先週の休み(12日)は父の病院詣でと、デイリハビリがらみの管理栄養士による食事指導(炭水化物を減らし野菜を増やす)、更には携帯の機種変更が重なり、お出かけは出来ませんでした。
先々週に父の一週間の食事の内容を提出してあり、それについての専門家の指導があったわけですね。
指導内容はもっともなことであり、予想もしていましたが、限られた時間と好き嫌いというハードルはなかなか高く、実現は簡単ではない感じがしました。
3年前に私が熊本に来た頃は、父も今より体が動き、ひとりでバスにのって市内に出かけておかずを買ってきたり(いつも同じものですが)、カフェでコーヒーを飲んできたりしていましたが、今はそれも叶わず家でテレビを見る毎日です。
そんな中、食事は大きな楽しみであり、多少健康的に問題があっても好きなものを食べさせたいし、その方がストレスもたまらないのではないかなどと考えると、指導内容をそのまま押し付けるのは無理かなと思います。
ただ、これから寒くなると鍋物が増えるので、今よりは野菜を食べる機会も増え、シェフとしてはちょっと気が楽かな?
それはさておき台風18号です。
今回は当初熊本直撃の可能性も十分考えられたため、以前から考えていた避難行動を実践してみようと思いました。
家も古いし、不安を抱えてじっと耐えるのも嫌ですからね。
今回の台風はいずれにしろ九州の真ん中か東よりを東にそれながら行くと思われたので、中心より西側に行こう、でも長崎はちょっと遠いし、どうせなら行ったことないところが良いな、そうだ!佐賀にするか!
恐ろしいまでの単純思考。
色々言われているけど本当のところはどうなのか興味もあるし。
などと我が豆腐脳で考えつき調べてみると、佐賀シティーホテル1泊4,800円、朝は無料のバイキング、大浴場無料、駐車場無料、提携の食事どころの割引券つきと、なかなか魅力的だったので、つい予約してしまいました。
土曜日の午後から仕事を休み、家の周りの台風対策をし、準備をして夕方出発しました。
下道でもおよそ2時間の行程のようです。
若干風はあるものの雨は降らず、特に問題なく順調に走行。
八女ICで高速を降りて後はひたすら佐賀平野の田んぼの中を走る道でした。
いつもは高速から佐賀平野を遠くに眺めながら走るのですが、今日はその中を行きます。
結構広いですよ。
遠くには脊振山脈や普賢岳もよく見えました。
この時点でもまだ後ろから台風が追いかけてくる感じがしていました。
さて、いよいよ目的地(佐賀駅近く)に近づき、少しずつ町らしくはなってきましたが、なんとなく活気が感じられません。
もう近いんだけどなあ、と思ったとたんメインストリートに出てしまいました。
駅周辺にはビジネスホテルが立ち並びメインストリートはきれいですが、一本通りを入ると普通の住宅街になってしまいます。
ああ、色々言われているのはこれだからか、と納得してしまいました。
佐賀市の人口は23万人なのでもう少し賑やかでもいいのではという気がしました。(大きなお世話ですが)
長崎、福岡、熊本という個性的な県に挟まれて特徴を出しきれずにいるんでしょうか。
しかしホテルは清潔で快適でした。
しばらくビジホに泊まったことがなかったんですが、テレビは大画面、Wifi付き問題なし。
大浴場は温泉ではありませんが浴槽は広く、サウナ付き。
温泉にはない、ひげ剃りや歯ブラシも備えられて宿泊客は無料です。
天気のせいか宿泊客はまばらで、これでやっていけるのかと、またしても大きなお世話ですね。
夕食はホテルの裏手にある和風レストラン「おさかな天国」
特定のメニューが割引になり、佐賀のお酒がひとりに猪口一杯サービスされます。
私はイカ三昧的なもので割引対象、父は量少な目のレディースセット割引対象外。
量はそれほど多くはないものの、味もよく、従業員の方も優しく、ゆったりと食事を楽しむことができました。
父を部屋に連れ帰ったあと、繁華街を探索します。
これ結構面白くて、どこに行っても一回りしてみます。
大きな都市は無理ですけど100都市以下ならなんとかなる感じですかね。
街の個性が見てとれます。
足が棒になりますが(笑)
はい、誰もいません。
少し早い時間ではありますが、土曜の夜です。
そもそも店が極端に少なく、ちょっと飲み直そうにも入るところが見当たりませんでした。
有明海と玄界灘に挟まれたこの立地で、活気があるのは駅前のジンギスカンだけとは。
棒足を引きずりつつホテルに帰りました。
お金が1円も減らずに良かった。か?
