まさやす日記

長野県議会議員。
宮田村の議員(議長も)していました。
問合せ先:m.m.s@tea.ocn.ne.jp

上伊那ブロックボランティア交流研究集会

2012-02-05 | むら・まちづくり

『やねだん』で著名な鹿児島県鹿屋市柳谷町内会の町内会長豊重哲郎氏の講演を聞いてきました。

第28回上伊那ブロックボランティア交流研究集会の午前中、
「やる気を起こせば“必ず”奇跡は起こる!!」と題した講演会。

やねだんはいつかは聞きたい話の一つでしたので、とても楽しみに参加しました。

120205_114940

メモよりいくつか紹介します。

・・・

行政に頼らない村おこしがテーマだった。高齢者への福祉対策だけでなく、子供も元気で、ここに住んでみたい、と思える地域を目指した。

数字が示して楽しくなかったらボランティアは続かない。

感謝の気持ちはつながっていく、キーワードは感動

工場跡地をみんなで公園化。(かかった費用は8万円)

村おこしか?・・・他人事。
奉仕活動か?・・・家内に任せておけばよい。

14年前から朝6:30にページング放送、感動の話
年に数回、例えば母の日、高校生がメッセージを読む

地域再生は、永遠に文化の向上
→アーティスト限定の若者を全国公募

感動の地域づくり

人は誠に勝手で、
人の評価を平気にする。

結いを基本に、共生、協働を目指す。
→住民が地域に愛着をもつ
心が動けば、日本中で動けば・・・

地域づくりは人財

数字で納得⇔説得ではダメ!
心を揺さぶらないとダメ!!

感動が心を揺さぶる⇒人は感謝する

処置、対応だけでやっていたら、感動はない!

ポリシー(政策)で納得させる。

地域づくりに厄介な人・・・知ったかぶりの人

補欠をつくらないように
仕掛け人は脇役で。

未完成だから出番がある!

子供たちは、365日中170日ほど家にいる、地域にいる。

いかに光を当て、いかに楽しく行うか?

人づくりは、教えられるのではなく、自分が変わること。

他人の子も宝物!

共助とは“行政に頼らない”ではなく、ともに地域で出来ることをして行こうという意味。

後期高齢者一人当たりの医療費は、鹿屋市平均に比べて約35万円も低い約45万円。(2009年)

・・・
書ききれないです。。。

やはりリーダーシップだな、、、と感じました。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