青い鳥の世界へ

人として厳しい中で生きていかなければならない中、少しでも良い世界になったら。そして、より明るく、清らかに、暖かく。

人類の先

2024年07月21日 | 人生設計
電子書籍で町屋肇氏著書の、「人間の本質とは」「生きる術とは」を読んだ。この本の内容は、この世の成り立ちを語りつつ、生命の成り立ちにも触れている。
その生命の中で我々人類は、分明文化を発展させてきたが、それはブラス面の一方でマイナスの及んでいることを語っていた。
例えば、現在進行してる地球温暖化を阻止しようとして、原子力発電で電力不足を賄おうとしているが、この原子力発電に際して発生する放射性物質や放射性廃棄物の処分法が確立されておらず、ために放射性物質や放射性廃棄物が貯まるばかりになる。
この始末は、放射性物質の半減期が約千年かかりますから、次代に付けを廻し、押し付けることになります。
今の我々が、豊かささ便利さを謳歌していて良いものでしょうか。
星屋肇氏の著書は、訴えています。
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