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中華紀行文

アイ リブ イン サンハイ チーナ。
現地採用、海外就職、危険です。現地採用ダメ、ゼッタイ。
現地採用には…なるな!

湖南省では牛のクソを煎じて飲む。抗癌作用ありとのことだが…。

2014-11-10 | 現地採用関連以外の上海、中国ネタ

▲前に遊びにいった湖南省

湖南省湘潭県では牛のクソを煎じて飲むそうです。
なんでも癌に効くとか…。

ほんとかよ…。
画像は貼りたくないのでリンクだけ。
MSN中国で10/29に報じられました。

全文はこちら(グロ画像ではありません)
【MSN中国】http://msnphoto.eastday.com/2013slideshow/20141030_2/index3.html

■浙江省では男子の小便で煮た卵をくらう
春のころになると、浙江省の金華だったかな?のあたりでは男子の小便で煮た卵を食う習慣があります。
嫌いな人も多いそうですが、春の到来を告げる風物詩だそうです。


■奇祭、習慣はそれぞれ
日本でも男根信仰とか各地にあるし、まあ、奇祭、習慣はそれぞれなので、いいんですけど、牛のクソってほんとに抗癌作用あるのかな?だとしたら画期的なのでは?
だって牛なんて世界中で牧畜されているでしょう。

もし、湖南省出身の彼女ができて、結婚したくなって、
「ははは!よく来たな!さあ飲め牛のクソだ」なんて出された日には飲めるかな…。
牛なんて草しか食わねえし、新鮮だったら意外と清潔とか?
湖南省ってマジでかわいい子多いし、真剣に悩むんじゃないかな。


■ちなみに上海南駅から一本で行けます
上海南→湘潭って、実は電車一本。夜乗れば昼前には着きます。
金曜の夜乗って、土曜着、試飲して、土曜夜乗れば日曜昼に上海着。
仕事にも差し支えないはずです。


▲15時間って長いようですけど、乗っちゃえば意外と近いですよ

勇気ある方ぜひ試してみてください。


最近仕事が忙しいので今日はこの辺で。




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湖南省と日本の交流素描―中国を変えた湖南人の底力
クリエーター情報なし
日本僑報社

【麺好き必見】パスタのふるさと中国で、「面」フェスティバルが豫園で開催!

2014-11-06 | 現地採用関連以外の上海、中国ネタ
上海市豫園商城で2014年11月2日~16日の2週間、「面面倶到2014中華面食文化節」、つまり中華「面」フェスティバル(意訳)が開催中です。

上海の大衆向けメディア、「新民網」で伝えられました。




■「面」は日本語の「麺」じゃない!
中国語で「麺」は「面」となります。
例えば意大利面(いたりーみえん=スパゲッティ)などの麺類はこうやって表記されます。

また、面包(みえんばお=パン)も同じ漢字を用いますので、パンも「面類」扱いなわけです。
麺ではないけど、面ですよっと。

■餃子も「面」だぜ
材料の観点から見ると、餃子も面も生地は一緒。
だからこれらも面なんですねー。
逆に米粉から作られる「米線(みーしえん=ビーフン)」は、お米扱い。

日本語では形状から麺類や米類の分類になるような気がしますが、中国では材料から考えると。

■パスタのふるさと、中国
ラグマンってご存知ですか?上海では「新疆拌面(しんじゃんばんみえん)」と呼ばれる中国版パスタです。

▲これ。向きおかしいけどおいしい。18元

主にウイグル地区や中央アジアで好んで食されるパスタの原型とも呼ばれる料理です。
きっとはるか彼方、シルクロードを渡ってイタリアに伝わったのでしょう。

上海市内では緑色の看板が目印の「牛肉拉面」で食べることができます。

■つまり面の大国、中国!
ラーメンのふるさとであり、パスタのふるさと、中国。
餃子もパンもぜーんぶ面!

面の超大国、中国。
そんな大国で跋扈する各地の猛者中の猛者たちが、お互いの意地とプライドをかけて、ここ上海豫園で激突する!これは必見です。

■最後に
今さら豫園だなんて、在住者にとっては色々なアテンド等で何度も行っているところだと思いますので、
「もう飽きたよ」って感じだと思いますが、週 末のおでかけに、敢えて豫園で麺を喰らってみてはいかがでしょうか?



