おなじみのフライング買いです。
気になる方は、スルーしてください。
久しぶりのアルバムです。
もう凄く楽しみでした。
実は今回のアルバムのジャケット画像が、ネットに出てきた時に
「ああ、これはあのCDの」となかなかその人の名前が出ず、
モヤモヤとしていたのですが、このCDを聞いて「ディック・リー」の
名前を思い出しました。
そう、このCDのジャケットデザインはディック・リーの
「マッド・チャイナマン」を思い出したのです。
実際、ジャケットを確認したので違うものだったけど、なんか
そう思ったのです。
何でだろうと思いつつ、聞いてみました。
(実際はライヴでいくつか聞き済みですけどねー。)
最初は、「夜明け」という曲から。
ジプシー系の曲調です。
静かな曲でスタートというクッションを置いてでしょうか?
風が突き抜けるようなさわやかな曲であります。
朝とか、さわやかになりたい時に聞きたい曲です。
さて問題の「土民の唄Part1」。
・・・・・「Part1」?
「Part2」もあるのかいぃぃぃぃ!!Σ( ̄□ ̄;;;
(・・・・それ以降も?)
それは片隅に置いて。
元々「土民」の言葉ですが差別用語という話ですが、調べたら
チト違うぽい。
土民
土地の住民。土地の民。
参考:狼魔人日記「「土民」と「土人」 【追記】あり」から
しかし、アルバムには多分「プロ市民」対策だと思われる下記の
注意書きも有りました。
『「土民の唄Part1」の中の語句は、全編通じて、人種・民族・階級・
国や地域・文化などを超えた表現として使用しており、差別等を
意図したものではありません。』
・・・・・うーん。「ここまでする必要はあるのかな?」って思うけど、
確かに一部の人間の為に好きな上々のCDや曲を発禁されたく
ない・・・・・。
曲自体は明るくて、ノリノリのいい曲です。
ライヴで踊りたいです。曲のノリ的には「スチャラカ」に通じます。
「恋で地球は回ってる~原爆を許すまじ 」
すみません。「原爆を許すまじ」とう曲自体を知らないです。
なので、どこから「原爆を許すまじ」に変わっているか判らないです。
シャンソン風な曲です。映美さんの歌い方が良くあいます。
「Jumpin’ Jack Flash」はローリング・ストーンのカヴァーです。
これは、曲はいつものコブシが効いた感じにしているのですが、
なんだろう?他のカヴァーと比べるとやや強引にやっている感じが
したのですが、私の気のせいなのでしょうか?
しかし、上々の恐いところは、こんなにコブシ効かしても元の曲を
壊さないところ。
ちゃんと元曲聞けばわかりますからね。
「歌うは夢」
こちらはバラード。
上々らしいバラードの曲です。最初の「夜明け」は『風』だとすると
こちらは『雨』ですね、静かに滴り落ちる雨。
音もなく優しく降る雨・・・または流れる水のイメージです。
「酔いどれ天国」はライヴでも割とやっている曲で、明るく飲み会
向きの曲。
『今ハヤリのラップぽく(?)を上々颱風風味にしてみました』という
感じですかねぇ?
