先週土曜日の結婚式でのハプニング。
その①:フラワーガールとリングボーイ
この出来事は、これから10年間は語り継がれるだろう。
新郎の可愛い甥と姪がこの大役を務めてくれたのだが、
前日リハーサルでも、なかなか上手くいかなかった。
我が妻が思いついたのが、お菓子でおびき寄せる作戦。
リングボーイが前方にいる私に指輪を届けるため、
「この指輪とお菓子と交換しようね!」と言うと、
「うん!」と目を輝かせて返事をした。
途中で何度も迷走しながら、私に指輪を届けてくれたのだが、
2人ともお菓子をもらうと、そのままバージンロードを
逆走していったのだ!!!
その可愛い姿と言ったら、何とも言えない。
「あれで緊張がほぐれました」と新婦が後で言っていたそうだ。
そういう意味では、2人の果たした役割はとっても大きい(笑)
その②:新郎のピアノ伴奏
新郎は高校生の時から「新郎がピアノを弾いて、
花嫁を迎える。ええと思わん?」と言っていた。
そしてその希望がかなったのだ。
仕事が終わった後に練習を重ねてきたらしい。
しかし途中で何度か引き間違えて奏楽が止まってしまった!
それでも新郎は「おぉ!」と言いながら、諦めないで引き続けた。
プロの奏楽者が弾いても生み出すことのできない、
何とも言えない「あったかい雰囲気」が会場を覆っていた。
その③:指輪交換
前日のリハで、「過去に新郎と新婦の指輪が間違って渡されたことも」
そんなことを司式をする私が話していた。
「間違えないように、新郎の指輪には、印をしといてね」と、
お願いをして結婚式に臨んだ。
「こんなに大きな新郎の指輪、間違えるわけないやん」と笑った。
↓青い印の入った指輪↓
そして私は、印の入った新郎の指輪を、間違えないように、
ちゃんと新郎に渡したのだった!!!
新郎は私から貰った新郎の指輪を新婦にはめようとした時、
2人ともにこやかにほほ笑んでいる。
私は「???」。私だけが分かっていなかったようだ!
結婚式後の写真撮影で、新郎から私の「渡し間違い」を聞いた!
そうか、新郎の指輪を新郎に渡してはいけなかったのだ(笑)
間違わないように気を付けて、しっかりと渡し間違った私だった。
でも、指輪交換をしている時の2人の笑顔を私は生涯忘れないだろう。
そんな素敵な笑顔を、私は一番近くで見ていたのだ。
「ハプニングは必ずあります」という私の予言通り、
結婚式に関するだけでも、以上の大きな3つのハプニングがあった。
もちろん、同じ失敗や間違いを繰り返さないように、
(特に司式者の私!次は指輪を間違えないぞ)
反省し、次回の課題とし、気をつけていきたい。
しかしキリストの教会で挙げられた結婚式であるゆえに、
ハプニングがハプニングで終わることはなかった。
これが一番素晴らしいことだった。
カナの婚宴でハプニングを喜びの奇跡に変えて下さった、
そのキリストが共に結婚式の真ん中におられたからだろう!
まるで人生の縮図のような結婚式だった。
私たちはこれからも迷走したり、逆走したり、途中でとまったり、
間違えたりする、そんなハプニングがきっとあるだろう。
それでもキリストが共にいれば大丈夫、大丈夫、
そういう祝福に満ちた結婚式だったんだなぁと神様に感謝している。
その①:フラワーガールとリングボーイ
この出来事は、これから10年間は語り継がれるだろう。
新郎の可愛い甥と姪がこの大役を務めてくれたのだが、
前日リハーサルでも、なかなか上手くいかなかった。
我が妻が思いついたのが、お菓子でおびき寄せる作戦。
リングボーイが前方にいる私に指輪を届けるため、
「この指輪とお菓子と交換しようね!」と言うと、
「うん!」と目を輝かせて返事をした。
途中で何度も迷走しながら、私に指輪を届けてくれたのだが、
2人ともお菓子をもらうと、そのままバージンロードを
逆走していったのだ!!!
その可愛い姿と言ったら、何とも言えない。
「あれで緊張がほぐれました」と新婦が後で言っていたそうだ。
そういう意味では、2人の果たした役割はとっても大きい(笑)
その②:新郎のピアノ伴奏
新郎は高校生の時から「新郎がピアノを弾いて、
花嫁を迎える。ええと思わん?」と言っていた。
そしてその希望がかなったのだ。
仕事が終わった後に練習を重ねてきたらしい。
しかし途中で何度か引き間違えて奏楽が止まってしまった!
それでも新郎は「おぉ!」と言いながら、諦めないで引き続けた。
プロの奏楽者が弾いても生み出すことのできない、
何とも言えない「あったかい雰囲気」が会場を覆っていた。
その③:指輪交換
前日のリハで、「過去に新郎と新婦の指輪が間違って渡されたことも」
そんなことを司式をする私が話していた。
「間違えないように、新郎の指輪には、印をしといてね」と、
お願いをして結婚式に臨んだ。
「こんなに大きな新郎の指輪、間違えるわけないやん」と笑った。
↓青い印の入った指輪↓
そして私は、印の入った新郎の指輪を、間違えないように、
ちゃんと新郎に渡したのだった!!!
新郎は私から貰った新郎の指輪を新婦にはめようとした時、
2人ともにこやかにほほ笑んでいる。
私は「???」。私だけが分かっていなかったようだ!
結婚式後の写真撮影で、新郎から私の「渡し間違い」を聞いた!
そうか、新郎の指輪を新郎に渡してはいけなかったのだ(笑)
間違わないように気を付けて、しっかりと渡し間違った私だった。
でも、指輪交換をしている時の2人の笑顔を私は生涯忘れないだろう。
そんな素敵な笑顔を、私は一番近くで見ていたのだ。
「ハプニングは必ずあります」という私の予言通り、
結婚式に関するだけでも、以上の大きな3つのハプニングがあった。
もちろん、同じ失敗や間違いを繰り返さないように、
(特に司式者の私!次は指輪を間違えないぞ)
反省し、次回の課題とし、気をつけていきたい。
しかしキリストの教会で挙げられた結婚式であるゆえに、
ハプニングがハプニングで終わることはなかった。
これが一番素晴らしいことだった。
カナの婚宴でハプニングを喜びの奇跡に変えて下さった、
そのキリストが共に結婚式の真ん中におられたからだろう!
まるで人生の縮図のような結婚式だった。
私たちはこれからも迷走したり、逆走したり、途中でとまったり、
間違えたりする、そんなハプニングがきっとあるだろう。
それでもキリストが共にいれば大丈夫、大丈夫、
そういう祝福に満ちた結婚式だったんだなぁと神様に感謝している。