ぷらすわんの子供たち ~ホワイトスイスシェパードと暮らす~

ホワイトスイスシェパードのヴァルターを中心に日常や競技会などを綴った雑記帳。

ようやく咲いた

2006年08月29日 | ひとりごと
今年は暑くてホテイアオイも
やる気が失せたのか、お天道様の
日差しをたくさん浴びてるのに
ちーっとも咲く気配がなかった。

しょうがないのでホテイアオイのオマケの
メダカの観察を続ける毎日。
2匹いたメダカもあまりの暑さに
ついに1匹は昇天なさってしまった・・・
結構育ってたんだけどね。

その翌朝、それを悼むように?ホテイアオイの
花が咲きました。
一日だけの短い花なんだけどきれいです。


お嬢様ツアー2

2006年08月27日 | ひとりごと
ハードワークに夏バテで続きを
UPするのが遅くなってすみませぬ。
あれからもう1週間経ったんだなー。
早い~。

お嬢様、念願の出雲大社
なぜ皆出雲大社に行きたがるのか、
よー解らん・・。
などと軽口たたいてたら蹴躓いた。
悪かったよ、大社さん

出雲大社は天照大神が祀られていると
思われるらしいが、大国主命が正解です。
お嬢様は何をお願いしたのか、
なが~く手を合わせていました。
お賽銭のわりに願い事多すぎやしないか(笑)

ちなみに出雲大社はカップルで行くと
仲が壊れるというジンクスもあるので要注意?
お嬢様はフリーだから大丈夫だね。

神社に隣接しためちゃでかい結婚式場も見学して
将来お嬢様の結婚式はここだなと決定。
で、あとは相手か。

こちらは神無月は神在月といいますが、
出雲大社に全国の神様が集まって来るので
よそさまは神様がお留守だけど、こっちは
大賑わいなわけですね。
で、お嬢様に神様が泊まりなさる集合住宅というか
長屋のようなところもご案内。
八百万の神様が泊まるにはずいぶん窮屈だよねえ。

さて大急ぎで出雲大社を見たあと、
境港まですっ飛ばします。
夏休みのお楽しみは妖怪ツアーよ。
とはいえ、特に暑い時間に傘も帽子もナシ状態。
行き倒れるかも~

境港駅からメインストリートに並ぶ妖怪達。
鬼太郎ロードには妖怪にちなんだショップも
たくさんあるんだね~。
って、じっくり見るのは初めなのだ。私も。
前来た時より妖怪の数が倍ちかくなってるし。
ブロンズ像の妖怪だけでなく画像の
妖怪パンも見っけました。
可愛いけど食べるのが恐い~。

お嬢様がセレクトした濡れおかきの串刺しは
写真で見ると巨大な焼き鳥みたいでしたぜ。
載せたいけど、お嬢様のお顔はみだりに
お出し出来ない規約なのであしからず(笑)
暗~いとこで塗り壁と一緒に撮ったお嬢様も
素敵だったんだけどねえ。
残念だ。

暑くてバテバテになったにも関わらず
夕方には2号と一緒に宍道湖近くを散歩。
2号はなかなかに気をつかってお嬢様を
エスコートしてるんだな、これが。
知らなかったよ、
君がそんなにじぇんとるワンだったなんて。

その後車で4号の訓練場所に。
前日雨でご披露できなった4号の
華麗?な技の数々をご披露
普段はむらっけが多いと先生も心配してましたが。
なんのなんの、ギャラリーがいると
俄然張り切る4号じゃありませぬか。
不意をつくジャンプまでサービス?してくれました。

いやはや、あれこれつめ込んだ行程でしたが、
無事家にたどり着きこれで終わりと思いきや
イタリアンな夕食を作ろう教室の始まりとなりました。
う~ん夜はまだ長い。

お嬢様ツアー1

2006年08月22日 | ひとりごと
お嬢様をお迎えした3日間、
ぎわちゃんのブログと合わせて読んでくだされ。

ぎわちゃんが松江に来ると決めて、
あっという間に8月になっちまいました。
10日前になってもまだ切符を買っていない
呑気なお嬢様、道中大丈夫だろうか?

