暇なざれごと

ごくごく日常の話とか色々ありのノージャンルの戯言(?)日記です。

あの空を再び見る。

2013年04月08日 21時44分11秒 | 上々颱風
夏に行われるシス・カンパニーの「ドレッサー」という舞台が当たりまして、チケット引き換えに行きました。

会場は「世田谷パブリックシアター」。
そう、あの「パブリック」です。

上々颱風のライヴでは、本当におなじみで「聖地」ともいっても良い場所。
本当に色々と思い出の詰まっている場所です。

チケットはほぼ取れるという上々颱風なのに、2階席も3階席も経験あって。
上のあまりの急な斜面に、「2階は嫌だ」という記憶は残っています。

まぁ、2日間の場合、主催者で取るとどちらかが2階席になるという事が多く、ファン(主に常連)の中では「ファンを退避させるためだぞ」とか言ってみたりしたものです。

初めて、ココに来て施設の概要みた時に、「ココって演劇する為の舞台なんだ」って思って、「いつかココで演劇見たい」と思ったのです。

それからかなり経ってNACSのファンにもなり、巡り巡って大泉さんが出る「ドレッサー」に見にいけることになりました。
いや、実際当日までどうなるか判らないので、行けるのかは色々と不安要素があるのですが。

行ったら、私は会場天井を見るでしょう。
パブリックの天井には、青い空に雲が描かれているのです。

ライヴでいつも入ると見ていたし、郷ちゃんの「鳥の歌」とかの時も演出で当たっていた影の鳥を見たりしていた。

今、上々颱風が活動停止して、あの空を違う感覚で見る。

また、違う風景なんでしょうか。



もう少し、行ってれば良かったなぁ。


活動休止。

2013年02月10日 07時30分01秒 | 上々颱風
2月1日。
私の大好きなバンド上々颱風が活動停止しました。

それを知ったのが、翌日の2月2日の土曜の午後3時。
仕事の休憩中にツイッターで知りました。

公式見ても信じたくなくて、でもYAHOOニュースのエンタメ欄に載ったときは真実だと思わざるえなかった。

本当に今もショックからは抜けきらなくて、休止自体まだ夢のような気がします。
あって欲しくない夢。

辛すぎて、1週間心はどこかにいっていました。
よそ事することで、なんとかなっています。

ファンの友達ともメールしあったりして、お互いショック隠し切れませんでした。

「そこまで」と人はいうと思うけど、中学の時から25年くらいのファンなので本当に「生活とともに」です。
どんなことあっても、年に一回はライヴいったてのに去年は珍しく一度もライヴいけない年になって、翌年これですからショックもかなりあります。

無理してでも行けばよかったなって思います。

ただ、唯一の救いは今「TEAM NACS」もはまっていたこと。
たぶん、はまっていなくて「休止」だったら、余計に心の置き場がなくなっていて自分自身厄介だったかなって思う。

NACSさんもかわりは、もちろんいないのですが。

でも、この二つ似ていなようで似ていて。
「ずっと続けたい」という気持ちがあって、ファンを大切にしてくれて。

上々なんか寝たきりになってもやりたいって、いってくれたからね。
それを休止になっても信じるよ。

休止になったとはいえ、このブログで上々颱風の語るのはやめないと思います。
愛してやまない一番の人たちではありますので。
ソロもいける範囲で行きたいと考えています。

絶対復帰してくださることを、いつか祈りつつ。

その時は会社を無理やりでも休んでいきますので。


それまでもスチャラカ一筋いかせていただきます。


上々颱風:風の祭り ~CARNAVAL(カルナヴァル)~

2010年12月07日 23時44分36秒 | 上々颱風
おなじみの発売前フライング買いです。
気になる方は、この記事はスルーしてください。


フルセルフカヴァーのみのアルバムです。
セルフカヴァーは、前に出ていたアルバムもしていましたが、全曲は
初めてですね。

上々颱風の場合、セルフカヴァーでもアレンジが凄いバンドなので、
かなり期待できるのです。
他のバンドやミュージシャンだと、やっても少し変わった程度ですが、
上々だとまるっと別の曲になりますからね。
ある意味、ファン泣かせ。
(曲の冒頭だけで、すぐに当てれない事があるので。)