まだ雨も風もありません。
何の心配もなくぐっすりと寝ることができました。
朝、外を見るも雨がかなり降っていました。
風はそれほどありません。
台風を確認するとどうも東にコースがずれつつあるようです。
そうなったらなったで、コース上に住むキャン友さんたちが心配です。
そこそこ大きい台風ですしね。
大浴場でゆったりしたあとは朝食バイキング(無料)をいただき、チェックアウト。
次第に風雨が強まってきました。
鹿児島にある台風の余波がここまで来るとは、大変なエネルギーですね。
台風を回避したつもりが、
どうも最接近時に帰路に着いたようです(笑)
まあ、その後離れていきそうだったしひどい風も吹いてないので、そのまま帰宅。
結果的には家にじっとしていても大丈夫だったようですが、今回のような回避行動をとれば、安心に楽しく台風をやり過ごすことができるとわかりました。
あと、やはり佐賀は色々言われるけどやはりその通りではないかと思われる一面を垣間見ました。
キャン友さんたちも特に被災することもなく、一安心です。
帰宅したあと雨が上がり、晴れ間も見えてきたので、ちょっとだけささやかな快適化を。
ごちゃごちゃだった食品庫を百均のケースなどを使って整理。
これでなにが入ってるか一目でわかるな。
そんな中、あるものをポチッ。
安いですが役には立つものです。
開封静止画をお楽しみに。
先々週に父の一週間の食事の内容を提出してあり、それについての専門家の指導があったわけですね。
指導内容はもっともなことであり、予想もしていましたが、限られた時間と好き嫌いというハードルはなかなか高く、実現は簡単ではない感じがしました。
3年前に私が熊本に来た頃は、父も今より体が動き、ひとりでバスにのって市内に出かけておかずを買ってきたり(いつも同じものですが)、カフェでコーヒーを飲んできたりしていましたが、今はそれも叶わず家でテレビを見る毎日です。
そんな中、食事は大きな楽しみであり、多少健康的に問題があっても好きなものを食べさせたいし、その方がストレスもたまらないのではないかなどと考えると、指導内容をそのまま押し付けるのは無理かなと思います。
ただ、これから寒くなると鍋物が増えるので、今よりは野菜を食べる機会も増え、シェフとしてはちょっと気が楽かな?
それはさておき台風18号です。
今回は当初熊本直撃の可能性も十分考えられたため、以前から考えていた避難行動を実践してみようと思いました。
家も古いし、不安を抱えてじっと耐えるのも嫌ですからね。
今回の台風はいずれにしろ九州の真ん中か東よりを東にそれながら行くと思われたので、中心より西側に行こう、でも長崎はちょっと遠いし、どうせなら行ったことないところが良いな、そうだ!佐賀にするか!
