中華紀行文

アイ リブ イン サンハイ チーナ。
現地採用、海外就職、危険です。現地採用ダメ、ゼッタイ。
現地採用には…なるな!

海外就職に向かない職歴(2)

2016-02-10 | 現地採用事情

▲お洒落にグローバルにはたらこうぜ!

昨日に引き続き、この話題を。
最近、またふつふつと更新したい欲求が高まってきました。
すぐに弊えるのかもしれませんが。

■海外に向く経歴
海外で採用される人は、昨日書きました。

結局は営業や技術など、対人的な仕事です。
日本人をわざわざビザとってあげてまで雇うんだから、稼いでこい、そういう話です。


■海外に向かない職歴
向く経歴の逆ばりですね。
対人スキルを磨かなくても何とかなる職種で、原価系部門(稼がない部門)の人です。

専門的でない、総務・人事・庶務・営業事務など事務系。
テクニカルスキルやシステム構築の経験が無いヘルプデスクレベルの社内IT担当者。
ブルーカラー職種全般。
現業系。
ライン系。
などなど。

ましてや語学も全く出来ないとなると、あまり仕事を選ぶ余裕はないでしょう。

■でも諦めないで
僕も新卒で入った会社では原価系の部署に配属されました。
その後は、企画などの部門に移りましたが、基本的にバックオフィス系の仕事を数年続けた後、
海外に渡りたくなって語学留学をしました。

苦労して見つけた仕事は光の速さでクビになり。
その後苦労はしましたが、なんとか営業担当者をしております。

大手の人材会社に仕事紹介を頼んでも、中々仕事が決まらない求職者って嫌われます。
金に化けないですから、手ばっかかかって、なんだよ、ってなっちゃうんですね。
次から次に登録者は来ますからね。システマチックに、ぼーんとやってる訳です。

こんな時、意外と悪くないのは中小の人材会社。
中小の会社は、登録者が少ないので、時間も余ってますし、何より必至。
それはそれは、ある種滑稽にも親身になってくれると思います。

■最後に
年齢や語学力、あとは企業側の採用事情もありますが、海外で仕事は、本人が強い意志を持って
諦めずにしつこくあたれば、なんとか決まると思ってます。


現地採用で海を渡るのは、良いか悪いか、得か損か、難しい判断です。
ただ、行きたいなら、えいやーと行ってみてもいいんじゃないですかね。


明日が明後日になり、明後日が明々後日になり、気づいたら動けない年齢になっちゃうかも知れませんしね。

ある種刹那的に生きてみたら良いんじゃないですか。


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