最初は「愛より青い海」から始まりですが、聞いてみて「ああ聞き
なれた感じだ」と思いました。

が、次の「いつでも誰かが」で、あっさり裏切られました。
いい意味での。
ライヴと同じで、この曲での肝は2番目からだと思う。
なんたって、ヴォーカルの二人以外のメンバーが歌っているので。
上々は、バンド全員実はヴォーカル兼ですからね。
当たり前なんだけど。

「流れのままに」は、かなりジプシー系ぽいイメージ。
一瞬判らなかったですよ。

「鳥の歌」はヴォーカルは今回のほうが好きだけど、音楽はオリジナル
が好みかな。
綺麗すぎるんだよな。音が。
個人的にはチャンゴの激しいところから始まるのが好きな人なので。
大好きな曲なので特に思うところあってしまう。
この曲聴くとライヴの時でも、チラチラ浮かぶ事があるんだよね。
その為か、ライヴの時は一瞬後ろ向いてしまうんだけど、その理由は
関係ないので言わないとこう。

曲的にヤバイと思ったのが、「連れてってELYSION」。
全体に色気がかなりあります。
音楽で確かに色気があるこはあるんですが、これはそんな所の問題
ではない。
マジで鼻血もんの色気。

前のヴァージョンが可愛らしいイメージなら、今回のはエロティック。
元々エロティックな曲なのでしょうけど、熟成された声の艶が半端ない。
声を張り上げているわけではない声のエロ。
これは聞いてもらわないとわからないと思う。
最初は私も普通だったけど、最後は別の意味でドキドキした。
女性の私もメロメロですよ。

「平和が戦車でやって来る」は、これはかなりイイ。
私はオリジナルよりこっちが好きです。
どっしりした音の感覚があり、力強さもある。
この曲らしいアレンジだなぁ。

「瞳の中の青い海 」はライヴの時に近い半アコースティック。
この曲のこのアレンジは、何回聴いても良いもんです。
ライヴで聞きたくなったよ。

「ハイ・ハイ・ハイ」は、ここまで沖縄アレンジしなくてもいいと思う。
この曲の良い所は、「さりげなく沖縄諧調」だと思っているからかも
しれないけど。

「名もなくまぶしくスチャラカに」はいわずもがな。
このまま弾けたい気分になります。

「上々颱風のテーマ 2010」はライヴ行く人にはお馴染みですが、フル入ったのは初めてだと思う。
(前身バンドの「ひまわりシスターズ」除く。)
かなり貴重。
もう入っちゃったから、今後ライヴ版以外の他のアルバム入ることないだろうなぁ。

ライヴの時に聞いているアレンジに近いものが多いです。
全体的雰囲気や曲順を考えても、「ライヴの音源を綺麗にしました」
という感じに受けました。
曲順を見てもライヴに近いと思う。


このアルバムの最も楽しめる方法としては、曲順を見ずにそのままCDを聞く事です。

「ええ?」と思うかもしれません。

ですが、この聞き方がこのアルバムに相応しい聞き方だと思う。
「次はどの曲がくるのだろう?」というドキドキ感とか、そいう感覚を味わえ本当にライヴに行った気分に浸れるから。
特に初回は、この方法はかなり効果的なので、まだ買っていない人はお試しあれ。

・・・・ってこのレビュー読んでいる時点で、意味が無いのかもしれませんけど。
そいう楽しみができるアルバムだと思いました。

ライヴがいけない時に、代わりに聞くCDとしてぴったりではないかな。
たぶん上々颱風ビギナーにお奨めの一枚でしょう。

今週末リアルにライヴですが、ますます楽しみになってきました。
どんな風にくるかな?



