遊びをせんとや生まれけん

キャンピングカーGTで車中泊したり温泉巡りしています。

オフ会2日目

2017-09-04 16:54:33 | 車中泊
書き忘れましたが、今回のオフ会は1日目、2日目共に好天に恵まれ、適度に涼しく、阿蘇や久住の山々もクッキリ見渡せるという絶好のキャンプ日和になりました。



hopさんが嵐のように帰ったあと、我々は特に何をするでもなく、色々会話や情報交換等して過ごしましたが、これもまた楽しみのひとつです。
taka家のキャブコンは新しい型だけあって、室内外の色使いや収納の多さなど大変魅力的で、トラックに乗るのはもういいやと思う私でもちょっと考えさせられるものでした。
現実的にはまあ無理なんですけどね。
shunsukeさんのOXは古いけれど、とても丁寧に使われており、DIYでコンソールなどが備えられ、自分も長期間大切に使っていきたいものだと考えているので共感できる部分が多かったです。


そうこうしているうちにチェックアウトの時間になったので、最後の行程である温泉巡りに皆で出かけました。
行き先は「七里田温泉館 木乃葉の湯」。
炭酸ガスの量は日本一だとか。
まだ炭酸系の温泉に入ったことがない私には興味深いものがあります。
場所はキャンプ場と同じ久住町で、車で約20分程度でした。
途中には観光施設や温泉があり、近いうちに訪れる必要がありそうでした。




ここは本館の館内に炭酸を含まない内湯と露天があり、目的の炭酸泉は歩いて2~3分の別棟にありました。
料金を支払い、入り口の鍵をもらって入りに行くシステムのようです。
人件費の節減でしょうね。
受付で聞くと30~40分待ちとのこと。
迷いましたがせっかく来たんだからと館内で待つことにします。
しかし待合室の椅子に座った途端どうぞの声が。
一体どういうこと?
離れてるので把握できてない?
それにしても受付の男性の愛想のないこと!


何はともあれゾロゾロと歩いていく我々。






鍵を開けて中に入ると2m×3m程度の狭い浴槽にすでに6人位先客がいていっぱいになっています。
どうぞって言われたけど入れないじゃん!
やっぱり離れてるからうまく管理できないのか?
それにしてもいつもやってるんだからもうちょっと上手く出来ないの?
等々突っ込みどころ満載。


で、肝心の泉質ですがわずかに鉄臭のする無色透明の湯で、確かに腕や足など身体中に気泡が付きます。
看板に偽りなしでした。
炭酸ガスは血行を良くするらしいので、冬にはその効果を発揮するかもしれませんね。



今回のオフ会はここでお開きです。
私としてはとても良い出会いが出来たのではないかと思っていますが、皆さんどうだったのでしょうか。
渉外担当のかおなし♪さんありがとうございました。
今後ともこんなゆるーいお付き合いができたら嬉しいです。


そのまま帰るのもちょっと勿体ないし、若干の野暮用もあったので、取り敢えずR442を目指してくねくねと走ってみました。
途中魅力的な温泉もあったのですが、道が狭そうだったのでやり過ごし、R442を行くと、ありました。
見覚えのある佇まい。


その名も久住高原温泉。そのままだ。
入り口で試練その1。
人気(ひとけ)がないのでお金の払い方がわからない。
目についた料金箱にお金を投入し男湯の戸を引くが開かない!
よく見ると入れたのは女湯の方だったww
人気がないのでお金は取り戻せそうもない。
気を取り直して男湯の方にお金を投入し、ようやく入れる(投入でロックが外れる仕組み)
600円になってしまうww
あとで見たら連絡先が書いてあったけど、300円で電話するのもなあ。


内湯は至って普通でした。



ここで試練その2。

おっ!あんなところに露天がある、行ってみよう。でも周りの家から見えるよなあ。まあ良いか。と思いながら近づくとエノハという札が掛かっている。エノハって確かヤマメかアマゴの方言だよね。
水も何となく泥っぽい。
そうです。魚の養殖池だったんです。
何匹か泳いでいるのが見えました。
そのまますごすごと引き下がり、もう一度暖まって退出しました。
何かどっと疲れて次の目的地へ向かいます。


次に来たのはご存じ耕きちの湯です。
でも今回は風呂に入るわけではありません。
実はお盆に妻と二人で訪れたとき腕時計を忘れたので取りに来たのです。
これぞ本当の野暮用ですね。


昼時も過ぎて腹も減ったので蕎麦を食べようと思い、やって来たのは蕎麦街道です。
以前行った「吾亦紅」が良かったんですが満員、次に向かった戸無のそば屋も満員。



次に入ったところでやっとありつきました。
頼んだのはおろしそばですが、大根おろしの味も辛味もありません。
出汁の味もあまりせず、ひょっとして一時的な味覚障害になったのかと思うくらいでした。
店の名前は伏せておきます。


楽しかったオフ会に比べグダグタな午後を過ごしてしまいましたが、それも何となく面白く、まあこんなこともあるさと思いながら帰路についたのです。