恒例のしつけ教室

連休に入って急に暑くなりましたね。

今日は早朝から毎月恒例のしつけ教室に行ってまいりました。
なんと言っても白クマのヴァルちん、すでに暑さにフーフー言う時期でござります。
朝一のレッスンでないとバテ気味になるのでござんす。


まずは先生の説明を聞きながらどうやるか復習。
相変わらずひのき花粉症でマスクを外せない母ちゃんはすでに怪しい人に。
「お母ちゃん、悪者役ですか？」(ヴァ）
いんにゃ、警戒するわけじゃないんだじょ。



ほりほり、おやつがここにあるじょ～。
お母ちゃんいい子にしてますから早く下さい。（朝ごはん抜きで来てるヴァルちん）

前回はボールにしてもおやつにしてもヴァルに渡すタイミングが
ちぐはぐだったんだけど、今回はスムーズになってきたかな的なワタシ。
それでも先生からは容赦なく次に出来てない部分の指摘を食らう。
どひゃ～。


脚側は前回に比べるとずっと上手くなったヴァルちん。
母ちゃんに集中して歩いてくれるようになりましたね～。

５月の連休明けには競技会なので、先生との練習が功をなしてか
私との服従もメキメキ上達したように見えるのがスゴイ。
あとはヴァルがやっててつまらなくならないようにっていうのが今の私の課題かな～。


「今日上手く出来たヒト～」
「はい、ぼくちんです」
得意げに胸張っとりますわいな。


レッスンが終わった後、すでに暑さにお疲れのヴァルちん。
訓練士御夫妻に見守られてお休み中。
競技会はもうすぐだね。
先生、よろしくお願いしますだ。

今回はお遊び的なことも教えてもらって、遊び感覚で楽しんだヴァルちん。
お母ちゃんはマスクが外せる時期になるまではヴァルと走り回って
息苦しさでバテバテでござりますわ。

雨が上がって

ここ最近また雨降りの日が続いて、なかなかのんびりお散歩できないヴァルター。

それでも昨日の夕方は気持ちよく晴れてお散歩日和。
また夜から雨が降る予報だったのでお花見散歩に行ってきました。


写真撮影するため待てをさせると「お母ちゃん、誰も来ない？」とノーバディチェックするヴァル。
大丈夫、母ちゃんとヴァルだけだよ。

桜の花見は遅くていい写真取れなかったけど、これからはつつじやさつきが綺麗な時期。
ここのさつきはもう満開でとっても綺麗でした。

松江は牡丹の時期なんで、牡丹をバックにとりたいけど人ごみが苦手なヴァル、
実家の庭に植えてある牡丹で写真撮るかなぁ。

毛が抜ける時期なので

そろそろシャンプーしなくっちゃならないと思ってたヴァルちん。

最近抜け毛が増えてきたのでおうちシャンプーはなかなかハード、
バスルームから乾かす部屋、廊下と大量の毛が舞うので終わった後の掃除、
タオルや洋服の毛取や洗濯機の中まで、これまた大変な作業ですわ。

ただでさえ大物洗いで疲れちゃうのにさ。

そこで近所にあるワンコのお風呂屋さんにセルフコースがあるとのこと、
お値段もお手頃なので思い切って行ってみました。
ビビりのヴァルちん、初めての場所でいい子にしてれるのか～～？


お母ちゃんもこういった設備で洗うのは初めて、洗うのに必死だったので画像撮るの忘れてましたわ。
洗い終わった後で毛だらけになった洗い場（笑）
高さが高いので一人でヴァルを持ち上げられず、スタッフさんに手伝ってもらいましたがな。


緊張してるものの、お母ちゃんにされるがままに洗われるヴァル。
もともとシャンプーは嫌いじゃないので良かったよ。
ただ気を許すと洗い場から「ちょっと出てみたいんですけど」と
２度ばかり抜けだそうとしたので、目は離せないけどね（笑）

お家で洗うとしぶきで全身ずぶぬれになるけど
お風呂屋さんはいいなあ。
プルプルしても多少濡れる程度、楽だあ。

そして洗い終わった後には温泉浴までついてくるという。
ちゃんと硫黄臭い温泉水、ヴァルは初めてなのでかけ湯にしときました。

さてタオルで拭いた後はコンプレッサーみたいなヤツでざっと水気を飛ばし
乾燥器に入るのだけど、ヴァルは水気飛ばしはあまりお好きじゃないみたいだな。
確かに凄い風だもんね。

スタッフさんに手伝ってもらって洗い場から出たヴァルちんの次の行く手は乾燥器。
２０～３０分くらい入って乾かすらしい。
これまたラクちんだよね～。


バリケンで慣れてるからこういったとこに入るのは平気。
でも正面から風が来るので後ろの方に寄ってるヴァルちん。
母ちゃんはなんかコインランドリーで待ってるみたいだ（笑）

待っている間はショップでグッズを眺めたりお茶を頂いたりで退屈せず。
スタッフさんも明るいお姉さん達でおしゃべりも楽しかったですわ。

３０分ほど乾かした後、毛の根本を乾かすために乾燥機から出たヴァルちん、
仕上げはドライヤーでブラッシングしながら乾かしますだ。
スタンドタイプのドライヤーなので両手が使えるのは便利だけれど
さすがに我慢のピークなのか、お疲れか?
「ドライヤーはもういいですよ」的に逃げ腰なので手早く済まして終了。

約二時間できれいになったヴァルちん、何よりお母ちゃんの負担が少なくて良かったよ。
毛のが抜ける間はお風呂やさんでシャンプーしようかね。

虹の橋

先日親しくしているホワイトスイスシェパードの子が
どうも具合が思わしくないと連絡を頂いた。
ずっと調子が良かったのに、急変したとのことだった。

ヴァルとは異母兄弟だけど、母親も姉妹の血の濃い兄弟、
うちに来て以来兄弟と会うことがなかったヴァルにとって
初めて一緒に遊んでくれるお兄ちゃんだった。
私にとっても、もうひとりのうちの子のように思っていた。

その子は抱えている病気があって、オーナーさんの深い愛情と努力があって
いままで何度も危機があったけれどそれを乗り越えてきた。
今度もなんとか乗り越えてほしいと願いつつ
無力な私はひたすら祈り続けた。


「今までずっと頑張ってきたから、もうおまえが生きたいだけ生きればいいよ」とオーナーさんはその子に言っていた。

頑張って頑張って、そしてその子は今朝オーナである彼女の傍らに寄りそって
撫でられながら虹の橋を渡って行った。

今は悲しくて上手く言えないけど、
ヴァルとの楽しい思い出や遠征での二日間の思い出を有難う。
イオレクの可愛い笑顔にたくさん癒されたよ。
またいつかヴァルも私も君に会える日がきっとあるよね。
それまでちょびっとだけ、さよなら。