の中の人の個人雑記

のにお前らはFFか

土曜ボドゲ会

2023年05月23日 15時10分43秒 | ボードゲーム
・「宝島 完全日本語版」 黄旗氏(シャーロッテ・デ・ベリー)、せいぎ氏(ジム・ホーキンス)、ハブP(アン・ボニー)  私(ジョン・シルバー)

 心配無用さぁ。そうとも、俺たちはみな、公明正大さぁ。
 俺たちは、あんたのことが分かってるんだ、ジョン・シルバー。
 あんたはお宝で遊びたいだけだ。


 幽閉されてしまったジョン・シルバー。彼が隠した宝をめぐって早い者勝ちの宝探し。他のプレイヤーは仲間ではなくライバルなのだ。
 ジョン・シルバーは少しずつお宝の隠し場所についてヒントを漏らしていくが、質の悪いことに嘘もつく。
 得た情報を羅針盤、コンパス、定規などを使って個人ボードにこっそり書き込んで誰よりも早くお宝を見つけ出す。

 時間が来るとジョン・シルバーも脱走してお宝争奪戦に参加してくるので急げ。
 まぁ、実質、ジョン・シルバーは隠した場所知ってるから時間制限装置、マッピーにおけるご先祖様みたいなものだな。
 とはいえ、シルバーも「こいつにはこの情報は流していい」「こいつにこれを知られると致命的」と流す情報の選択が面白く。


 序盤から厳し目なヒントしか手札に来なかった為、いきなり結構な範囲が絞られる中、ハブPの捜索範囲が往復でニアミス。
 ……わかりやすく建物の中に隠したのだが、逆に目立ちすぎて良かったのか。

 ヒントが上級に変わって一発目、これだけ底辺の距離があれば少々みつかるまい「宝はこの三角形の中だぞ!」
 実際にマップに三角形を書き込んでみたらくっそ小さいのな。あえて全然違う位置に小さい三角形を作って、嘘トークン使えばよかった。これは要反省ですよ^^;要反省^^;
 
 即座にジム・ホーキンスに宝を見つけられてめでたしめでたし。


 ゲーム感としては共有マップに目印を配置していく「クリプティッド」が近いかなー。ゲーム性はクリプティッドの方が上だと思う。
 ただ、体験としてはこちらが好きかな。やっぱり衝立の奥で個人ボードにペンでこっそりひっそりカキカキと書き込んでいくのは……楽しいよね。




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