四万十川のほとりにて

Uターン爺さんのガーデニングや田舎暮らしを日記に。

2016年 我が家のニュース

2016-12-29 17:55:08 | 日記
私のブログを見てくださっている方々に、お礼申し上げます。皆さまも今年もいい年であったことと推察いたします。私は、おかげさまで10月には後期高齢者になりましたので、まずは丈夫に産んでくれた母に感謝です。
我が家の今年のニュースをいろいろ考えましたが、平凡な毎日を送ってきましたので、探すのに苦労しました。何とか以下の5大ニュースを探し出しました。
①東京物語  今年3月に10日間ほど東京へ旅行し、八王子市に住む長男家族や横浜市に住む娘と交流し、伊東温泉や横浜の50階の高層ホテルに泊まったりして、楽しみました。

②油絵を始めた 市主催の講座で無料の絵画教室があり、高校時代以来の60年ぶりに絵画を描いた。なかなか難しい。教室のビルが耐震工事に入って1年間のお休みになったが、来年7月に再開するとのこと、何とか、油絵を続けたい。

③民泊開始  中学生や高校生の修学旅行生の民泊受け入れを始めた。家内は料理が面倒だからと反対していたが、市の希望もあり何とか説得してやってみた。春と秋に2校ずつ合計4校の生徒さんを受け入れた。素直ないい子ばかりであった。

④市営水道が着いた。 タニダ・ログハウスに初めて水道がついたので、ますます皆さんに利用していただけるようになった。これまでは谷川の水でお風呂に入っていただいたが、雨天の後は濁って入れなかった。この解消が嬉しい。

⑤姫路城・小豆島・広島・尾道観光旅行 姫路は4年間住んだこともあり、家内と結婚した地でもあり、懐かしい。

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露天風呂を造る その2

2016-12-26 08:40:02 | 日記
露天風呂を造り始めてだいぶ経ったが、これまで何をしてきたかを報告します。
まず、五右衛門釜に水を入れて、試し焚きを行いました。まあまあの出来栄えです。寒風にさらされていますので、すぐに冷めます。その対策に…。
次に釜の周りを断熱材(スタイロフォーム)で囲いました。断熱材はログハウスを造ったときの残り物です。これは、燃えやすいので、このままではすぐ火が付くので、焚口は工夫しないといけない。
電柱の要らなくなったのを確保しておき、支柱にして、洗い場(ウッドデッキ)を作りました。デッキ材はヒノキの30x120x2000mmを15本、キシラデコールを塗布しました。
(防腐処理したSPFツーバイフォー材は皮膚からの毒物吸収がキシラデコールより数千倍強いので、素足で乗るデッキは使用しない方がいいです)
デッキは80cmと高いので階段も必要。これから水道をつけ、太陽熱の温水器(これも母屋の屋根に載っている20年も使ってきた廃品)をつけ、焚口を造りと、いろいろやらなきゃならないです。暇つぶしにはもってこいの遊びです。
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市営水道が着く

2016-12-18 19:09:36 | 日記
やっと市営水道が着いた。工事が一年延期になり4年がかりで当地区に導入された。四万十市の後川地区の5地区500戸が対象です。
取水口には写真のような立派な建物が完成し、地下水を汲み上げて80メートルの高さの貯水タンクに一時貯水し、水圧で各戸に配水する仕組みです。
さっそくわが手作りログハウスにも引いた。これで何の心配もなく利用できるようになったので、どうぞお泊まりください。
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集落営農の見学会

2016-12-10 07:07:06 | 日記
 先日、集落営農の先進地の見学会があり、参加した。市の主催の見学会で、黒潮町荷稲の米米クラブ(こめこめクラブ)須崎市下分甲の坂の川農業改良組合の2か所、いずれも農業を法人や組合でやっているところだった。
米米クラブは集落の戸数32戸で水田面積17haとわが板ノ川地区と規模は同じ。法人化して、今年は専業スタッフを1名雇ったそうだ。ただしお米だけではやっていけないので、ニラの栽培を15aやっている。ベースは稲作で利益はニラの体制だった。
 坂の川組合は70年前から生活改善の取り組みで揚水ポンプ設置や灯油の共同購入などやり、もみすり機や乾燥機などの設置を進め、今では水稲作業委託や機械の共同購入共同利用をやっている。組合員26名と小規模ながら昨年度の利益(粗利)は100万円近くある。稲作の作業請負だけでやってて副業はない。大変参考になった。
 自分の住む地区は、戸数30戸で専業農家は1戸(果樹)の山村で、水稲は10ha,そのほとんどを趣味的に作るか、他人に作ってもらっているという山間地だ。しかし近年手入れも十分でなく、高齢化も進み田畑をどうやって守っていくかが問題となってきた。市側も集落営農を勧めてくれるが、趣味的にやっている楽しみを奪うわけにもいかず、個々の意見もバラバラだからまとまらない。法人を立ち上げても利益出せるか疑問、若い人が居ないなど難問があって、できない理由に事欠かない。
自分は農家に生まれたが農業は素人、35年も離れたら稲作も野菜作りも果樹作りも何もかも見習いだ。とやかく言う資格はないが、このまま故郷が荒れてゆくのは忍びない。何とかこの自然を守っていく手立てを皆と考えなくては…。
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露天風呂を造る

2016-12-07 07:53:29 | 日記
7年前から計画していた露天風呂を手造りすることにしました。
ログハウスの寝室に直接戸外へ出られるようドアを付けて、いつか露天風呂を造り、裸のまま風呂に入り裸のまま寝室に戻れるようにしてあったのですが、なかなか着手できなかった。それは五右衛門釜が100kg以上もあり移動できなかったからなのです。母屋の裏に20年も放置されていたのを、この秋民泊で泊まってくれた高校生3人に手伝ってもらって、この重たい五右衛門風呂をログハウスまで移動させることができたから、よっしゃよっしゃと取り組んだ次第。
まず、窯を載せ薪をたく土台作りをやりました。セメント節約のため石を使い、内側だけ耐火煉瓦を貼ってけちけちムードを維持し、煙突だけはステンレスパイプでお金をかけた。
2週間で土台は出来上がり、窯をこれに乗せるのが一番苦労したところ。孟宗だけを裏山から切り出し、コロをつくり、農機具を軽トラに積み込むブリッジを差し掛け、ウンショウンショと引きずって持ち上げ乗せた。おかげで筋肉痛がまだ治らない。
さて、これから写真のように風呂釜は落ち着いたが、やるべきことはいっぱいある。水道を引き、太陽熱の温水器を付け、2坪ばかりの洗い場(デッキ)をつくり、まわりを竹垣で囲うことを考えている。来年春には何とかなるかな?暖かくなったら風呂に入りに来てください。
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