20周年。

2010年07月21日 22時59分25秒 | 上々颱風
気がつけば、今日が上々颱風のCDデビューした日だったんですね。

友人に気づかなければ忘れていた。
・・・・っていうより、私の場合はその頃は既にファンだったので、出会いだった11月が重要だったりします。

とはいえ、20周年おめでたい。

その頃中学生でしたね。そんな私ももうアラサー。
メンバーは・・・・そしてエミさんは・・・(以下ハリセンローズ様に連れ去られました)

色々ありましたね。
JALのCMにジブリ映画の音楽、メンバー脱退加入、ドラマ出演など。

ファンとしては、今後も続けさせていただきます。

スチャラか一筋っっっっ。

まぁ、よく言えば一度だけでもいいのでオリコン1位とって欲しいなぁ。
夢かもしれないですけどね。

色々な場所でライヴやって欲しいから、その為に実績が必要。
難しいですね。



上々颱風:ゴールデン☆ベスト

2009年06月10日 00時12分54秒 | 上々颱風
おなじみのフライング買いです。
気になる方は、スルーしてください。
今回は、見ても大丈夫かな?


上々のシングルのみのベストアルバムです。

ただし、エピック・ソニー時代のみ。

・・・・・・なんていうか、これは「上々が出す」ではなく、「レコード会社が
だす」ベストです。
なんていうかね。レコード会社の思惑が見えそうですよ。

曲リストを見れば判るけど。

1. 流れのままに
2. 仏の顔もIt’s All Right (ニュー・ヴァージョン)
3. 愛より青い海
4. Let it be (ニュー・ヴァージョン)
5. 花のように鳥のように
6. 秋刀魚の唄
7. いつでも誰かが
8. 銀の琴の糸のように
9. 愛があるから大丈夫
10. 守ってあげる
11. アジアのこの街で
12. My Girl
13. 鳥の歌
14. アヴェ・マリア
15. 新しい日~A New Day~
16. 翼がほしい
17. もしも爺さんになったなら


・・・・・3曲以外アルバムにあるやんけー!!Σ(--;;;

カップリングの方をメインに持ってこーい!!!!

というのは当時のカップリングの半分以上が、「アルバムの未収録曲」。
未だにアルバムすら入っていません。

ライヴでやる曲も有りますが、ほとんどレアになりかけているような。
最近、忙しくてライヴに行けれないのもありますけどね。

・・・・・・とはいえ、既にアルバムも廃盤しているのもあるので、これを
出すならアルバム復活して欲しいぐらいですが。

アルバムはもちろん、シングル(一般販売されたもの)はフルコンプリートしているので聞かなくても今回のは書けるものなのですが、これはこれでキチンと聞いてみました。

・・・・懐かしいっ。

「花のように鳥のように 」と「銀の琴の糸のように」、「愛があるから
大丈夫 」は思わず声が出てしまいました。

車でよかったよ・・・・。ハズカシイ。 _| ̄|○

聞いていると「ああ、自分も年取ったなぁ」って感じました。

ファン成り立ては中学生でした。
上々がCDデビューしたころもまだ中学生で、お金がなくって頑張って
シングル買いました。
そのシングルが最初の曲「流れのままに」でした。

中古でドリカムを買いましたが、本当に新品で買ったCDは上々颱風
が初めてでした。

「愛より青い海」の頃は高校生になったばかりでした。

「守ってあげる」の頃は高校生から社会人。
そこから色々とあったけど、気づけば上々颱風は私の近くで流れていました。
生活と一緒のバンドです。

ふと気づけば、デビューした頃のメンバーと同じ年頃になっていた自分。

もう20年ぐらいの付き合いです。
たぶんこれからも、こいう付き合いするなって、思うバンドです。

もう心の恋人状態ですね。こりゃあ。
そりゃあ結婚も遠いわ・・・・・・。_| ̄|○


・・・・そんなこと置いて、このベスト自体は、これから上々を聞く人向け
のアルバムになるでしょう。
ライヴ行くのにちょうどいい感じで定番曲を押さえていますので。
(not 新アルバム出たときのライヴ除く。)

