ぷらすわんの子供たち ~ホワイトスイスシェパードと暮らす~

ホワイトスイスシェパードのヴァルターを中心に日常や競技会などを綴った雑記帳。

航空祭

2006年05月28日 | ひとりごと
年に一度の美保基地航空祭にいってきやした。
前から行きたかったのだけど雨が降ったり、
天候不良でメインのイベントが中止になったり。

今日も朝から雨が降ったり止んだりの生憎の天候。
どうしようか。
でもこれだったら人が少ないかも。
で、10時前に出掛けました。
美保基地まで車で30分くらい。
これなら11時のデモンストレーションに間に合う。

ところがぎっちょんちょん。
大根島からすでに渋滞。
まだ松江なんだけど・・・

のろのろ進みつつ、轟音と共に上空を飛行するC-1を
仰ぎながらじっと耐えること1時間。
美保基地の近くまで来ているけれど、
まだ臨時駐車場にたどり着けず。
雨も上がり天候も回復してきた。

正面上空にC-1が通過するのが見える。
げげ、もしかして11時?
始まってるよ~。
実は一番見たかったのがこれ、
陸自第1空挺団の空挺降下なのだ。
ブルーインパルスじゃないのか?

それでも降下するのが道路から見えたのね。
映画で観るのと違って、パラシュートって
思ったよりデカイんだなあ。すごいや。
なぜかカンドー。

ようやっと車を止めて美保基地まで歩く。
基地内も広いねえ、メインの格納庫前あたりに
着いたらもう昼前になってた。
しょうがない、じゃ2時からのブルーインパルスも観て帰るか・・・。
普通はそれが目当てだっつーの。

松島基地からT-4が6機きてるんだね。
どうか中止になりませんように。
30分前に大粒の雨がどわーっと降ってきたもんだから
すこし不安。
建物に巨大なテルテル坊主がぶら下がっていたお陰か
みんなの日頃の行いがいいせいか、直前に雨も上がり
ブルーインパルス、出動!
やっぱりカッコええわ~。
ダイアモンド隊形もきれいに揃ってるし
翼が触れそうな近くで交差したり、螺旋状に
回ってみせたり・・・。
つぎからつぎへといろんなテクニックを披露して
くれるんだなあ。
練習もきっと神経磨り減るほど大変なんだろうて。

高度なアクロバット飛行も見逃したくないし、
撮ろうにも飛行スピードが速くてあっという間に
通過しちゃうのでロクな画像がありましえん。
でもほんと凄かったんだよ~~。
これを観るためにわざわざ関西や四国からもたくさん観光バスの
ツアー客が来てた。

次回はビデオを持ってくるべしだな・・。

欲しかったのだ

2006年05月25日 | ひとりごと
目玉オヤジのストラップ。
ただの目玉オヤジではナイ。

こっちならではの
“どじょうすくいバージョン”なのだ。

水木サンのお陰で妖怪グッズがあちこち出回っている。
地域限定の商品もあるんだな。
シジミ船に乗ってる目玉オヤジとかさ。
どじょうすくいの目玉オヤジもそう。

いっぺんに買うと楽しみが減るので
一個ずつ買って増やしていこう。
目玉オヤジのストラップだけでも
種類がたくさんあるんだよ~。


魚介類を使って

2006年05月24日 | きょうの一品
写真はアサリとエビしか無かったので2種類だが、
イカやタコ、白身魚とかあればもっと美味しいオイル焼き。

殻付きのアサリはさっとワインで酒蒸し、剥き身の場合は
エビやイカ、タコや魚と一緒にフライパンでガーリックオイルで
さっと火を通す。

耐熱皿に刻んだニンニクを敷き、その上に火を通したアサリや
エビ、イカ、タコ、魚を入れる。
オリーブオイルに青海苔を混ぜたものをその上からどわーっと
かける。底に浸るくらいたっぷり。

塩コショウを振り、パン粉とパルメザンチーズを混ぜて
振りかける。

高温に熱したオーブンで10分くらい表面に焦げ目が
ついたら出来上がり。
焼き過ぎると硬くなるし、オリーブオイルが少なくても
硬くなるので、ひたひたになるぐらいたっぷりかけてくらさい。

ワインと一緒に熱々のところを召し上がれ。

誤算

2006年05月22日 | こどもたち
昨日のことである。
私が掃除機をかけていると、ソファで寝そべっていた
1号が胡散臭そうな顔をして起き上がり
掃除機を警戒しながらそそくさと階下に降りていった。
いつもの光景である。

1号はもちろん2号も3号も掃除機は好きじゃない。
だから掃除が始まると1号と3号は掃除機を
逃れるように移動する。

ところが3号は時々肝っ玉の太そうなフリをするのだ。
掃除機がガーガー鳴っていても、平気なフリをして
同じ部屋で成り行きを見てたりする。
もちろん掃除機とは距離を置いてるわけだが。

