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補助第87号線(帝京大学病院)2017年度末まとめ

2018年04月08日 | 補助第87号線
前回の補助第82号線(池袋本町・上池袋)に続いて
補助第87号線(帝京大学病院)2017年度の進捗状況です。

"帝京大学病院"区間という区間名があるわけでは無いのですが、全長990mのうち事業区間は444mだけなので、全体と区別するためここでは沿道の重要施設である帝京大学附属病院の名前を付けて呼ぶことにします。

<地図>

(クリックすると拡大します)

現在の様子を北から順に見ていきます。

帝京大学病院交差点

トレセン通り(補助85号線)との交差点が今回の事業区間の北端になります。

北端のフェンスから南方を見る

進行方向はすっかりクリアになってます。

最後の建物が立っていた場所

最後の建物と工事のプレハブ小屋などが建っていましたが、今はそれらも消え綺麗に整地されていました。

財務省板橋寮跡地

左側にあった建物は解体され、帝京大学の施設の建設工事が行われています。
正面には広い道路用地が真っすぐ伸びています。
なおこの辺りが北区板橋区区境で、上記までが北区、ここから先が板橋区の担当になります。

稲荷台交差点

左側前方が帝京大学板橋キャンパス及び附属病院です。


この辺りは長い下り坂となっています。
帝京大学側の歩道はすでに綺麗に整備されています。
処方箋薬局が建ち並ぶ右側はまだ歩道が構築されていません。

帝京大学病院駐車場入り口

現在の補助87号線は未完成のため一方通行となっており、大学病院に訪れる車は遠回りを強いられます。

帝京大学病院の建物

巨大なガラスのファサードが特徴的な立派な建物です。

事業区間南端

帝京大学の南端、石神井川の手前までが今回の事業区間です。
この先の板橋区仲宿を貫いて国道17号線に至る区間はまだ事業化されていません。
住宅密集地で現道も無いため事業化されたとしてもかなりの年月が必要でしょう…

以上、補助第87号線(帝京大学病院)の2018年4月の状況でした。
ついに用地の取得が完了し、あとは工事をするだけというフェーズまで到達しました!
困難な交渉の連続だったと思います。ご担当者の皆様本当にお疲れさまでした。

工事完了まであと数年かかるかと思いますが、救急車や病院に通う患者さんがスムーズに病院にアクセスできる環境が少しでも早く整うと良いですね。

次回は東池袋都電荒川線沿いに整備が進む補助81号線(東池袋地区)の状況をお伝えする予定です。


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1 コメント

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Unknown (Unknown)
2022-03-01 22:20:12
2022年3月9日開通予定
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