上海暮らしは快適そのものですが。
ロクに好みの音楽に触れ合えないのがちょっとね。
東京ほど音楽の選択肢が多く無いような気がしませんか?
■だけど安心!タオバオには何でもあるのだ
僕のココロを10代の頃から捕らえて離さないドイツのゴッドオブテクノ、「クラフトワーク」というバンドがあります。
近年は極めて寡作傾向にあり、最新で出たオリジナル作品が2003年。
以降リミックスや企画盤は稀に出る程度でした。
彼らについては基本的に何でも知りたいし、何でも欲しい。
元・現問わず、メンバーがリリースするソロ作品なんかもゼッタイ欲しい。
なんて常々思っているところに、これまた2003年以来13年ぶりとなるソロ作品を元メンバーであるカール・バルトスって御大がドロップしたのであります。iTMSで配信されるものを買ってもいいのだけど、やっぱり欲しいのはDISCだったりするんですね、僕は古い人間だから。
…と思ってタオバオを探すとおおぅ、あるではないかー!
それから、じゃ、これも?あれも?と思って欲しかった他のバンドのアルバムを探すと、あるある。
中国人がロックを(近年流行っているもの以外で)聴くとは思えなかったので盲点だったぜ!
タオバオってほんと何でもある。
■とはいえ、Jロックは少ない
僕は日本語ロックって芸が細かいから好きなんですが、日本人でそれほど有名であるわけでもないバンドの作品ってのはあんまり無いですね。
こういうものはiTMSで買いましょう、ってことになります。
▲最近好きなのは神戸出身のドラマチックアラスカ。中国関係ないけど
iTMSの配信と、タオバオ、あとは百度音楽でC-popとk-popを漁って、中国生活5年目にしてやっと音楽飢えからも脱却できるかも知れません。
■ただやっぱり好きなのは…
CD屋に行って手に取って試聴して、思いがけない出会いを探す事が楽しかったりするんですが、上海ではそういうことは難しいですね。
国営新華書店なんかにも音楽コーナーはありますが、誰も買わない、みないもんだから埃被ってるし。
▲新華書店は国営。プロパガンダ万歳!
日本人御用達のDVDショップにもCDは置いてますが、流行ものばっかりですし。
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