の中の人の個人雑記

のにお前らはFFか

帽子屋の宣伝、魔法屋のチラシ

2013年10月10日 14時43分30秒 | うんちく・小ネタ

【私信】
 昨日のお話をわかりやすく説明しようと思ったが、私が説明するよりわかり易い解説を貼り付ければいいやということで。

「マイナスのプロモーション」(はてなポイント3万を使い切るまで死なない日記)
 http://d.hatena.ne.jp/kawango/20110201







>X. プロモーションする対象のサービス

>A. 最大限のマーケットの大きさ。つまりは全体でターゲットになるユーザが何人いるか。
>B. Xをしらないユーザ
>C. Xをしっているユーザ
>D. Xをしっていて興味をもたなかったユーザ











 このモデルは色々なものに当てはまります。


 Xのとこに入るのは「この店、シャララト」だったり「TCGのタイトル」だったり。
 
 開店当初、あまり宣伝しなかったのはその辺もあったり。
 最初の頃は商品どころか、サプライすらほとんど置いてなくて酷いもんだったなぁ…w




 一度「興味がない」状態になってしまった方を「興味がある」状態にするのはほんと難しい。











 その辺を理解してないでアレをそうすると、とてもアレなことになってしまったり。
 昨日言ってたアレとかその辺がアレでそれなのはその辺もあるのではないかと。
 兎に角、投げつければいいってもんじゃないのぜ。


 あ、ちなみに
「ウェルカムバック」とか「おかえり」とかのキャンペーンで帰ってくる人は興味がなくなった人ではなく、興味が残ってた人ね。
 あ~FF11やりてぇ。モンプレだけでもいいからやりてぇ。










 ということで、その作品にはじめて触れる方に、きちんとルールや面白さが説明できるようになるのは最低限のラインであり、それがTCG&ボードゲーム専門店としての仕事だと思う。


 ヴァイスシュヴァルツも、ヴァンガードも、ファイナルファンタジーTCGも、マジック:ザ・ギャザリングも、ラストクロニクルも各種ボードゲームもカードゲームも本当に楽しいものなので、あとはその面白さをどうにか伝えるだけの才能がぽぴぃ;;