ライヴをこれから新しい人を連れて行く場合に、事前として渡すのには
ライヴ盤含めちょうどいいと思います。

4ヶ月以上ライヴいっていないので、そろそろ行きたいなぁ。
南座は、試験あるから微妙・・・・・・。


上々颱風:上々颱風12~土民の歌~

2009年03月17日 23時52分23秒 | 上々颱風
おなじみのフライング買いです。
気になる方は、スルーしてください。

久しぶりのアルバムです。
もう凄く楽しみでした。

実は今回のアルバムのジャケット画像が、ネットに出てきた時に
「ああ、これはあのCDの」となかなかその人の名前が出ず、
モヤモヤとしていたのですが、このCDを聞いて「ディック・リー」の
名前を思い出しました。

そう、このCDのジャケットデザインはディック・リーの
「マッド・チャイナマン」を思い出したのです。
実際、ジャケットを確認したので違うものだったけど、なんか
そう思ったのです。

何でだろうと思いつつ、聞いてみました。
(実際はライヴでいくつか聞き済みですけどねー。)


最初は、「夜明け」という曲から。
ジプシー系の曲調です。
静かな曲でスタートというクッションを置いてでしょうか?
風が突き抜けるようなさわやかな曲であります。
朝とか、さわやかになりたい時に聞きたい曲です。

さて問題の「土民の唄Part1」。
・・・・・「Part1」?

「Part2」もあるのかいぃぃぃぃ!!Σ( ̄□ ̄;;;
(・・・・それ以降も?)

それは片隅に置いて。
元々「土民」の言葉ですが差別用語という話ですが、調べたら
チト違うぽい。


土民
土地の住民。土地の民。

参考:狼魔人日記「「土民」と「土人」 【追記】あり」から

しかし、アルバムには多分「プロ市民」対策だと思われる下記の
注意書きも有りました。

『「土民の唄Part1」の中の語句は、全編通じて、人種・民族・階級・
国や地域・文化などを超えた表現として使用しており、差別等を
意図したものではありません。』


・・・・・うーん。「ここまでする必要はあるのかな?」って思うけど、
確かに一部の人間の為に好きな上々のCDや曲を発禁されたく
ない・・・・・。

曲自体は明るくて、ノリノリのいい曲です。
ライヴで踊りたいです。曲のノリ的には「スチャラカ」に通じます。

「恋で地球は回ってる~原爆を許すまじ 」
すみません。「原爆を許すまじ」とう曲自体を知らないです。
なので、どこから「原爆を許すまじ」に変わっているか判らないです。
シャンソン風な曲です。映美さんの歌い方が良くあいます。

「Jumpin’ Jack Flash」はローリング・ストーンのカヴァーです。
これは、曲はいつものコブシが効いた感じにしているのですが、
なんだろう?他のカヴァーと比べるとやや強引にやっている感じが
したのですが、私の気のせいなのでしょうか?
しかし、上々の恐いところは、こんなにコブシ効かしても元の曲を
壊さないところ。
ちゃんと元曲聞けばわかりますからね。

「歌うは夢」
こちらはバラード。
上々らしいバラードの曲です。最初の「夜明け」は『風』だとすると
こちらは『雨』ですね、静かに滴り落ちる雨。
音もなく優しく降る雨・・・または流れる水のイメージです。

「酔いどれ天国」はライヴでも割とやっている曲で、明るく飲み会
向きの曲。
『今ハヤリのラップぽく(?)を上々颱風風味にしてみました』という
感じですかねぇ?
踊りたくなる曲です。

「ハレ・ハレルヤ」・・・これはライヴで結構おなじみな曲ですね。
ようやくアルバムにのりましたよ。
歌詞的にファンタジーぽい情景が出てきますね。
私的なイメージは、やはり「ソードワールド」かなぁ。
(判る人だけ判って下さい。くぐらないでー。)

