しいやみつのりの吞んべえ日記

今宵も一人晩酌のおっちゃんのつぶやき・・・なのだ。

もーれつ日記『その㊻』春だね、日帰り温泉だね。

2017-04-25 16:18:34 | 日記

いやはや、こんなに天気が良いと、花見の後は、埼玉の日帰り温泉だ。

まるで年寄りの、定番コースみたいだね。昔は日帰り温泉なんて年寄りが行く所だ、

なんて思っていたのだが、気がつくと気持ち良さそうに温泉に浸かっている僕がいた。

そうか、俺もいっまでも若くはないのか…。若い連中の中には、温泉大好きと言う人ももちろん

居るのだが、僕の場合は温泉イコールジジ臭い、なんて勝手な思いがあったのだ。

でも、こんなに気持ち良かったら、もっと早くに行っていればよかったね。早い話

俺も爺になっちまったって事だよ。今日、4 月25日、自宅の熊谷から約、1時間ほどで

昭和レトロな温泉銭湯、玉川温泉がある。温泉の入り口にオート三輪ミゼットが

展示してある。まさに昭和。1960年代にタイムスリップだ。

扉が開くと、いきなりめくるめく昭和レトロ探訪だ。

掲示板ももちろんレトロ。

壁にも懐かしきレトロなポスター。

食堂の棚にもレトロトイレのドァにも厠の暖簾が。

温泉の中の売店には、竹とんぼ、お手玉、昔懐かしいオモチャ、お菓子、

全国ご当地サイダーなど。

温泉はぬるぬるの、強アルカリ性の泉質が特徴だが

レトロ探訪の方が気になって早めに温泉から出てしまった。

実はこの玉川温泉は2度めなのだ。僕は基本的には、一度行った温泉には行かないのだが、気になった玉川温泉。再度のチャレンジだったのだ。

やはり銭湯文化は日本の宝なのだ。今回のゴールデンウィーク、温泉街は

混むだろうね。たまには温泉にでも浸かってノーーーンビリとね。

なんと、玉川温泉では温泉も買えるのだよ。

 


もーれつ日記『その㊺』春だね

2017-04-24 16:39:31 | 日記

いよいよ、花香る春の出番だね。熊谷から車で約30分、埼玉県、農林公園がある。

遊ぶ、食べる、学ぶが、この公園のキャッチフレーズだ。

今は公園中、花が満開で花粉症には、ちと辛いかもね。

この日、23日は天気がよくて最高の散歩日和だった。この日は、子供の大好きなミニSLが

走っていたのだ。担当のオッチャン達が、楽しそうにミニSLの手入れをしていた。

小さいながらも燃料は石炭である。この匂い、いいねぇ。

この日は日曜日で、子連れの客が多かったのだ。


もーれつ日記『その㊹』田舎は遠くにありて、思ふものなのだ。その2

2017-04-02 20:53:18 | 日記

 

その2なのだ。

 

久方ぶりの田舎の帰郷だった。高速バスで延岡駅近くのバスターミナルに夜の8時過ぎに到着した。東京新宿のバスタから約、20数時間、いやはや遠すぎるぞ田舎。その日は

実家に一泊し、親父の入院している病院へ見舞いにいったのだ。本来なら手術の予定だったのだが、肝臓も

弱っているらしく、手術は暫く出来ないらしいとの事だった。時間があるので昔、子供の頃住んでいたアパートに行ってみたのだが、畑になっていてアパートは跡形なく、なくなっていた。更地になると意外に狭いのだ。

昔はアパートから2、3分歩いた所にバス停が、と言う記憶だったが

何と、アパートの目の前がバス停だった。小学校も歩いて、25、6分の記憶があるのだが、大人の僕の足で

7、8分の距離だったのだ。すべてがコンパクトに見えてしまった。昔、よく2B弾を鳴らして遊んでいた

公園も駐車場になり、引き込み線のあった、旭化成の工場の線路もなくなり道路に変身していた。

数十年の歳月ですっかり田舎は変ってしまっていたのだ。これでは子供の頃の友人とすれ違っても

分かるはずもなく、なんとなく寂しい気持ちで延岡を後にしたのだ。カメラは持って行ったのだが

壊れてしまい、延岡の写真が撮れなかったのが残念だったなぁ。所で、今月の4月24日に

ぶんか社、昭和人情食堂のNo.7に「赤塚先生のぼっちめし」のタイトルで6ページが掲載されるのだ。読んでね。