遊びをせんとや生まれけん

キャンピングカーGTで車中泊したり温泉巡りしています。

オフ会in熊本

2018-06-25 20:26:51 | 車中泊
当初の予定では霧島の栗野岳のフィールドアートでオフ会を行うはずで予約も完了していましたが、1日目が梅雨前線に引っ掛かり大雨予報だったため、急遽阿蘇内牧にあるRVパークB&B阿蘇での開催となりました。
参加は私含め3名でした。



ここは霧島と違って田園地帯の中にあり、大自然に囲まれてとはいきませんが、雨が降っても気にすることのない小屋(納屋?)のなかでBBQが出来るし、外輪山や阿蘇も眺められるし、とても便利な施設です。
(しかし帰り際にオーナーから思いもよらぬ衝撃の一言が・・・)


今回はメンバーの一人がキャンカー乗り換えに向けて動き始めたこともあって、様々な情報交換やうんちくなどが飛び交い、それはそれでなかなか充実したひとときを過ごすことができました。
詳しくは追々このブログにも載せていこうかなと思います。



ひとしきり情報交換(おしゃべり)をしたあとは、例により買い出しと温泉です。
先ずは近くのスーパー宮原でBBQの材料である野菜と肉を購入。
肉は当然ながら地元産の赤牛です。

比較のため自宅近くのゆめタウンでA5等級のサシの入った物も少しですが買っておきました。
その他目についたイベリコ豚とタコ刺しもゲット。
中高年3名とあって大量にがつがつ食べるわけではなく、足りないかな?と思うくらいで丁度いいのが何とも寂しい感じですね。
そこはかとなく哀愁が漂っております。


その後内牧の街中にある共同浴場を2軒訪れました。
内牧には何軒かの共同浴場がありますが、この日はその内の薬師湯と七福湯に行ってみました。
薬師湯は1度行っていますが、七福湯は初めてです。
いずれも鉄分を含んだ薄濁りのお湯ですが、ひなびた地元密着感が旅感を盛り上げます。


木製の栓がカランの代わり。
さすが共同浴場です。
内牧は標高が約500mあり曇り空でもあったため風呂上がりの火照った体にひんやりした風が心地よかったです。


ベースに帰り、各自のキャンカーの乗り比べ(違うメーカーのショックアブソーバーやスタビライザーの有無など)を行った後いよいよ食事タイムです。
安定の赤牛は脂の味わいがあるのにサッパリと食べられます。
焼いても煙が出ません。
イベリコ豚はさらに脂が乗っていますが、これもまたアッサリとして食が進みました。
そしてA5等級ですが、一口噛むとジュワッと脂がほとばしり口の中に広がります。
しかし悲しいかな、体の何処かが抵抗してほんの少ししか食べられませんでした。
まあこんなもんでしょう。


イベリコ豚です。

翌朝は例のごとく早起きのhopさんが珈琲の準備をしてくれます。
これがないと朝が始まりません。

いつものホットサンドももちろん付いてきます。
ここで意外な発見が!
刻んだキャベツに黒瀬スパイスをかけて食べたところ驚きの美味さになりました。
肉に黒瀬スパイスをかけると確かに美味しいものの、ゆず胡椒と同じで食材そのものの美味しさを消してしまうところがあり、私はあまり使いません。
しかしキャベツと黒瀬スパイスはお互いを引き立てあうようでこれは意外な発見でした。
是非お試しを!


さあ、朝食が終われば次は観光です。
幸い天気もいいし視界も良さそうなので、すべての登山道が開通した阿蘇へ行きましょう。


後編へ続く。