「パレオロガス・ルンバ」。
これは別の意味で大問題曲。
・・・・・つーか、暴走しすぎです紅龍さん。(^^;;;
ライヴが初聴きしていますが、聞いた後しばらく頭かかえました。

とりあえず「曲」ではあります・・・たぶん。

・・・いや、昔の歌謡曲にこいうのあったような・・・たぶん。

うーんうーん。

ちなみに「パレオロガス」ですが、ライヴで初めて知ったのですが
夏目漱石の「吾輩は猫である」にでてくる言葉で「オタンチン・
パレオロガス」という「東ローマ帝国最後の皇帝コンスタンチン・
パレオロガスにかけたしゃれ」だそうです。
ライヴ@名古屋では判る人はおらず(いたかも知れないけど)、
東京でも少ししかいなかったそうです。

つーか、上々のファンやるとなんか色々知識が増えるというか
・・・把握が必要ですね。

歌詞的には現代の社会批判だけど、バイオエネルギーによる
原料高騰とか・・・・古くなっている?録っている時は確かに
まだあったけど・・・・。
こんな曲は映美さんのソロ曲でした。


「虹」は、郷子さんのソロ曲ですけど、これ凄くヤバイです。
初聴きで、ボロボロ泣いてしまいました。
こいうのはあまりないのですが、本当にいい曲です。

元々泣き虫もありますが、なんていうのだろう胸をガッツって
つかまれる様な凄く泣きたくなって、ボロボロと泣いてしまいました。
スチールドラムがさらに、ぐっと来ます。

最初聞いた場所が車でよかった・・・・。
さすがに人がいるところでは、ヤバイでしょうからねぇ。


「今日はあんちゃのめでで日」はタイトルから見て、映美さんが
作詞したのがわかりました。(^^;;
(映美さんは山形県酒田出身で、タイトルが庄内弁なのです。)
マントさんが歌っています。
歌詞も庄内弁全開です。ゆえに歌詞カードには、訳が載っています。
曲調がアフリカンぽい感じです。


最後は「つちんちゅRock」ですが、これは「土民の唄Part1」の絡み
の曲だと思いました。
いつものチャンチキロック調ですが、歌詞的には「土を離れていても
自分達は土に生きている」・・・・みたいな感じでしょうか?
そいう意味ではこの曲も今回のアルバムのテーマの曲のひとつかも
しれませんね。

今回は「土民」をメインとして、いつもよりも社会に訴えるテイストが
強い感じがしました。
気合がいつも以上に別の意味で入っている、ちょっと珍しい
アルバムかもしれません。

そいう意味では、ディック・リーの「マッド・チャイナマン」に対する
上々颱風風の返歌となるアルバムなのでしょうか?



空耳?

2009年03月11日 22時18分58秒 | 上々颱風
欲しかったPSPのピンクをゲットして、ウキウキしながら車に向かっていたときの話です。

スーパーでしたので食品コーナーに通りかかったのですが、その時にあの軽快な音楽が耳に入りました。


「たらーこたーらこー♪」


某メーカーのパスタソースのCMを流していました。
ああっていう感じで通り過ぎた時、「あれ?」っとデ・ジャブを感じたのです。
で止まって聞いてみたら、

郷子さんの声に似ている????

気のせいかもしれないけど、何回か聞いてみると歌い方のクセが良く似ているような・・・・。

上々颱風の場合、いつ何をやっているかわからない時あるのですよね。
実際どうなのでしょう?知っている人教えて欲しい。

上々颱風・京都 南座

2008年11月02日 23時46分18秒 | 上々颱風
久しぶりの京都での公演です。
しかも初めての南座のライヴです。

歌舞伎の南座ですよっ。←ここは試験に出ます(おい)

今回は急に行くことに決めたライヴで、事前にチケットを取ったのです
が、取った時には当日窓口に取りに行かないと行けないころになって
いたのでので早く会場に行きました。

