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水曜ボドゲ会 パリは今、猛烈に燃えている! の巻

2022年10月27日 14時16分26秒 | ボードゲーム
パリ ハブP→予想外氏→私→黄旗氏(全員初プレイ)

 時は1900年代、4人の投資家が花の都・パリを舞台に投資合戦を繰り広げるのであった。

 プレイ中に撮ってなかったので公式の写真から。

 こんなん当然買うでしょ?


「へー、外周トラックは1-30まであって後に行けば行くほど有用なカードがある。好きな数進められるけど、後戻りできないのね(けん制)」
「最初から一気に進むと、終盤で色々落しそうだな(けん制)」
「いきなり30に行って、一人だけ何ももらえなくなるとかw(けん制)」
 開幕から予想通りの予想外氏一騎駆けダッシュ。けん制効果なし。一気にトラック半周進む。やる事は無茶苦茶だがこのまま無視はできない面倒くさい状況に一緒につきあう羽目に。
 初プレイなのにいきなりこういう奇手を打てるのが強みだよなぁ。

 ということで予想外氏に1金=1得点になる素人目にもやばそうな臭いのする1枚しかないカードを取られる。
 そこからは露骨な集金プレイ。
 これは無理かな? 感が漂いはじめたあたりで、氏が何故か支配済みのモンマルトル地区に最高額のエッフェル塔を建てるミスプレイ。権力の誇示かこの野郎!?
 だがこれで我々にも逆転の目が。

 6エリア中3箇所でトップに立てたので最下位からの逆転優勝あるか? とひそかに予想していたが蓋をあけてみれば114点に対し予想外氏の115点。
 予想外氏の優勝。


 いやー、最初は凱旋門しか建っていない盤面が、だんだんにぎやかになっていくのがいいね。
 流石のクラマー&キースリングだった。見た目は中量級だがルールもシンプルで楽しかったよ。


「パリ 日本語版」ルールの明確化および修正について

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