ぷらすわんの子供たち ~ホワイトスイスシェパードと暮らす~

ホワイトスイスシェパードのヴァルターを中心に日常や競技会などを綴った雑記帳。

よく見かけます

2009年01月29日 | ひとりごと
増えましたよ、青色灯。
2号と夜散歩して見かけるようになったのが
昨年の夏あたりからかなぁ。

それからどんどん増えてますね。
我が家の前の通りも半分設置してます。
町と町の境で半分しかつかなかったのだろうけど、
どうせなら全部青色灯にしてくれれば良かったのにねぇ。

なんと我が県は青色灯設置数が全国1だそうな。
通りでよく見かけるはずだワン。

青色灯は心を静める効果があるとか。
で、防犯効果が期待できるらしい。

ほんとかぁ~って思うかもしれませぬが、
県内でも一番設置数が多い地域では設置してから
事件数が半分に減ったそうな。
地域の住民も青色灯を設置してから防犯意識が高くなったとか。
地域ボランティアで青色回転灯を各人の車につけて
パトロールしてるって。
いや~、すごいね。

実際、夜青色灯に照らされた通りを歩くと
なんていうか、寂しい&静けさを感じるのよね。
アクティブな気分にはならない。
これが気持ちが鎮まる効果ってやつですか。

特に川沿いで柳があるところの設置は実に絶妙なライティング。
いかにもナニが出そうな感じ。(笑)
これだったらさすがに痴漢とかでないかもね。

寒いっス

2009年01月24日 | ひとりごと
先週降り続いた雪で毎日雪掻き、
体は冷え冷えで風邪がお腹にきちゃいました。

腸炎流行ってるんだって。
もともと風邪ひくとお腹にくるタイプなので
早めにお医者で処方箋もらってようやく良くなったのですが・・・。
また雪かいっ!
しかも1週間雪だるま&最低気温は氷点下予報。
やばいな~、せっかく良くなったのに。

と言うわけでせっかくの休日もお家でぬくぬくするしかありませぬ。
ゲームでもしよっかな~。

ゲームといえば最近甥っ子がボードゲームをするようになりまして。
TVゲームや携帯ゲーム機はさせないお家なんで結構ハマってるらしい。
そのおかげでモノポリーや懐かしのニューバンカース、ウノなど
こっちも楽しませてもらってます。

いや~、ボードゲームもおもしろいね。
人数集まらないとできないけど、そのためにみんなで集まって
ワイワイやるっていうのが、今時のゲームにはない充実感だね。


せっかくのお休みなんで今夜はイクラ丼作ってみました。
あとはアツアツのお味噌汁があれば十分です。

Bartimaeus

2009年01月18日 | 今夜の一冊
退屈しのぎに(ハードカヴァーとしては)値段が手ごろ、
長編が読めるということで取りあえず1冊だけ買ってみたのが
ジョナサン・ストラウド作「バーティミアスⅠサマルカンドの秘宝」。

一冊600ページはあるからね。
もし面白かったらⅡ・Ⅲと、しばらくは楽しめるかなと。
それなりに面白い程度の期待しかなかったんだけど、
気がつけば予想以上の面白さにしっかりのめり込んでましたねえ。

というわけで2日ごとに本屋に行っては「ゴーレムの目」を買い、
読み終えちゃ「プトレマイオスの門」を買い、瞬く間に読み終えちまいました。
最初から3冊購入すればよかったのに。
はぁ~。

ストーリーの舞台は一昔前のロンドン。
魔術師たちが政府を動かし、帝国を牛耳っている。
一般市民の存在価値は薄くさげすまされた世界で貧しいが故
魔術師の弟子にされた少年が師匠に隠れてバーティミアスという
悪魔を召喚したところから物語は始まる。
少年は自分を軽んじ、辱めた魔術師に復讐しようとするわけだが
それがとんでもない事態を招いてしまう・・・。

というのが1冊目の筋書きなんだけれども、
この少年の臆病で生意気でひねくれた性格と
後先考えなしの行動で何度も取り返しのつかない事態に陥るのが
なんちゅうのか、上手く描かれてるのね。
悪の権現であるべきバーティミアスがなんと可愛く思えることか。(笑)

ここに謎の能力をもった一般人が絡んでくるのだけれど
それは2冊目以降に話が展開するわけで・・・。
2冊目・3冊目と数年後づつ時間も経過してはじめ子供だった少年も17歳、
政界トップ7にまでのし上がってきてます。
ただ自己中心でひねくれた性格はますますひどくなって
バーティミアスは彼に見切りをつけようとするのですが・・・。

今まで何気なく描写されていた伏線が3冊目で徐々に明らかに
なっていくわけです。
それと同時にバーティミアスがいままで言ったセリフや行動、
気持ちや考え方が初めて理解できるんですね。
そして最後は少年とある人物が見事に重なり合い、エンディングは
もうこれしかないだろうって終わりです。

なによりもこれでもう終り、続編はなしという終りが
感動的で心打たれます。
う~ん、凄い。
欲を言えば、子供向けに書かれた本なんだろうけど
大人向けの文章だったらもっと最高。