昨日も1号が降りて行くのを尻目に、3号は柱の陰で
掃除機が気ぜわしく移動するのを眺めていた。
こちらも家具とか動かしながら掃除をしていたので
他意は無かったのだ。
振り返りざま、掃除機のノズルが3号の真近に
ゴォーっと迫り、ギョッとした3号はぴょーんと飛びのいた。

が、そこに床はなかった・・・。
3号は階段の最上段にいたから。

飛んで、シマッタと思ってたんだろうなあ。
でも遅いぜ、ドタドタドタと派手な音を立てて
階下まで転がり落ちていった。

大丈夫か?
1号の冷ややかな視線に3号そそくさと柱の陰に隠れ
人事のように顔だけ出して、どうかした?
ってな表情をする。
やれやれ。人騒がせなやつ。

今日の画像はそんな3号のちびっこい頃。

観てきました

2006年05月20日 | 映画を観よう
「ダ・ヴィンチコード」朝一で行ってきました。
もっと混雑してるかと思ったけれど、2シアター
で同時公開だったからまずまずの席を確保。
土曜の朝から暇なのは若い人達ばかりなのね。
(↑当然私も若い人だっ!)

映画の感想と言っても面白いと思う人もいれば
そうでないと思う人もいるだろうし。
あれこれ書き過ぎるとネタばれしちゃうんだよね。

上映時間は160分と聞いて長いなあって
思ったのだけど、観終わってみると
え、もうそんなに経ったの?って感じ。
原作を映画にするには160分でも足りないねえ。

原作読んだときも、どうやって映画化するんだろう?って
思ったくらい。

だから最初に思った感想は原作読んでおいて
良かったってこと。
読まずに観たらどうだったかってことは
もう推測なんだけど、きっと考えてるうちに
どんどん話だけが先に進んでしまって
理解が追いつかない間に結論だけがど~んときて
「ええ~~っ!?」と驚いてしまうだろうな。

とにかくあらすじだけ抑えておいて
あとは大急ぎで話が進んでいくので
原作を読んでいない人には解らない部分が
多々あるまま、終焉を向かえてしまうかもしれない。

ネタばれすると面白くないだろうから、
内容については触れないでおこうか。

先に読むか、後に読むかはそれぞれのお好みですが
「ダ・ヴィンチコード」の面白みはやっぱり原作にあるので
ぜひ読んで映画で視覚的にもっとリアルに理解できて
楽しめるんじゃないだろうか。

夜のルーブル美術館の美しさはこの映画ならでは。
しかも音楽がハンス・ジマーときたもんだから
どっぷり重厚な世界に浸って沈んでいっちまいます。
ブクブクブク・・。
まったくフランス、イギリスに行きたくなるですよ。
ラストシーンが素晴らしいねえ。

またミステリー

2006年05月18日 | 今夜の一冊
最近また2,3日置きに本を買っている。
いかん、おゼゼがあっという間に消えていくじゃないか。
せめて文庫本にしよう・・・(あんまり意味ないか

相変わらず海外ミステリーが続いている。
ベストセラーなのであまり読む気が起こらなかった
「ダ・ヴィンチコード」。
20日公開なんで今頃慌てて購入。
感想は映画を観てからに。

ジリアン・ホフマンの「報復」を買う。
映画化決定らしいが、単に厚さが厚いので
長く読めるかなと。(笑)
でも1日で読みきってしまった。

とても恐い本との感想にやや期待。
確かに恐い話だけど、エルロイの「ブラック・ダリア」を
読んだ時のほうが恐かったなあ。

面白い小説だと思うけど途中で結末が
解ってしまったのが残念かな。
「殺しのドレス」を思い出したもんね。

女性が読むには恐い本かも。
夜眠れなくなるかもしれないので、
一人暮らしの方は心して読んでくだされ。

今日の画像はすずらんの花。
毎年近所のお宅の鉢植えに可憐な花を咲かすのだ。

謎の飛行機

2006年05月15日 | ひとりごと
夜、宍道湖縁を2号と走っていると飛行灯を点けた
航空機が出雲空港に向かうのを見る。
出雲空港は斐川寄りの宍道湖岸にあるからだ。
風向きによって湖側から降りたり
平野側から降りたりと違いはあるが
どちらも離着陸するのがわかる。

さて冬頃から気がついたのだが、
出雲空港を離発着する便数はだいたい解っているが
どうもその便よりも多くの飛行機が
飛んでいるのだ。

出雲空港を離発着する航空機のルートは多少なりとも
知ってたので、最初はルートが変更になったのかと思った。
だがそれにしては飛んでる場所が変なところだし
いつまでたっても出雲空港に到着しない。

