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「花季」ギャラリー

写真を撮ることが好きな3人のメンバーで構成している「四季の会」のブログ。日々それぞれが、思い思いに作品を公開しています。

「町家でいただく中国料理のお店」‥冬の京都を訪ねて 53  【ひで某】

2010-03-30 19:16:50 | 風景

 前回アップした「町屋造り」を改装してつくられている居酒屋の入り口です。
看板に記されているように、「菜根譚(さいこんたん)」というお店の京都店です。
「町家でいただく中国料理のお店」というふれこみで、紹介されています。


 京都の「町屋造り」について調べてみました。
→『京都の町家といえば、一文字瓦、虫籠(むしこ)窓、格子戸など洗練された美しい外観、そして何より「ウナギの寝床」と表現される、間口が狭く奥行きの深いつくりが特徴です。 これは昔、間口の幅によって税金がかけられていたためだと云われています。間口が狭いぶん、「通り」に面した家や店が多くなるので、町全体が栄える…。そんなことも、昔の人たちは考えていたのかもしれません。
  町家の多くは裏庭があります。また、玄関から裏庭までの土間の部分を通り庭と云います。大規模な町家の場合、途中に「坪庭」と呼ばれる小規模な庭があります。これらの庭は、いずれも採光、風の通り道としての機能を兼ね備えています。
 京都に現存する町家は、1864年の蛤御門の変の後に発生した大火(どんど焼)以降に建てられたものがほとんどです。1998年の京都市の調査によると、町家は市中心部だけで約28,000軒残っており、毎年1,000軒程度が失われているということです。』



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