると思っているかぎり、
その友人へ対する友情は続く」
確かに、自分は人よりもどこか優れていたい、もしくはこの優れているなどといっ
た気持ちはどこかで持っているも . . . 本文を読む
今、札幌大丸では、創業290周年を記念として『サン=テグジュペリの星の王子さ
ま展』が行われています。
この展覧会では、サン=テグジュペリの手紙や写真、デッサンなど約200点が展示
されており、その中には日本で確認された、世界初公開のオリジナル原画もある
ようです。
20日(月)までの開催なので時間を作って是非行きたいと思っている今日この頃…。
ところで、その『星の王子さま』の中 . . . 本文を読む
猛暑が続きますね…。
札幌でも連日の34度。この2日間、家で溶けていました(笑)が、全国では熱中症
でかなりの方が亡くなっている様子…みなさま方、くれぐれも身体の健康には留
意してくださいね。
ところで、今日は愛犬コロンの散歩を少し遅らせて、夜20時ぐらいに家を出まし
た。
出てみると日中の暑さが嘘のようで、意外と涼しく、これも四季の移り変わりの
早い北海道ならではなのかなぁ…と . . . 本文を読む
昨日、愛犬コロンをお風呂に入れました。
これまでよく風呂場で逃げ回っていたコロンでしたが、昨日は借りてきた犬(?)の
ように、おとなしくしていたのです。
理由は何なのだろう…と考えてみると、私がコロンをしっかりと抱っこしてあげ
ていたことで安らぎを感じていたからではないかと思うのです。
私とコロンとのスキンシップで苦手の風呂を克服できた、そう思えてなりません。
(親バカですかね…笑 . . . 本文を読む
今朝方、夢を見て目が覚めました。
池の中を泳いでいたら, ふと足を摑まれ奥底へと引きずられていく夢…。
もがき苦しみながらも、足を引きずる者の顔を見ると、それは河童ではなく、潜
水具を着た人間で、私はその容姿を見た瞬間、気絶をしていました。
気がつくとすでに誰かから地上へ助けられていて、介護を受けていたのです…。
ところで、夢とは昼間の体験(記憶)を眠りながら脳 . . . 本文を読む