なんとか、早くいけてチケットげっと。
行きたかった神社が遠いかったので金銭的にイタタ・・・でしたが。

時間がたっぷりあったので、近場の先斗町の方で御飯を食べて
来ました。
席が空くまでまっていたりしたので1時間ぐらいたって南座に戻ると、
南座のチケット売り場がちょっとした列になっていてビックリ。
ちょうど知り合いの人がいたので、列のこと聞いてみたら
「ほら、他の前売りを買う人だよ」といっていたので信じ・・・・。

・・・・・わけないでしょーが。

当日券買う列ぽいです。場所柄もあるのでしょうか?
ご年配の方が多かったです。
大丈夫かな・・・・・結構上々過激なところあるし、音が心配・・・・・・・。
(上々は比較的音量は押さえ気味なのですが、それでもスピーカー
前は大変なので。)

しばらくすると他の知り合いの方もいらして、おとといのエミちゃんの
ソロライヴの話を聞きました。
いいなぁ。ソロライヴ。めちゃくちゃ行きたいけど、ほとんど東京なの
ですよね。今の職場だと、休むのも辛いしな・・・・・。

話し込むと開場になったので南座へ。
歌舞伎で有名なところなので、広いイメージがあったのですが結構
狭かったです。
ふつーの席なので、それほどではないでしが。
(同じ京都でも先斗町歌舞練場の座敷席は狭かった思い出がある)

席はほぼ満席になっていて良かったです。やっぱり席がいっぱい
空いていると寂しいですから。

いろいろな人としゃべったり、なんやかんやで開演。

拍子木の音共に歌舞伎の幕(黒とオレンジと緑のアレ)がサーと引く
のが凄かった。
それが機械ではなく、人力。いいもの見た。
拍子木打っていたのはマントさんでした。

そして流れる音楽はファンとっては定石の「上々颱風のテーマ」。
「花道かくるだろうな」とにらんで花道を見ていたのですが、他のお客
さんが通路側を見ていたので、まさかって思ってみると観客席の
通路から登場。

普段なら考えるのですが、南座だから花道だと思っていた私は
甘かった。
しかも、席的に通路近くなので、エミちゃんもろ見えて興奮しました。
きれーですわ。エミちゃん。

「テーマ」でさらっと始まり、次は「花のように鳥のように」。
いきなりですか。

その次が「舟を出そうよ」。
最近は、あまり行っていないのでわからないですが、少なくともライヴ
中盤からやる曲を前に持ってくるとは。
「花のように鳥のように」はいきなり最初は多いのですが、
「舟を出そうよ」は珍しい。

しかもエミちゃんサトちゃんが歌ってる。
この曲通常はライヴでは紅龍が歌うことが多いのですよ。
珍しい構成だな・・・・って思ったら、「仏の顔もIt's All Right」。

ここから通常ですね。
いつもどおりの魂の開放。(手を上げるだけ)
この曲でだいたい、ファンかどうか判るのです。

ファンは反応いいので、最初の時から手を上げる。
連れてこられた系やまだ浅いファンは遅い。
初めての人はエミちゃん言われてやる。

・・・・・すべての人がそうではないですけどね。
(わかっていてあえてしない人もいますし。)

ちなみに「ちっちゃいこと ちっちゃいこと♪」を「ちっちゃい人 
ちっちゃい人♪」に変えてエミちゃんがサトちゃんを攻撃していたのも
いつも通りでしたが。

とりあえず、ここで上手く上々が客を乗せたところでMC。


内容はミュージカル阿国の話。
昨年ぐらいに同じ南座で「ミュージカル阿国」をやったのです。

そこら辺の話をからめて、ミュージカルナンバーの元曲の
「ヨコスカ・マンボ」。

その後にミュージカルナンバーになったバージョンの「猪熊少将」を
やったのですが、その途中に猪熊少将が言う台詞をマントさんが
言う言う。
ピーターさんがやった色男の役なので元々台詞がくさいのです。
まわりのファンから笑いが。私も笑ってしまいました。
でもマントさんの声って本当は、渋いからカッコイイんですけどね。
オチでエミちゃんサトちゃんが艶ぽい吐息(?)で倒れるというのも
ありました。