踊りたくなる曲です。
「ハレ・ハレルヤ」・・・これはライヴで結構おなじみな曲ですね。
ようやくアルバムにのりましたよ。
歌詞的にファンタジーぽい情景が出てきますね。
私的なイメージは、やはり「ソードワールド」かなぁ。
(判る人だけ判って下さい。くぐらないでー。)
「パレオロガス・ルンバ」。
これは別の意味で大問題曲。
・・・・・つーか、暴走しすぎです紅龍さん。(^^;;;
ライヴが初聴きしていますが、聞いた後しばらく頭かかえました。
とりあえず「曲」ではあります・・・たぶん。
・・・いや、昔の歌謡曲にこいうのあったような・・・たぶん。
うーんうーん。
ちなみに「パレオロガス」ですが、ライヴで初めて知ったのですが
夏目漱石の「吾輩は猫である」にでてくる言葉で「オタンチン・
パレオロガス」という「東ローマ帝国最後の皇帝コンスタンチン・
パレオロガスにかけたしゃれ」だそうです。
ライヴ@名古屋では判る人はおらず(いたかも知れないけど)、
東京でも少ししかいなかったそうです。
つーか、上々のファンやるとなんか色々知識が増えるというか
・・・把握が必要ですね。
歌詞的には現代の社会批判だけど、バイオエネルギーによる
原料高騰とか・・・・古くなっている?録っている時は確かに
まだあったけど・・・・。
こんな曲は映美さんのソロ曲でした。
「虹」は、郷子さんのソロ曲ですけど、これ凄くヤバイです。
初聴きで、ボロボロ泣いてしまいました。
こいうのはあまりないのですが、本当にいい曲です。
元々泣き虫もありますが、なんていうのだろう胸をガッツって
つかまれる様な凄く泣きたくなって、ボロボロと泣いてしまいました。
スチールドラムがさらに、ぐっと来ます。
最初聞いた場所が車でよかった・・・・。
さすがに人がいるところでは、ヤバイでしょうからねぇ。
「今日はあんちゃのめでで日」はタイトルから見て、映美さんが
作詞したのがわかりました。(^^;;
(映美さんは山形県酒田出身で、タイトルが庄内弁なのです。)
マントさんが歌っています。
歌詞も庄内弁全開です。ゆえに歌詞カードには、訳が載っています。
曲調がアフリカンぽい感じです。
最後は「つちんちゅRock」ですが、これは「土民の唄Part1」の絡み
の曲だと思いました。
いつものチャンチキロック調ですが、歌詞的には「土を離れていても
自分達は土に生きている」・・・・みたいな感じでしょうか?
そいう意味ではこの曲も今回のアルバムのテーマの曲のひとつかも
しれませんね。
今回は「土民」をメインとして、いつもよりも社会に訴えるテイストが
強い感じがしました。
気合がいつも以上に別の意味で入っている、ちょっと珍しい
アルバムかもしれません。
そいう意味では、ディック・リーの「マッド・チャイナマン」に対する
上々颱風風の返歌となるアルバムなのでしょうか?
気になる方は、スルーしてください。
久しぶりのアルバムです。
もう凄く楽しみでした。
実は今回のアルバムのジャケット画像が、ネットに出てきた時に
「ああ、これはあのCDの」となかなかその人の名前が出ず、
モヤモヤとしていたのですが、このCDを聞いて「ディック・リー」の
名前を思い出しました。
そう、このCDのジャケットデザインはディック・リーの
「マッド・チャイナマン」を思い出したのです。
実際、ジャケットを確認したので違うものだったけど、なんか
そう思ったのです。
何でだろうと思いつつ、聞いてみました。
(実際はライヴでいくつか聞き済みですけどねー。)
最初は、「夜明け」という曲から。
ジプシー系の曲調です。
静かな曲でスタートというクッションを置いてでしょうか?
風が突き抜けるようなさわやかな曲であります。
朝とか、さわやかになりたい時に聞きたい曲です。
さて問題の「土民の唄Part1」。
・・・・・「Part1」?
「Part2」もあるのかいぃぃぃぃ!!Σ( ̄□ ̄;;;
(・・・・それ以降も?)
それは片隅に置いて。
元々「土民」の言葉ですが差別用語という話ですが、調べたら
チト違うぽい。
土民
土地の住民。土地の民。
参考:狼魔人日記「「土民」と「土人」 【追記】あり」から
しかし、アルバムには多分「プロ市民」対策だと思われる下記の
注意書きも有りました。
『「土民の唄Part1」の中の語句は、全編通じて、人種・民族・階級・
国や地域・文化などを超えた表現として使用しており、差別等を
意図したものではありません。』
・・・・・うーん。「ここまでする必要はあるのかな?」って思うけど、
確かに一部の人間の為に好きな上々のCDや曲を発禁されたく
ない・・・・・。
曲自体は明るくて、ノリノリのいい曲です。
ライヴで踊りたいです。曲のノリ的には「スチャラカ」に通じます。
「恋で地球は回ってる~原爆を許すまじ 」
すみません。「原爆を許すまじ」とう曲自体を知らないです。
なので、どこから「原爆を許すまじ」に変わっているか判らないです。
シャンソン風な曲です。映美さんの歌い方が良くあいます。
「Jumpin’ Jack Flash」はローリング・ストーンのカヴァーです。
これは、曲はいつものコブシが効いた感じにしているのですが、
なんだろう?他のカヴァーと比べるとやや強引にやっている感じが
したのですが、私の気のせいなのでしょうか?