朝6時過ぎに3号に起こされ、
ぎわちゃんにメールすると寝過ごさず
駅に来れたと言う。
あとは間違えて上りに乗らなきゃ、ヨシ。

新幹線の乗りかえも無事出来て
伯備線のやくもでは寝る予定のお嬢様。
外の景色に見とれてずっと起きてたみたいですな。

お互い面と向かいながら、携帯を鳴らすという
感動的な?対面を果たし、
うなぎのために美味しい駅弁を我慢したお嬢様のために
さっそく名物のお店に。
やはり混んでいたけど、丁度二人座れる席が空いてて
日頃の行いの良さ(←どっちが)を実感。

お嬢様は大社に行くとしか、っていうか下調べしてない。
まずは市内観光だろうて。
しかし、お嬢様は注文がうるさい。
暑いのは嫌っ!だと。仕方ないなあ。
で、掘川遊覧船をセレクト。

遊覧船の発着は3箇所、われわれはカラコロ広場から
途中大手前で乗り換え、再びカラコロへ。
最初の船頭さんは怪談はお好きじゃないらしく
普門院橋を通過した時、お寺の手前にある
家紋の話でさらっと流していたけど、そらいかんぜよ。
やっぱり名所案内ですから、きっちり話していただきやしょう。(笑)

これが別名小豆とぎ橋、この橋の上で
「杜若」をうたうと恐ろしいことが起こるんですな。
この話は百物語でしませう。(ぎわちゃん半分よろしく)

さてせっかく来たなら良縁を願って、八重垣神社へ。
それと神魂神社は行ってみて欲しいですね。
詳しくは上の(色が違う)文字をクリックして見てくだされ。

八重垣神社の裏にある鏡の池の森は静かで神秘的な場所。
池にはたくさん占い紙と硬貨が沈んでます。
良縁を願う方が大勢来るんですね。
硬貨をのせた用紙が早く沈むといいらしい。
しかも池の中のイモリに当たると大吉だそうな。

イモリ、居るかな~って覗きこんでる間
お嬢様の用紙は浮かんだまま・・・。
ほれ、祈りが必要だってばよ。
しかし、お嬢様の後にいらした方はもっと・・・・。
沈んで良かったよ、ほんと。

神魂神社のそばにある風土記の丘にも
行きたかったけど、タイムアウト。
4号の先生からお呼び出しコールです。
古墳や出土品に興味ある方には
お勧めスポットなんだけどね。

お嬢様と4号の先生のお話は翌日も続くので
ここでは省き、っていうか二人で遠くまで
暴走していかれましたので(笑)

2号も交え散歩に出たのは陽も暮れて
暗くなってから。
ポツポツ降っていた雨もだんだん本降りに。
しかも歩きながらお嬢様が「あれ?」とか
「おや?」とか呟くのですわ。
どうも向こうの世界の方もよく散歩してらっしゃるらしい。
普段見かけないお嬢様の顔に
「だれ?この人?」って興味ありげに見るそうな。
まあ、うちの家の前もよく向こうの方が歩いてるって
前から知ってましたけどね。
誰かさんが聞いたら遊びに来なくなりそう(笑)

出来れば宍道湖の夕陽を見て欲しいのだけど
台風の影響で翌日も天気が怪しいなあ。


あっという間に

2006年08月20日 | こどもたち
楽しいことは時間が過ぎるのが早いです。
ぎわお嬢様をお迎えしたかと思えば、
もうお別れの日。

我が家の2号は帰るなコールをお見送りに行った
私が家に戻ってくるまでし続けていました。
もっと居て欲しかったんだよね。

3号ははじめ興味シンシン。
ちょっと警戒、そしてすりすり。
で、帰るようになって慌てて
撫でて撫でてっ!攻撃に出てました。

4号は最初から最後まで触って触って~攻撃。
ジャンプ攻撃、ハグハグ攻撃、クンクン攻撃。
ありとあらゆる手を使ってアピールしましたね。
訓練の成果も頑張ってご披露できたし。

シャイな1号は決して人に姿を見せないのだけど
ぎわお嬢様には平気だったよう。
そばにいても逃げませんでしたよ。
凄いねえ。
帰った後も列車が向かう方角をひとり、
窓のそばで眺めていました。

とーっても楽しい時間があっという間に過ぎ去り
子ども達はちょびっと寂しそうですが
また会える日まで、我慢我慢。

ぎわちゃんと幸せな週末を過ごした子ども達でした。

お盆企画その2

2006年08月14日 | こわ~いハナシ
お盆と言えば亡くなった方々が
帰ってこられるわけですが、
実家には御仏壇のお飾りだけでなく
飼っていたワンニャンのお飾りも
小さなテーブルにしつらえてます。

