「野党は与党を攻撃する為にある。」って。

日本の首相が回転ドアのようにコロコロ代わると、アメリカの新聞に書かれましたが、とにかく今度こそ、管さん、まともにやっていって下さるよう、祈るばかりです。
何はともあれ、今は民主党を支持して日本を立て直していただかなければならないと、私は思っています。
自民党が野党になって批判をいろいろしていますが、それを耳にするたび、天に唾吐いているように感じます。
比判していることははとんど全て、自民党が今までやっていたことなのではないでしょうか。
よく平気でそれを言えるものだと、いつも思ってしまいます。
本当にわかっていないんですね。
今日のニュースで谷垣さんがおっしゃっていました。
「野党は与党を攻撃する為にある。」
ちょっと違う気がしたのは私だけでしょうか。。。
批判するためではなく、自分たちの党の考える、日本政治を良くするための構想を実現していく部分での討論が必要なのではないでしょうか。
ただただ攻撃する、反対意見を述べればいいだけなら私にも出来ます。
でもそれではお互いに日本という国を落としこんで行ってしまうことにならないでしょうか。
もし民主党が野党の時にも、「野党は与党を攻撃する為にある。」という姿勢であったのなら、今政権を取っても国を治めていくことは難しいと思います。
（そうだったのかもしれませんが、）それでは悲しすぎます。

谷垣さんは図らずも正直に現在の政治家たちの考えを述べてしまいましたね。
どちらにしても私たち国民は、それでは困るのです。

今はとにかく管首相に、奇兵隊でも何でもいいから国民に全て説明して理解してもらう姿勢の見える政治をして行ってもらいたい。
そしてせっかく世界で3番目に平和であると発表された国なのだから、経済も発展して世界有数の安定した、国民が心身共に豊かな国にして行ってもらいたい。
野党も目標はそこに向けて、与党が横道にそれそうならがんがん批判してもらいたい。

本当は何が大切なのか、政治家のみなさん、もう一度よーーーーく考えてください。
そして、私たち国民も、ですね。