よくよくみるとその後たいして間もおかず
ほかの飛行機が同じように海側でなく陸側を飛んでいるのだ。
おかしい、同じ時間帯に何本も無いのに。

次の日もその次の日も、その不思議な光景を目にしながら
謎が深まる一方だった。
もちろん空は暗いので飛行灯しか見えないのだが
宍道湖の対岸(陸側)の山の向こうに飛行機が
東へ向かって飛んでいるのだが、しばらくすると見えなくなる。

かと思えば同じ対岸を西へ向かう灯り見え、こっちから見ると
ニアミスしそうな距離を飛んでるように思える。
なんだなんだ、ラッシュアワーかとでも言いたくなるほど
対岸の空に飛行灯が見えるのだ。
不思議だ。

今日久々にその飛行灯を目にしたのだが、
冬と違って空はまだ薄明るい。
よくよく目を凝らしてその灯りを追っていると
どうもそれは隣の米子空港から離陸した
飛行機のように思える。
それのルートがどうも島根上空をジグザグに西に移動し
それから旋回して東に向かうようなのだ。

冬は天候の具合でジグザグ方向変えると
飛行灯は完全に見えなくなったり、見えたりと
飛行機がいくつも飛んでるような錯覚をおこすのかもしれない。
また途中で旋回して方向転換するからこっちから見ると
同じところに東向きと西向きの飛行機が飛んでる
みたいに見えるようだ。
なんとも不思議なルートに見えるが、たぶん上空から
みればなーんだってことなんだろうな。

今日の画像は移動バックで待機中の4号。
この後予防注射に行きやした。


何を見てるのだ?

2006年05月14日 | こどもたち
ここのところ2号が散歩に出ると、ふと物思いに耽るように
何かを見ている。
何だ、何が見えるんだ?
視線を追うが特にこれといった物はナシ。
変わらない風景だが・・・。

2号もあれこれを考えるのだろうか。
時々大きなため息ついたりするし。

今朝の食パンはあんまり美味しくなかったなとか
やっぱり△△のデニッシュの方がいいなとか。
今夜はジャコ入りご飯を混ぜてくれるといいなとかさ。
そんなこと思ってるのだろうか?

時々思い出したように振り返り
「おやつ無いの?」 と
催促するところを見ると
お腹が空いているには違いない。

ところで散歩する公園はどこもかしこも
今三つ葉の花盛り。
花冠でも作って2号の頭に載せてやりたいね。


日暮れになると

2006年05月12日 | きょうの一品
ちらほら、釣り人が宍道湖縁に立ち並ぶ。
セイゴ狙いだろうか。
今日は風が強くて寒かったので出足は鈍いかも。

7時頃には風も落ちて波立ちはないみたい。
でも寒いよー。
私はだめじゃ~。長時間立ちんぼだし。

昔は夜出掛けて夜中まで釣ってたなんて
信じられないな、元気あったんだ。
若かったよ・・・(しみじみ

釣っているおにーさんの話だと
今日はだいたい80センチくらいが釣れてるらしい。
魚のことはわからんけど、それだともうセイゴや
フッコじゃなくてスズキくんだよねえ。
ということはスズキくん狙いなのか、みんな?

さてスズキくんは宍道湖七珍の一つで地元では
奉書焼が名物料理なのだが、私はあまり好きじゃない。
どーも淡水に入ると泥臭くなるらしい。
そこでイタリアンで食することにしている。
白身魚で淡白なのでイタリアンにすると
とても美味しいのだな。

スズキは三枚におろして片身が大きいようであれば
手ごろに切る。
身は塩・コショウして小麦粉をまぶす。
フライパンにオリーブオイルと刻みニンニクを入れ、
軽く炒めてから身を入れる。
刻んだローズマリーとディルを一緒に入れて
両面を焼き色が付く程度に焼いたら白ワインを入れ
蓋をして蒸し焼きに。
最後に蓋をとってバルサミコを振って出来上がり。

好みでパルメザンを振るも良し、トマトソースを
ベースに敷いてもおいしいですな。



すぱげてぃ

2006年05月10日 | きょうの一品
昔の洋食風なパスタが食べたくなった。
ナポリタンでなくクリームソースがいいな。
というわけでベーコンとマッシュルームのすぱげてぃ。

パスタを茹でている間にスライスしたベーコン、
玉葱、マッシュルーム、コーン、ピーマンの
順でバターで炒める。

茹で上がったパスタとバターを加えてさっと
炒め、チキンコンソメ、塩、少量の醤油に
胡椒ですこーし濃い目に味付け。

そこに生クリームと牛乳を加えて火を強めて
手早くひと煮立てさせて出来上がり。

バリエーションでベーコンの変わりに
ニンニクのきいた鳥から揚げをスライスしたもの
でもおいしいです。
その場合から揚げは最後にトッピング。