昨日、県立図書館に行き、続編の幸せになる勇気と他2冊のアドラー心理学本を借りたので、重い腰を上げて読み始めた。アドラー心理学は逆説の心理学と以前の記事に書いたがこの本でも同じ主張が展開される。フロイトの心理学は因果論で展開される。それに対してアドラーの心理学は目的論を展開する。変えられない過去に囚われず、今と未来志向の目的論に立つアドラー心理学は因果論に凝り固まった現代人にとっては福音と言えるのではなかろうか。
まだ始めの方しか読んでいないが、哲人と青年のやり取りからこの青年がどう変わって行くのか楽しみである。
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coconya
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