新書やら何やら買った中の一冊、河野玄斗氏の勉強法の本。河野氏は現役で東大理三に合格し、医学部4年生時に司法試験合格。その他英検1級、数検1級も持ち、医学部卒業後に公認会計士試験合格した。
この経歴を見る限り、東大理三合格者の資格試験でのポテンシャルの高さは否めない。
ただ、こんなに沢山の資格を取って一体何がしたいのか?という疑問は残る。彼の本では医学に詳しい医療訴訟専門の弁護士になりたいと書いてあったが、じゃあなんで公認会計士の資格を取ったのか。別に疑問ではない。
医師、弁護士、公認会計士は三大資格と言われていて、取るのが難しい資格だから、全部制覇したかったのだろう。医師、弁護士ダブルライセンスはたまに聞くが、公認会計士も取ったトリプルライセンスは知る限りでは聞いたことが無い。
資格オタクと言って仕舞えばそれまでだが、
ここまでくると単なるオタクの域を超えている。未開の荒野を旅する人みたいな感じ。
最近はゲームオタクもeスポーツとか言って社会的に認知されてきた。だから資格オタクも認知されていいのかも知れない。
僕は夢として、引きこもりの青少年に資格試験の勉強や学校の勉強を教えて大検や各種資格取得の手伝いをしたいと思っているのだが河野氏みたいな人こそがこう言ったやりたい事予備校をやれば、流行るだろうし実効性も高いのになと思う。
自分は20〜30代の若い頃にパチンコばかりして、無為に過ごした。今は非常に悔やんでいる。資格の一個でも余計に取っておけば良かったと。
まあ三大資格はやりたい事予備校では教えるのに無理があるかもしれない。宅建士、登録販売者くらいが難易度的には丁度いいかもね
という事で今年度、来年度2カ年計画で宅建士、登録販売者の資格を目指します。
やりたい事予備校への夢に向かって。