写真を見ているとあれこれ思い出しますね。
梅安という白いニャンが実家にいたんですが
もともとは私が東京から連れて帰った可愛いコちゃんでして。
珍しく一人っ子で生まれた彼女は特に霊感の強いコだったようで
よく目に見えない何かを追いかけては走り回っていました。

梅安はたまたま我が家で死んだのですが、
母にとても懐いていたので実家に帰るつもりか
玄関に向かって歩いていたように倒れていたんですね。
私は実家にいて彼女が死んだ夜、実は帰ってきたの
なんとなく感じていました。
そういうことを感じさせてくれるコだったのです。

またこのコは人見知りするタイプだったのですが
家族には世話焼きさんでして。
死んでからも家族だった妹分のシェパードが後に
死んだ夜にもお迎えにやってきました。
体は大きいけれど内気な彼女が迷わず行けるように
心配したのでしょうね。
もちろんワンもニャンの隣に寂しく無いように
埋葬しましたよ。


1号もそうなのですが、♀の方が
そういうモノに対して敏感なんでしょうかね?

まだ実家に住んでいた頃、夜何かが部屋の中に入ってくると
空気が変わるんですが、一緒に寝起きしている1号は
いち早く察知してさっと起き上がって部屋の中をウロウロ。
で、しきりにドアとか窓とかガリガリやるんですよ。
追い出すから開けろってわけです。
人が言うにはニャンにはそういったものを追い出す
能力があるらしいですね。

ともかく何かを感じやすい自分にはニャンは
そう言う意味で必要不可欠だったんだすな。

今は1号もおばあさんになったので
何かを追いかけて走り回るなんて滅多なことでは
しなくなったけれど、彼女にとってのパトロールは
相変わらず日課みたいですね。

最近は3号が私の後をついて回ってくれるので
そういったモノが近寄らないのかも。
数年前はよく来ましたよ。
ほんとに参っちゃうくらい。

玄関の2号もちょっとゲンナリしてましたもの。
彼も感じやすいコなのか、夜玄関の前に何かが
立ち止まって様子を伺うのでよく吠えてました。
もちろん外に出ても人っ子ひとりいないのですけどね。

その何かが来るという話はまた次回。
今はこども達に守られて安心して眠れる日々を
送ってます。

お盆企画その1

2006年08月12日 | こわ~いハナシ
と言えばやっぱり恐い話でしょう。
ひとつ話すごとに蝋燭吹き消してくらさい。
あ、それは百物語か。

今日は初回ですからやんわりと。

今はもう人魂が出た~っなんて話、
ちっとも聞かなくなりましたねえ。
私が子どもの頃はよく両親から人魂の話を
聞かされたもんですけど。

母方の実家はよく出るところだったらしくて。
いや人魂がね。

田舎のそらもう昔の家なんで、
台所は土間にあって、風呂も母屋から離れて
裸電球が細々と灯った五右衛門風呂。
離れの部屋の後ろは田んぼが広がっていて
虫の声はすれども真っ暗闇ですよ。
その田んぼの一角に鎮守の森みたいなのがあって
近くはお墓。

夏祭りで泊まりに行くと必ず離れの部屋で
寝かされたもんです。
大人達は遅くまで母屋で起きているので
子ども達だけが離れの部屋で寝るんですよ。
蚊取り線香に豆電球、開け放たれた窓の外は
恐ろしいほどの暗闇。
いやいや、最高のロケーションでした。

その田んぼにはよくフラフラ~っとね。
自転車の灯りみたいなのがよく飛んでたそうで。
チャリかなって思うと、突然消えたりしてね。
わ~人魂だったって解るそうです。
まぁ昔は土葬だったし、お墓も家の裏とかに
あった時代ですからね。
近所のお寺なんてしょっちゅう浮かんでたらしいです。

我が家の川向こうに松の木があったんですが
これによく人魂が出たそうでしてね。
出ると必ずその家の方が亡くなるだそうです。
で、結局家が死に絶えてしまったという。
そのせいかいつの間にか、その松も切られてました。

私も母の実家で見ましたよ、人魂。
出る時ってなんとな~く違うんですよ。
虫の知らせって言うのか、出るぞ~って
雰囲気があってですね。
そういう時は夜中にふと目覚めるもんなんです。
なぜか。

