まさやす日記

長野県議会議員。
宮田村の議員(議長も)していました。
問合せ先:m.m.s@tea.ocn.ne.jp

国政の話より

2010-10-09 | 国際・政治

長野市で行われた政治の勉強会にて。印象深いことを記します。

・民主党のやった事業仕分けは、実はほとんどが官僚(財務省)主導。今まで、歳出を抑えようと目論んでも、それぞれの省庁の抵抗、与党議員の抵抗もありできなかったが、政権交代によりできるようになった。
・・・しわ寄せがどのようにくるかは、、、既得権益目線を差っ引き評価しなければいけません。

・為替レートはこのままで日本の企業は大丈夫か?
・・・あまり詳しくはありませんが、後手に回っている感は否めません。

・自民党が立ち直らない訳は、それぞれの国会議員がバラバラであること。
・・・綱領などがない民主党がバラバラになるのはしょうがないにしても、れっきとした方針・綱領がある自民党が、危機に関してバラバラな意見、対応。その通りだと感じました。

・今回の中国船問題に対する日本の対応を見て、アメリカはどうするか?対応改善や“思いやり予算”を増やせ、、、などと要求してくるのではないか?
ロシアはこれ見よがしに大統領が北方領土についてコメントをした。竹島を支配しようとする韓国は、ヘリポートも完成。
尖閣諸島は、とある民間人の所有となっていて、年間3,000万円で国が借りている。万が一、他国から多額な額での借入要求・買い取り要求があった場合どうするか。。。早急に国が買い取り所有することが必要ではないか?そして交代制が人が住むべき。
・・・是非、買い取り、韓国に習うわけではないが、実質支配を実現して欲しい。

・日米安保の内容、集団的自衛権の範囲と解釈をハッキリさせておかないと、有事の際に対応が遅れるのではないか?

・今、中国などの資本が日本の森林などを購入している。水源を抑えられることに危機感を感じる。

・国が崩壊する五カ条
「国民の心にエゴイズムが生じる」
「国民が自立心を失う」
「指導者が大衆迎合を始める」
「若者の指導を怠る」
「幸せを金や物の量ではかるようになる」

・・・国政の話ではありますが、地方から日本を改新!を訴える身としては、やるせなさも感じたお話でした。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