終わった後にエミちゃんが「・・・・なにやっているんてじょうかね」って
感じで苦笑していましたが。

同じくミュージカルナンバーの「春風は河を渡る」も歌ってくれました。
前回の時は、大和田美帆さんが歌って上手かったのですが、やはり
オリジナルは違う。
こう胸を鷲掴みされるのですよ。
で、泣きたくなる。不思議と。
心が動かされるのです。違うよなやっぱり。

その後に新曲「土民の歌」。
どちらかって言うと、アップテンポの曲。
テレビとかのテーマ曲に使われそうな感じです。
このあたりで全幕が上がったのですが、そこには上々ののぼり旗がっ。
フォントから見てたぶん、機械で作ったのだろうけど、上々らしい言葉
やメンバーの名前があって良かった。
今度からアレも使うようになるのかな?

その後に来たのが、「三味線ロック」!!

本当に久しぶりの久しぶり。
昔は定番だったのに、やっていない曲。
メンバー自己紹介の曲なのですが、メンバーごとに何かをやるのです。
何かは、その時の楽しみ♪

だいたいのどのようなメンバーか順番は知っているのですが、最初は
キーボードの陽子さん。
キーボードでジャズぽい曲をやっていました。
曲が判らなかったので、あとで他の人に聞いたら「京都慕情」。

ぶっ。ぜんぜん違う・・・・つーかアレンジ力高いなぁ。相変わらず。

曲知らないと本当にジャズの曲に聞こえるよ。

次はベースの西村さん。
ベースでサウンド オブ ミュージックの「MY FAVORITE THINGS」。
京都っていうとJRのCMでこの曲ですね。

ドラムのマントさんは、ファンの間ではおなじみなドラムで一人芝居
「遠山の金さん」。
つーか、悪役から娘役までこなします。芸達者やなぁ。

三弦バンジョーでリーダーの紅龍さんは、もう恒例の「神田川」で
「スーダラ節」。
南こうせつとかぐや姫のイメージかエミちゃんサトちゃんのバック
コーラス有り。

ボーカルのエミちゃんによるこれも恒例の「CRY BABY」。
「CRY BABY」って最初ぐらいで後は、口上なのですが。
面白いです。

・・・・・で、この時に気づいていたのですが、順番が逆になっていたと
いうことに。
通常だとエミちゃんがラストになのですが、サトちゃんが何らかの準備
などがある場合、順番が逆になる傾向があるのです。
「こりゃあ何かあるかな」って思っていたのですが、サトちゃんの番に
なっても本人が出てこなくて「あれ?」って思ったのです。

そう思っているうちに舞台中央のセリからサトちゃん登場。

「あばれ太鼓」を歌い始めました。
改めて聞くと上手いんですよね。つーか、演歌の曲なんてないはず
なのに。

「三味線ロック」の次は「いつでも誰かが」。
この曲も上々の代表曲なんです。
年代によっては「愛よりも青い海」よりメジャーなのです。
この曲で一旦1部終わり。休憩。


今回のライヴは2部構成なのです。
予想外でしたが、最近はよくあるので慣れた。
客にとっても色々と都合いいしね。


2部の幕開き・・・・。

Σ( ̄△ ̄;;;;

・・・・・・この曲、この紅龍の台詞。

ハリセンローズきたぁぁぁぁぁ。
つーか、ここでやるか。好きだけど。_| ̄|○

・・・・・・・・ということで「張り扇の薔薇」からのっけから来ました。
当のハリセンローズは「花道」のセリから登場。←ポイント
舞台を暴れていましたが、お仕置きしたのは1名のみと、ちとしょぼく
なってしまいました。
いや、場所を考えれば当たり前なんだけどさぁ。