▼記事とはあまり関係ないですけど、麺ジャケといえばこれ!大名曲!FISHMANS「MAGIC LOVE」
MAGIC LOVE
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ポリドール



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香港ではニセモノ薬に注意しましょう!

2014-11-05 | 現地採用関連以外の上海、中国ネタ

11月4日の深圳商报(深圳の大衆紙)のウェブ版に、「香港ではニセモノ薬に注意!」という記事が出てました。


■深圳市旅行局に寄せられたクレーム


深圳市旅行局に寄せられたクレームのうち、約77%が海外旅行でのものだそうです。
中国は「一国二制度」なので、香港での被害も海外扱いになります。

不名誉な事ですが、日本でのクレームも1件受理されたようです。
なんでしょうね?

■南京同仁堂のニセモノ
「南京同仁堂」という会社が作っている薬のニセモノが香港で摘発されたそうです。
南京同仁堂という会社を僕は知りませんが、ちょっと調べてみると、便秘などに効果がある中医薬を製造しているようで、人気があるとか。
けっこうなブランド薬のようです。



■ニセモノを販売する薬局は九龍(くーろん)地区に集中
ニセモノを販売する薬局は、香港税関の調べでは2013年に10店舗確認されたとか。
うち6店舗が九龍(くーろん)に集中しているそうです。


九龍青山道という場所にある「栄華中西薬行」という店が摘発されて、昨年7月に新たに制定された「商品説明条例」に基づいて店員は
2万元の罰金、2ヶ月の禁固刑に処されたとか。


■ニセモノを避けるには
香港は主に「九龍」「新界」「香港島」でエリアが分かれていますから、「九龍」で買わなければ良いってことですかね?
それにしても深圳市民が南京産の薬を、なんでわざわざ香港に出国して買うのかな?と不思議に思うのですが…。
誰か詳しい人教えてください。


D09 地球の歩き方 香港 マカオ 深圳 2014~2015
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ダイヤモンド社



▲深圳国境に近いところが「新界」、下の島が「香港島」です

■最後に
ニセモノのでも廉価品というか、同じ成分で安いだけなら良いですけど、材料とかも全然違うの使ってて、飲んだら不健康になった、とか困りますね。
でもそうなのかなあ。


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浦東に変質者が出没中。お子さんをお持ちの方はご注意を。

2014-10-30 | 現地採用関連以外の上海、中国ネタ

浦東に変質者が出没しているとのこと。
上海地場のメディアに掲載されていました。



■「学生家長」の緊急声明
学生家長(生徒のお父さん、お母さん)の緊急声明です。
浦東新区の東靖路(どんじんるー)×高建路(がおじえんるー)付近
「おやつあげる」という手口で子供を人気のないところに誘い出す変質者が
現われているようです。



浦東地区警察のコメントによれば、「被害はまだ確認されていないが、学校、派出所と緊密な連絡を取り、事件を未然に防ぐ」とのこと。

学校の先生は、「知らない人について行ってはいけない、という安全教育を強化
するほか、保護者の方々はなるべく一緒に登下校するようにしてほしい」とコメ
ントしています。

このエリアに日本人は多くないと思いますが、ご家族とともに上海浦東に住まれ
ている方も多いと思うので、ご注意ください。


■その他
一見平和な上海ですが、小学校卒業ぐらいまでは、親御さんが毎日迎えに行かないと危ないみたいです。誘拐も多いらしいですし。なかなか子供だけでケイドロとかカンケリとかはできない環境です。

報道のリンクはこちら。
【東方網】http://sh.eastday.com/m/20141030/u1ai8417723.html


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上海男の6割が休日プチひきこもり!なんだとさ

2014-10-29 | 現地採用関連以外の上海、中国ネタ


昨日の労働報(堅めの上海ご当地新聞)に「上海男の6割はプチ休日ひきこもり!」という記事が出てました。
運動不足で同居のおじいちゃんより歩行時間が短いとか。

記事のなかで偉い医者が「若者は家でネトゲばかりじゃ。肥満率もあがっておるのじゃ」とコメントしてます。

日本も一昔前は同じこと言われてましたよね。
なんでこうなったのか、自分なりに考えてみました。

■上海は運動するところが少ない
上海って運動するところ少ないんですよ、民営ジムとかあるけど安くないし、かといって公共の市営プールとか超汚いし。
僕もたまに行きますけどね、マジ汚い。

