さわやかな風にキンモクセイの香りが漂う、いい季節になりました。四万十川の水は澄み切って、きれいに周りの山々を映しています。
当地区の花いっぱい運動の皆さんに出ていただいて、チューリップの球根植え付けの準備をしていただきました。
イギリス出身のガーデナー、ポールスミザーのガーデニング講習会が牧野植物園で昨日１０日開催され、往復６時間かけて聞きに行ってきた。
ナチュラルガーデンに独特のセンスの良さを持っていて，好きなガーデナーの一人だ。我がタニダイングリッシュ風ガーデンにも来ていただきたいが、先立つものが無いし、忙しい人だから不可能、まずは夢だ。本を買って、サインをいただいた。
５日から９日まで、大分へ行ってきた。別府の温泉に宿を取り、毎日出歩いた。幸い台風１８号は南の方にそれてくれたので、小雨の中をくじゅう花公園、大分農業文化公園など見て、楽しく過ごした。
くじゅう花公園は、サルビアが満開、ヒマワリも数万本満開だった。ガーデナーが一本ずつ植えるという。その努力に頭が下がる。
秋のガーデンにはあまりぱっとした花が無い。マーガレットか鶏頭の赤いのが目立つくらいだ。
今夜は中秋の名月、ススキを取ってきたのでダンゴを供えて、風流に月を愛でようと思う。こんな気持ちになったのは生まれて初めてだ。
