昨日の伊那谷文明維新塾の拡大講座として、林英臣先生より坂本龍馬の講演を頂きました。タイトルとはかけ離れている、、、かもしれませんが、印象的な部分を記載します。
薩長同盟・・・喧嘩の仲裁役
・次元の高い共通の目標を明確にした。
・自分だけ安全な立場にいるのではなく、自分も踏み込んだ位置に立つ。
・あとは、、、人間の器
昔のいろんな人の想いを知ると、受け継がなければいけないことがたくさんある。
⇒自分の役割が見つかる。
歴史と言うのは、昔の人から今の人へ受け継がれるもの・・・タテイト
勝海舟にあった龍馬は嬉しかっただろう・・・と思っていたが、
龍馬よりも、
勝のほうがもっと嬉しかっただろう。
(幕府の要職として動きに制限があった自分の変わりに、想いを素直に受け止め、吸収し、行動ができる男に会えたから。)
☆龍馬成長の秘訣
〇龍馬は、聞き上手であった。
・よく聞いて的確に応えてくれる人
・こちらで言うことを聞いて、受け止めてくれた人
⇒実行としては、相手の目を見る
合いの手上手
感心上手
質問上手
〇龍馬は、本をよく読んだ。
・気付きながら読む⇒自分に置き換える
・「書いた人のポイント」≠「呼んだ人のポイント」は当たり前
(読んだ人のポイントは、『なるほど!!』と思った点)
・全体を見て、一言集約を行う。⇒モノの本質を見抜く訓練となる。
〇龍馬は、積極的に人と会った。
・直に会うことが大切
・今は、交通網も発達し、「また会える、いつでも会える」となりがちだが、一回の印象が大切。一期一会の考え。
〇龍馬は、得意技を身に付けた
・最初は剣術⇒砲術⇒操舵術⇒万国公法、近代国家論など
〇龍馬は楽天的だった
・多くの志士は、悲壮感を持っていた。
⇒そこからどう動くか?が重要
・「日本が危ない」ということで、龍馬と話をすると、聞き終わった後爽快感があったそうです。
・・・
自分自身の人間力向上を図りたいと思いました。
5月30日(日曜日)10時~12時半まで、今度は龍馬を育てた男として
勝海舟
の講演を頂きます。是非是非大勢のご参加を、よろしくお願い致します。
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