読んですぐ、もう一度はじめから読み返したくなる3冊です。

今年初めの制作は

2009年01月12日 | 製作
レカンで正月バージョンを制作しようかと思ってたんですが、
気に入った花がなくて制作できませんでした。
花もやっぱり通常よりお高いしね~。

時期はずれでも気に入った花がある時作って
おかなきゃならんってことですな。
やれやれ。

仕方ないので年末の制作は諦めて、今年最初の制作は
はがきサイズのD-CAN。

秋に作ったダリアがなかなか使えなかったので
小さめの額だったけどトライしてみました。
ダリアは花びらが薄くてもろいので壊れることを予想して
多めに加工するというなかなかに不経済な花材なので使わにゃ。

無謀にもパールくっつけてみました。
移動で壊さないよう注意しなくっちゃです。

P-CANと違ってベースのカンに縁が無いので
こんなので固定できるんだろうかと思ってましたが・・・。
いや~グルーの威力は大したもんだ。(笑)
画像では見えないバックの仕上がりもすっきりして見栄えがいいっす。


やっぱり1月だね

2009年01月10日 | こどもたち
『今までぬくぬくしてただけに
こんなに雪がどかっと降るとちびっと寒いよぉ。
お友達も散歩してないし・・・。
向こうの雲はこれから雪降るぞ~ってやつだしさ。
遊びたいけどお家の方がいいなあ。』

立ち止まって遠くを見る2号のつぶやきでした。

この冬一番の雪になっちまいました。
花クラフトで山側の方に出かけたんだけど、
すんごい降りでした。
2時間駐車してる間に車が雪に埋もれちまいましたぜ。
長靴で行きゃよかったよ。

PLEA OF INSANITY

2009年01月07日 | 今夜の一冊
ジリアン・ホフマンの新作が出てます。

報復シリーズは夜眠るのが怖くなるような面白さでしたが
今回は違った意味で面白かったっす。

「心神喪失」
確かにタイトルどおりテーマが重~い。
読んだあと自分ならどう考えるか、ですっきりしない。
でも読まないより読んでよかったと思える。
いやいや感想を述べるより感じ取ればいいか。
とまあ、自分の感想はほとんど役に立たないですな・・・。

もし一夜のうちにあなたの身内の家族や親しい家族が
幼い子供も含め、何の理由もなく惨殺されたとしたら?
犯人が同じ家族で被害者を装って生き残っていたら?
そして裁判で心神喪失を理由に無罪を主張したら?
あなたはどうします。

実際、特別な理由もなく突然事件に巻き込まれ命を奪われる人たちがいる。
そして被告側が心神喪失を理由に無罪を主張するケースも耳にする。
被害者側からすればこんなに腹立たしいことはない。
そう、自分だってそう思う。

けれど加害者側の立場になって事件や状況を考える機会や情報もほとんどないし、
無知であるがゆえの偏見や誤った見方をしていないとは決して言えない。

裁判員制度もじき始まるけれど、それを前に両者からの見方を
考えされられる作品でした。
う~ん、自分はどう判断するんだろう。

黒豆デザート

2009年01月04日 | きょうの一品
お正月に大量に作った黒豆にちょいと手を加えて
デザートにしてみました。

黒豆は蜜煮したもののほうが美味しくできます。

蜜からあげた黒豆をガラスの器に入れ、
その上にココナッツミルク(砂糖は加えない)をかけます。
栗の甘露煮を蜜1対ブランテー1の割合に1日浸しておいたものを乗せ
黒蜜をお好みの量かけて出来上がり。

黒豆やココナッツミルク、栗は冷やして
冷たいデザートでいただくのが美味しいですよ。

お参りに

2009年01月03日 | ひとりごと
元旦にあまりの渋滞でお参りするのを挫折した
八重垣神社にようやくお参りしてきやした。

縁結びの神様で人気なんだよね。
とは言え、続けてお参りしてるけど縁が無いな~
と言う者もチラホラ。
神様もやる気のないヤツは却下してるってか。(笑)

近年ここの幸福おみくじがお気に入りで
正月はそれをゲットすべく来ております。
おみくじと一緒に小さな縁起お守りが入ってるんですわ。

どんなお守りが出るかはお楽しみなんだけど
例年自分にとって必要なお守りが出るもんだから
不思議なんだよね。
ちなみに今年は福よせ熊手でした。
幸せとお金をいっぱいかき集めるぞ~~。





新年の幕開け

2009年01月01日 | ひとりごと
あけましておめでとうございます。

今日は実家に新年のごあいさつ&ごちそうを頂いて
帰りに近所の神社に初詣して先ほど戻りました。

大晦日とは違ってさすがに夜になると参拝者は少ないです。
今年も雪降ったからなあ。
皆さん昼間にお参りしてるんでしょうね。
夕方人気の神社へ向かったんだけど
ひどい渋滞でお参りできなかったっす。
明後日くらいに行ってみるか。

元旦といえば毎年恒例なのが「アズキ雑煮」。
今年も食しましたよ~。
これを食べなきゃ一年が始まらないもの。
松江だけなんだよね。
山陰でも他は普通の雑煮なんだって。
不思議だ~。

画像は我が家のおせち。
ごちそうではありませぬが
自分で作るのもたまにはいいもんです。