■そもそも運動する文化が無い
中国の学校って体育とかの時間があんまりないし、同行会レベルはあるみたいですが、部活はありませんから、日本以上に運動する習慣がつかないのかなと思います。

昔は太極拳とか国技卓球とか人気あったんでしょうけど、今はおじいちゃんおばあちゃんばっかりですよ。
水泳の授業もありませんから、カナヅチも多いですし。


■本屋がない、CD屋がない
本やCDが売れないのは日本も同じですが、上海にはそもそも店がありませんから、ネットばっかりになります。
これは鶏玉な話ですけども、実際今は店がないんですから、家でネット三昧になりますね。

■仕事のプレッシャーが半端ねえ
上海のホワイトカラー労働環境はあまり良いとは言えないでしょう。
競争も多いし、結構残業とかもあります。
だから休日ぐらいは「ひきこもりたい」のかなあと思います。

■給料安い
中国人の給与はけっこう…というかかなり安いです。

物価を考えると、かなり。上海人で親と同居ならどうにでもなると思いますが、外地から上京してきて数年は、毎月しんどいと思います。
でかけると金かかりますからね、家でネットしてた方が良いってことなんでしょう。

■IT機器の充実とネットショップの隆盛
まあ、もうこれは世界的な流れでしょうけど、IT機器の充実とネットショップの充実でひきもれる環境がどんどん快適になってますからね。
ちょっとした買い物等でも外に出る必要がなくなっちゃった。

■だるい、人が多すぎる
週末おでかけしても、中国の観光地は半端ねえ人の量ですからね、だるいわ!ってことなんでしょう。
特急のチケット買うのに並んだりね。だるい。
まじでカッタルイ。

■彼女の要求、so high
恋人持ちだったとしても、中国では男が全部払うのがあたりまえですし、一人の時ぐらい節約したいなあ…というところなんですかね。

■一人っ子でコミュニケーション力が低い
じいさん世代だと、町中で中国将棋や賭けトランプ、麻雀等に仲間と興じている人を結構みかけます。

いわゆる雀荘もたくさんあって、おっちゃんたちが盛り上がってます。
だけど若い世代は核家族化ですから、あんまり、こういったコミュニケーションは好まないのかも知れないっす。
だったら家でネットしてた方が楽ですからね。

■パクられる
日本だったらパソコン持ってカフェ行って…スタバでドヤ顔みたいなのもありますけれども、上海だとパソコン置いたままトイレに行ったらパクられるし、かといって荷物全部片付けてトイレに立てば席は取られちゃうし、まあ、落ち着かない落ち着かない。だったら家でネットするわ!

■最後に
個人的には「仕事のプレッシャーが半端ねえ」っていうのが外に出る欲求を下げてる原因の気がしますね。
つかれてるとネットぐらいしかする気にならないもん。

中国男はたいへんだと思います。
ライバルはめちゃくちゃいっぱいいるし、一人っ子政策で親のプレッシャーもハンパねえし、休みの時ぐらい「家でネットさせろや!」ってことなんですかね。タダだし。

じいさんばあさんと一緒に太極拳する気にもならんでしょう。ださいもん。

ところで、日本はここ10年くらいでフットサル施設とかすごく増えたような気がします。運動するのがイケテルって流れもあると思いますね。
健康= カッコイイっていう感覚ですね。「皇居ラン」とか「大人の社会見学」とかね。上海でも一部の先端的な感覚の持ち主にはそういう方もいる気がしますけれども、今後一般的になるかもしれませんね。

上海ってほとんど坂や起伏がない平野部なので、ランするには結構いい地形です。
空気の問題はあるけど。市が率先して遊歩道とか整備してますが、 もっと増えるといいですね。

できればムカつかずに生きたい
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