その時はそんなに小さくなかったし、
二階で一人で寝てました。
その二階の窓をふんわりふんわり横切られりゃ、
もう自転車とかじゃないですわな。
さすがに体が硬直しましたけど。

その昔母方の祖父が夜中離れのトイレに行く途中に
台所の土間で幾つもぼう~っと青白く光るモノを見て、
一体なんだろうと確かめにそれをつかんでみたと言う、
肝っ玉の太い話がありますけどね。
そんなわけにはいかんです、子どもだし。

今は土葬なんてしなくなっちゃったから
人魂も見ることなくなっちゃったのでしょねえ。

正体不明

2006年08月08日 | ひとりごと
先月買ったホテイアオイを一株、おうちに持って帰った。
と言うのも日当たりのいいところじゃないと
花が望めないらしい。

職場の階段はやや日陰。
もし咲かなかったらがっくし~~。

そこで半分は日当たりのいい場所で
育ててみることに。

我が家の2階の物干しガーデン?にて
バケツに浮かべて見ること1週間。
ふと見るとバケツの中で何かが動いている。

むむ?
確か持って帰ったとき新しく水を入れたんだよね。

よく見ると1ミリちょっとの魚が
2匹も泳いでる。
もしかしてホテイアオイにくっついてた
卵が孵ったのきゃ~~?

おお~、すごい。
こんなことは初めてだよ~ん。

しかし・・・。
これって何だろうね?
めだか?金魚?
きびなごって話もあるみたいだ。

もうちいと大きくならないと
正体はわかりませぬね。
なんとか生き延びてくれることを願いますわ。

タダより・・・なものはナイ

2006年08月06日 | ひとりごと
昨日は曇りですこ~しばかり気温が下がりましたが、
今日はぶり返しでひじょーに暑い一日です。
それでも大気の状態が不安定なせいか、
晴れているのに遠くでは雷がゴロゴロと。
変な天気。

ところで、夕方近くなって近所の隊長から電話がかかってきました。
昨日、サザエを食べるなら近々わけてやると聞いたばかり、
で、もうサザエをとってきたから取り来いとのこと。
えらく早いじゃん。

早速、ホクホクと取りに出掛けましたよ。
そしたら大きなネットにとりたてのサザエが山ほど。
午前中に潜ってとったんだって、すごいねえ。

ところが自分が食べる分だけちょびっと貰うつもり
だったのだけど、隊長が全部持って行けと言う。

な、なぜに・・・ ←イヤな予感。

自分と実家に持って行く分、いくつかやるから
残りは料理してこいという・・・。

要するに花火見ながらの隊長のビールのツマミを
作りなさいちゅうことね。
とほほ・・・。

大鍋にいっぱいなほどあるじゃん、ちょびっとと言っても
たくさん分けて貰えるわけだし。
仕方ないなあ・・・作りますよ。
というわけでサザエのエスカルゴ風を
たくさん作って唸らしてあげました。
どうだ、参ったか。

花火見ながら

2006年08月05日 | きょうの一品
今夜と明日は水郷祭で宍道湖の夜空に
花火があがります。

我が家は宍道湖そばの川沿いで
わざわざ出向かなくとも、家の前で
花火が見れるのですね。

今年は人ごみに紛れず、落ち着いて見たい。
何と言っても肉体労働が続く週末でしたから

となると酒ツマミは自分で用意せねば。
いつものように速攻で作れるツマミ、今夜は4点。

ミョウガときゅうりと生ハムのゆずポンあえは
スライスしたきゅうりとミョウガを塩モミしてから
水でさっとさらして絞り、カットした生ハムを加えて
ゆずポンをかけて混ぜると出来上がり。

なすの揚げ浸し冷製は縦割りにカットして切り目を
入れたナスを素揚げして熱いうちにだしベースの
味濃い目のたれに浸ける。
たれにつけたまま冷蔵庫で冷やす。

明太子が少し残っていたのでパスタを茹で、
オリーブオイルでシメジを炒め、ダシ、醤油、みりん
黒胡椒を加え、そこに茹で上がったパスタを入れて
明太子を加えて良く混ぜる。
サラダ用のフライドガーリックと好みでバターを
少々加えてもよし。

ゆで卵はそのまま食べてもいいけど
スライスして辛子マヨネーズに
青海苔を少し振って食べるとツマミになります。
                           
と言うわけで10分間でツマミを作り、
あとは冷えたビールをだして・・・ゴクゴクゴク。
                           
あれ、まだ花火上がってないよ~