リニューアルした四万十市郷土博物館では、「わたしたちの町と戦争展」の特別企画をしている。9月24日までの会期末になり慌てて見に行ってきた。
昭和20年7月に落とされた爆弾は20個もあったとは初めて知った。子供のころ中村高校の近くに大きな池のような穴があり、爆弾でできた穴だと教えられた。直径20メートルくらいの池が2個あったように記憶している。今回の展示会では黒潮町や八束地区・安並地区にも落とされたことを知った。死者も出ている。
展示物は爆弾の破片や写真の「召集令状アカガミ」や武運長久を祈る寄せ書きの旗、当時の軍服、本物に似せた木製の銃、銃剣など。アカガミ一枚で命を召し上げられた当時の若者たちの気持ちは如何であったか、彼らのおかげで今日の平和があることを肝に銘じた。
郷土博物館は為末公園の高いところにあり、市街を一望できる。たいへん綺麗にリニューアルされて、エレヴェータもある。写真の下方には母校中村高校が映っている。
昭和20年7月に落とされた爆弾は20個もあったとは初めて知った。子供のころ中村高校の近くに大きな池のような穴があり、爆弾でできた穴だと教えられた。直径20メートルくらいの池が2個あったように記憶している。今回の展示会では黒潮町や八束地区・安並地区にも落とされたことを知った。死者も出ている。
展示物は爆弾の破片や写真の「召集令状アカガミ」や武運長久を祈る寄せ書きの旗、当時の軍服、本物に似せた木製の銃、銃剣など。アカガミ一枚で命を召し上げられた当時の若者たちの気持ちは如何であったか、彼らのおかげで今日の平和があることを肝に銘じた。
郷土博物館は為末公園の高いところにあり、市街を一望できる。たいへん綺麗にリニューアルされて、エレヴェータもある。写真の下方には母校中村高校が映っている。