しかし、上々の恐いところは、こんなにコブシ効かしても元の曲を
壊さないところ。
ちゃんと元曲聞けばわかりますからね。
「歌うは夢」
こちらはバラード。
上々らしいバラードの曲です。最初の「夜明け」は『風』だとすると
こちらは『雨』ですね、静かに滴り落ちる雨。
音もなく優しく降る雨・・・または流れる水のイメージです。
「酔いどれ天国」はライヴでも割とやっている曲で、明るく飲み会
向きの曲。
『今ハヤリのラップぽく(?)を上々颱風風味にしてみました』という
感じですかねぇ?
踊りたくなる曲です。
「ハレ・ハレルヤ」・・・これはライヴで結構おなじみな曲ですね。
ようやくアルバムにのりましたよ。
歌詞的にファンタジーぽい情景が出てきますね。
私的なイメージは、やはり「ソードワールド」かなぁ。
(判る人だけ判って下さい。くぐらないでー。)
「パレオロガス・ルンバ」。
これは別の意味で大問題曲。
・・・・・つーか、暴走しすぎです紅龍さん。(^^;;;
ライヴが初聴きしていますが、聞いた後しばらく頭かかえました。
とりあえず「曲」ではあります・・・たぶん。
・・・いや、昔の歌謡曲にこいうのあったような・・・たぶん。
うーんうーん。
ちなみに「パレオロガス」ですが、ライヴで初めて知ったのですが
夏目漱石の「吾輩は猫である」にでてくる言葉で「オタンチン・
パレオロガス」という「東ローマ帝国最後の皇帝コンスタンチン・
パレオロガスにかけたしゃれ」だそうです。
ライヴ@名古屋では判る人はおらず(いたかも知れないけど)、
東京でも少ししかいなかったそうです。
つーか、上々のファンやるとなんか色々知識が増えるというか
・・・把握が必要ですね。
歌詞的には現代の社会批判だけど、バイオエネルギーによる
原料高騰とか・・・・古くなっている?録っている時は確かに
まだあったけど・・・・。
こんな曲は映美さんのソロ曲でした。
「虹」は、郷子さんのソロ曲ですけど、これ凄くヤバイです。
初聴きで、ボロボロ泣いてしまいました。
こいうのはあまりないのですが、本当にいい曲です。
元々泣き虫もありますが、なんていうのだろう胸をガッツって
つかまれる様な凄く泣きたくなって、ボロボロと泣いてしまいました。
スチールドラムがさらに、ぐっと来ます。
最初聞いた場所が車でよかった・・・・。
さすがに人がいるところでは、ヤバイでしょうからねぇ。
「今日はあんちゃのめでで日」はタイトルから見て、映美さんが
作詞したのがわかりました。(^^;;
(映美さんは山形県酒田出身で、タイトルが庄内弁なのです。)
マントさんが歌っています。
歌詞も庄内弁全開です。ゆえに歌詞カードには、訳が載っています。
曲調がアフリカンぽい感じです。
最後は「つちんちゅRock」ですが、これは「土民の唄Part1」の絡み
の曲だと思いました。
いつものチャンチキロック調ですが、歌詞的には「土を離れていても
自分達は土に生きている」・・・・みたいな感じでしょうか?
そいう意味ではこの曲も今回のアルバムのテーマの曲のひとつかも
しれませんね。
今回は「土民」をメインとして、いつもよりも社会に訴えるテイストが
強い感じがしました。
気合がいつも以上に別の意味で入っている、ちょっと珍しい
アルバムかもしれません。
そいう意味では、ディック・リーの「マッド・チャイナマン」に対する
上々颱風風の返歌となるアルバムなのでしょうか?
ハレ・ハレルヤは私がライブに行っていた頃から歌われていて、その時はもう少しゆったりとしたイメージでしたので、随分アレンジされて明るく感じました♪
つちんちゅRockの1番の歌詞は泣けました(T^T)
私の祖父が畑を作り、祖母がそれを行商していたので、懐かしくなりました。
ライヴレポありがとうございます。
七夕はいきたのですが、仕事と夏の暑さがダメなので1回ぐらいしかないです。
また行きたいですね。