衛藤氏の米批判「個人の発言」=安倍首相(時事通信) - goo ニュース
こういう衛藤晟一首相補佐官の発言や、NHK会長に経営委員の発言、それを弁護する安倍首相や菅官房長官等が言うの「個人の自由や表現の自由」という「自由」は、真の自由とはいえない。
何故かというと、そういう時にはその発言が、一方に傾斜してしまっていて偏ったものになっているからである。拘ったものには真の自由が無くなっているから、言論の自由とも個人の自由とも、言えなくなる。
安倍首相なんかが靖国神社に参拝するという事で「個人的に」などと言っているが、我々一般人からして身勝手に個人の自由を強調すると、社会が混乱してしまう。
それは個人であると同時に、国民だからである。
即ちAであると同時にBち/とも関連を持ち、Bを否定する時にはAが成り立たないことを意味する。
私は昔の中卒の学歴しかないので何とも言えないが、こういう考え方を数学での「集合」なのではないかと思う。
何れにせよこうした「AでありながらBと関連を持ち、Bがあり得ないならAもない」というようなことを、釈尊が説かれた仏教の真理である。
http://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-140220X388.html
工場停止、相次ぐ=大雪で部品届かず―自動車メーカー(時事通信) - goo ニュース
近年続く異常気象で、アベノミクスもデフレ脱却も異常気象に見舞われることになる。
相次ぐ被害の上に死傷者も多数出て、とてものこと憲法解釈変更や集団的自衛権などの事ばかりに、政府や政治家や、その上に経済界までが構っていられるはずが無い。
近代的とされる都市も、自然の猛威をもろに受けて貧弱さが露呈している。どんなに英知を結集させたつもりでも、必ず想定外なことに見舞われるものだ。
豊かになるという事は、その裏返しがこのように脆いもので、却って裏目に出てくる。
http://news.goo.ne.jp/article/jiji/business/jiji-140218X092.html
8都県で7783人孤立…大雪で通行止め続く(読売新聞) - goo ニュース
人間というものは、「スター、エース、ホープ」などには、力を注ぐ。また観賞などして応援するなどする。
しかるに昨今の大雪被害には、こうした「スター、エース、ホープ」と持て囃される元気あるも者たちや、そういう者たちを応援するものたちは、知らん顔をしている。どんなに被害が大きかろうと、孤立していようと、またその中で停電になって不自由していようと、そして死傷者が出ても、「スター、エース、ホープ」振りにこそと大事にしている。
これを国の指導者である安倍首相が、我が事のように喜んでいる。
「特定秘密保護や集団的自衛権」などとばかり言っていて、国内の被害が広がることには、腰が重い。米国の事ばかり気にしている。
「道徳、愛国心」とは言いながら、被災で被害が大きい事に対して力を注がない事が、「道徳であり愛国心」であるかのようになっている。
こういう人が国の指導者なのでは、この国の将来が見http://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/nation/20140217-567-OYT1T00969.html据えられる。
安倍首相発言「国辱的」=解釈改憲めぐり批判―枝野氏(時事通信) - goo ニュース
安倍晋三首相は、国会での答弁でこんなことを言っている。
、「(憲法解釈の)最高の責任者は私だ。政府答弁に私が責任を持って、その上で私たちは選挙で国民の審判を受ける。審判を受けるのは内閣法制局長官ではない。私だ」
この言葉は、「自分こそ日本国の独裁者だ」と言っている、意味になる。
だから、人の言う事には、耳を貸さない。国民の言葉にも、耳を傾けない。
やっていることは、憲法改正調査会のような組織や、税制改正調査会やNHK会長に経営委員などを、自分の思惑に沿うような人物を推薦して選任させている。そうして憲法解釈変更や憲法改正して、集団的自衛権の発令ができる自分の独裁的立場を、築こうとしている。
こうして今に、安倍晋三による、暗黒政治が始まる。
http://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-140214X635.html