四万十川のほとりにて

Uターン爺さんのガーデニングや田舎暮らしを日記に。

四万十川ウルトラマラソン2018

2017-10-16 13:23:24 | 日記
昨日の日曜日、四万十川ウルトラマラソンが開催された。あいにくの雨で肌寒い一日でしたが、60kmと100kmのウルトラマラソンが予定通り行われ、2400名が参加された。
朝5時半出発してゴールしたのは早い人で正午、遅い人で午後7時ころだった。自分も午後2時ころ高瀬沈下橋の入り口広場で1時間、午後5時ころゴールの中村高校で1時間ほど応援した。

実は、ログハウスに6名の大学生を受け入れて、100km出場をするのを応援したが、2400名の中で探し出すのは無理であった。翌朝聞きだしたところ、完走したのはK君とH君の2名だった。あとは時間オーバーで救護バスに収容された次第。でも彼らの若さと意気込みに圧倒される。若いときは二度ないから、思う存分に生きてほしい。

優勝したのは埼玉県の川内選手、マラソンの川内さんの弟さんで、記録は6時間42分6秒。世界大会を目指すとのこと、来年のサロマ湖大会の優勝が目標。ラジオではお兄さんの川内さんも100kmに挑戦する意向とのことであった。来年の四万十川100kmマラソンに参加してもらえば嬉しい。

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大江 卓 展示会と講演会

2017-10-01 18:45:53 | 日記
先日、高知県宿毛市出身の 大江卓(おおえ たく)の展示会と講演会があり、出席した。大江卓は1847年大月町栢島に生まれ、幕末に大活躍した。
神奈川県令の時(1871年)マリア・ルス号事件があり、この船で奴隷同様に働かされていた中国人(清国人)229名を解放しました。
また、当時横浜へキリスト教伝道と女子教育のためやってきた米国人メアリー・ギターを助け、フェリス女学院を創設したことに多大の援助をしています。
講演会では、そのあたりのことを現在フェリス女学院大学大西比呂志教授が詳しくおしえてくれました。なかなか有意義な後援会でした。大江卓の子孫のかたがたも静岡県などから来られていて、100名ほどが熱心に聴講した。

宿毛市は、江戸時代に山内家の支藩のような形で統治されたため、武士の人々から幕末に偉人が出ている。
小野義真おのぎしん(1839~1905)岩崎弥太郎の個人的顧問として、三菱の礎を築いた。
竹内 綱たけうちつな(1839~1922)自由民権運動の旗手。吉田茂元総理大臣の実父。
岩村通俊いわむらみちとし(1840~1915)札幌道庁長官として札幌、旭川を整備した。
中村重遠なかむらしげとう(1840~1884)陸軍大佐の時姫路城を破棄から救った。
林 有造はやしゆうぞう(1842~1921)農商務大臣など歴任。
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