恐ろしいまでの単純思考。
色々言われているけど本当のところはどうなのか興味もあるし。
などと我が豆腐脳で考えつき調べてみると、佐賀シティーホテル1泊4,800円、朝は無料のバイキング、大浴場無料、駐車場無料、提携の食事どころの割引券つきと、なかなか魅力的だったので、つい予約してしまいました。
土曜日の午後から仕事を休み、家の周りの台風対策をし、準備をして夕方出発しました。
下道でもおよそ2時間の行程のようです。
若干風はあるものの雨は降らず、特に問題なく順調に走行。
八女ICで高速を降りて後はひたすら佐賀平野の田んぼの中を走る道でした。
いつもは高速から佐賀平野を遠くに眺めながら走るのですが、今日はその中を行きます。
結構広いですよ。
遠くには脊振山脈や普賢岳もよく見えました。
この時点でもまだ後ろから台風が追いかけてくる感じがしていました。
さて、いよいよ目的地(佐賀駅近く)に近づき、少しずつ町らしくはなってきましたが、なんとなく活気が感じられません。
もう近いんだけどなあ、と思ったとたんメインストリートに出てしまいました。
駅周辺にはビジネスホテルが立ち並びメインストリートはきれいですが、一本通りを入ると普通の住宅街になってしまいます。
ああ、色々言われているのはこれだからか、と納得してしまいました。
佐賀市の人口は23万人なのでもう少し賑やかでもいいのではという気がしました。(大きなお世話ですが)
長崎、福岡、熊本という個性的な県に挟まれて特徴を出しきれずにいるんでしょうか。
しかしホテルは清潔で快適でした。
しばらくビジホに泊まったことがなかったんですが、テレビは大画面、Wifi付き問題なし。
大浴場は温泉ではありませんが浴槽は広く、サウナ付き。
温泉にはない、ひげ剃りや歯ブラシも備えられて宿泊客は無料です。
天気のせいか宿泊客はまばらで、これでやっていけるのかと、またしても大きなお世話ですね。
夕食はホテルの裏手にある和風レストラン「おさかな天国」
特定のメニューが割引になり、佐賀のお酒がひとりに猪口一杯サービスされます。
私はイカ三昧的なもので割引対象、父は量少な目のレディースセット割引対象外。
量はそれほど多くはないものの、味もよく、従業員の方も優しく、ゆったりと食事を楽しむことができました。
父を部屋に連れ帰ったあと、繁華街を探索します。
これ結構面白くて、どこに行っても一回りしてみます。
大きな都市は無理ですけど100都市以下ならなんとかなる感じですかね。
街の個性が見てとれます。
足が棒になりますが(笑)
はい、誰もいません。
少し早い時間ではありますが、土曜の夜です。
そもそも店が極端に少なく、ちょっと飲み直そうにも入るところが見当たりませんでした。
有明海と玄界灘に挟まれたこの立地で、活気があるのは駅前のジンギスカンだけとは。
棒足を引きずりつつホテルに帰りました。
お金が1円も減らずに良かった。か?
まだ雨も風もありません。
何の心配もなくぐっすりと寝ることができました。
朝、外を見るも雨がかなり降っていました。
風はそれほどありません。
台風を確認するとどうも東にコースがずれつつあるようです。
そうなったらなったで、コース上に住むキャン友さんたちが心配です。
そこそこ大きい台風ですしね。
大浴場でゆったりしたあとは朝食バイキング(無料)をいただき、チェックアウト。
次第に風雨が強まってきました。
鹿児島にある台風の余波がここまで来るとは、大変なエネルギーですね。
台風を回避したつもりが、
どうも最接近時に帰路に着いたようです(笑)
まあ、その後離れていきそうだったしひどい風も吹いてないので、そのまま帰宅。
結果的には家にじっとしていても大丈夫だったようですが、今回のような回避行動をとれば、安心に楽しく台風をやり過ごすことができるとわかりました。
あと、やはり佐賀は色々言われるけどやはりその通りではないかと思われる一面を垣間見ました。
キャン友さんたちも特に被災することもなく、一安心です。
帰宅したあと雨が上がり、晴れ間も見えてきたので、ちょっとだけささやかな快適化を。
ごちゃごちゃだった食品庫を百均のケースなどを使って整理。
これでなにが入ってるか一目でわかるな。
そんな中、あるものをポチッ。
安いですが役には立つものです。
開封静止画をお楽しみに。