四万十川のほとりにて

Uターン爺さんのガーデニングや田舎暮らしを日記に。

おもうしの祭り

2016-11-28 08:32:42 | 日記
秋は餅投げの季節、わが地区でも昨日の日曜日、おもうしのお祭りがあり、餅投げをした。”おもうし”は子供のころからずーと続けられているお祭りだが、よく判らない。孟子を祀るのかな?(昔はイノコサンというのもあったし、オイセコサンというのもあったが今はやっていない)
それにしても神社で神主さんが祝詞(ノリト)をあげるので、八百万の神々の一つのようだ。秋祭りと同様に今年の豊作を感謝し来年の幸せを願うお祭りに相違ない。
当日神主さんがお祈りし、地区民が拝み、そのあと持ち寄ったお餅やお菓子を投げる。30名ほど集まって賑やかに餅を投げ餅を拾って大騒ぎして、いつもの宴会になだれ込んだ。
これも昔からのしきたりで、切らしちゃいけないなと思う。
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滑床渓谷(愛媛県宇和島市)

2016-11-21 04:37:58 | 日記
滑床渓谷は宇和島市と松野町にまたがる渓谷で、渓谷美で知られている。紅葉の季節になったので紅葉狩りに行ってきた。ちょうど日曜日で、小春日和の好天に恵まれたので、行楽客がたくさん来られ道は混雑した。
肝心の紅葉は渓谷には少なく、ご覧のとおり写真もいいのが撮れなかった。かろうじて駐車場周りの紅葉が楽しませてくれた。今週いっぱいが見頃か?
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姫路城・小豆島ツアー

2016-11-16 08:43:51 | 日記
一泊2日のとさでんワクワクツアーのバス旅行に参加して、姫路城見物と小豆島観光に行ってきた。
姫路城は昨年大きなお色直しがあって、白鷲城といわれるように白く輝いていた。50年前に近くの太子町に5年間住んだこともあり、亡き母が新婚早々の自分たちとともにお城見物した。確か桜の季節で白鷲城と桜の写真が残っている。懐かしく凛として立つその姿はやはり日本一の名城だ。
小豆島は50年ぶりに来た。会社の仲間と魚釣りに来たことがあるのを思い出した。魚が釣れたのかどこに泊まったかはすっかり忘れたが3人の仲間の名前は憶えている。寒霞渓は最適の紅葉の季節で大勢の観光客でにぎわっていた。中国語韓国語などが飛び変わっていて、50年前とは様変わりだ。たぶん半数は外国人と思われる。
今回のツアーは昔を懐かしむツアーとなった。良かった良かった。
昔を懐かしむようだと年取った証拠だね。


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霜月祭

2016-11-12 21:06:38 | 日記
今日は保育園・小学校・中学校合同の発表会「霜月祭」があり、見学に行ってきた。3歳から15歳までの子供たちが一生懸命に歌ったり踊ったりした。全部合わせても80名くらいの小さな小さな発表会、父母や爺さん婆さんがハラハラドキドキしながら応援した。壁には子供たちの絵や書や作文や自由研究なども展示されていた。ぽかぽか陽気の小春日和の半日を楽しく過ごした。
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八代青年奉納歌舞伎

2016-11-06 08:11:35 | 日記
高知道の伊野インター近くの八代八幡宮で農村歌舞伎が昨夜催された。
パンフレットには”350年以上続いていると伝えられている農村歌舞伎で、国の重要有形民俗文化財に指定されている「矢代の舞台」おいて毎年開催されています。20~30歳代の青年が主体となった、若さと女形の美しさが自慢の舞台です。また、青年だけでなく地元の子供たち参加するなど、多彩な舞台を見ることができます。”とある。
一度ぜひ見てみたいと思い、わざわざ100km車を運転して出かけてきた。小高い丘の八幡宮は樹齢数百年の大木に囲まれ、広場の一隅に回り舞台がある。そこで演じられる歌舞伎は誠に素晴らしいものであった。何より雰囲気がいい。開演前にはおでんや生ビールの屋台で一杯ひっかけて、和やかに談笑している村人たちもいい。夢中になっておひねりが飛んでくるのもいい。
自分が首都圏に住んでいた時、2か月に一回ほど歌舞伎座に通ったことがあり、本場ものと比べてみても遜色ないと思う。毎年11月5日夜5時半から上演されるので、ぜひ一度は見てください。江戸時代の芝居の雰囲気が味わえます。
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