もーれつ日記『その52』ぶらり妻の田舎にウメ穫りに」

今日28日、妻の田舎、長野県の羽黒下の実家にウメを穫りに行く。

行く途中、群馬県のドライブイン。下仁田の「おかた茶屋」に寄り、コンニャクとソフトクリームを食す。

 

 

この日は日曜日で、バイクのツーリングの客が、おかた茶屋でノンビリと食事の真っ最中だった。ほぼ中年ライダーである。日頃のストレスをバイクで解消する。

酒で解消するよりはましだと、思いつっ妻の実家に向かう。でも、多分、打ち上げで飲むんだろうね。

途中、下仁田からチョイいくと荒船山が目の前にドドーンと鎮座。

 

 

この山は、クレヨンしんちゃんの作者が滑落して亡くなった山でもある。

妻も高校時代、写真部の部活で登った事のある山らしい。

 

別にそんなに危険な感じの山では、なかつたらしいのだが…。

 

真相は良くわからないが…。ご冥福をお祈りしたい。

途中休憩だ。いつもこの場所は、妻の実家に帰る途中に寄る。

秋になるとこの近くにはコスモスの花が咲き乱れ、コスモス街道となる、マニアには

必見の場所でもあるのだが、チョイトこの看板はいただけないのだ。

埼玉の熊谷から約、3時間チョイで妻の田舎にとうちゃこ。

 

 

この日は天気が良く、ウメを穫るには最高の日だ。

 

まだ、季節的には早いかなぁと思っていたのだが、

手頃な大きさの梅で、良しとする。大きな梅の横の小さい梅は、小梅である。

日頃使わない筋肉を使う。手には梅の木の鋭く尖った刺。

穫られてたまるかと言わんばかりに、抵抗する梅の刺。

おかげさまで、手足には知らぬまに傷だらけだ。

さすがに疲れました。

帰りに、今日は長野県のスーパー「つるや」で『鯉のあらい』を購入だ。

これが信州、長野、佐久の名物、佐久鯉。

浅間山もまた信州に、くるずら！と言っているかは定かではないが。

 

東京からだと一泊だが、埼玉、熊谷だと日帰りでOK。

来年にはまた梅を穫りに来るのだ。

 

結局、この日の梅の収穫は約、5キロはあったと思う。

来年もまた、行くのだ。