ちなみにその後のエミちゃんのMCで発覚したこと。
『「花道」のセリ』って言うのは歌舞伎では「人間ではないものがでて
くる場所」だそうです。
そーか、そーか人間でないものか、やはり。(ぉぃ)

半生音による「アイニアイニ、」。
場所の大きさを考えると完全生は難しいです。
この曲ってかわいい感じが好きです。
女性メンバーが、ちとちと踊っているイメージがあるのです。


MCになり、そこで色々なところでライヴやっていることも話てい
ましたが、ここで気になる話。

上々を結婚式で呼ぶと7割離婚という話が・・・・・。

本当なのでしょうか?
呼んでみたいけど怖いよなそれは。(その前に相手もおらんですが。)
話のつなぎみたいな感じで「花祭りの朝」。

ここでトラブル発生。
花道からチャンゴをたたきながら登場。
舞台中央に行き、曲を歌おうとすると紅龍さんの音と合わず歌いだし
失敗。
さらに音取り歌うも、また失敗。
なんていうか、サトちゃんに滅多にないミス。
ようやく歌い始めたのですが、あのミスはビックリしました。
はらはらしつつ見ていました。

この時までの舞台は、半生用の楽器が置いてある状態でしたが、
曲が終わった後に回転舞台で通常の楽器セットになりました。
ちなみに舞台回った時に、他のメンバーは待機していました。

「愛より青い海」「八十日間亜細亜一周」と続いていきます。
「八十日間亜細亜一周」も好きな曲。ダイナミックな曲調でこの曲の
時、室内なのに草原の風を感じるような気がするのです。

そしてまたも新曲。
タイトル未定ですが、「酔いどれ天国」といえばいいんでしょうか?
ノリノリ系の曲でした。
サビあたりのを飲み会の一気飲みの掛け声に使えそう。(・ω・`)
そのつもりかも知れないのですが。
ただ、歌詞が聞き取りにくかった。
雰囲気的にしかつかめなかったな。
(他の人も同じこといっていた。)

次は懐かしい「町工場の女の子」。
これも歌詞変えてミュージカルナンバーになった曲です。
こう考えると、今回はミュージカル阿国に絡ませたのかなっていう感じ
がしました。
その後の「ハイ・ハイ・ハイ」はライヴ定番曲ですが、これも
ミュージカルナンバーの元曲ですしね。

最後は「Let it be」で、締め。
曲の最初に花火がパーンは鳴り、慣れていない私はビックリしました。
今回は演出が凄いです。
最後あたりは、いつも通りエミちゃんが観客席に突貫っっっっっっ。
お客を沸かせます。
ちなみに着てくれたのが私の席側だったので、まじかにエミちゃん
見えてうまうま。

いつもエミちゃんの「今度会うとき元気で」っていう言葉。
ふとHONZIさんのこと浮かんでしまったよ。
あれから1年以上たつと思うと、この言葉も考えさせられるなぁ。



一旦メンバーは退却。
しかるのちに、いつもの「もっともっと」コール。
上々流アンコールコール。客層も有り、声は少なめでした。


で、アンコールになったのですが、アンコール曲も新曲でした。
「歌うは夢(仮)」というタイトルだそうです。
しっとり・バラード系でお気に入りになりました。

あとで他の方に聞いたら、キーボードの陽子さんがソロでよく歌って
いる曲だそうで、曲自体も陽子さん作曲。

道理で気に入る曲だと思いました。
というのは、結構私のお気に入りの曲は陽子さんが作っている曲が
多いからなのです。

本当の最後は「エンド・テーマ」で終了。

最後がわりとあっさりした終わりかたでした。
たまにはこいうのもいいんでないかなぁって思いました。



今回、実はアロマテラピーの試験目前で行こうか迷ったけど、行って
よかったと思った。
試験前って大概凹んでいる状態で、自分でもヤバイって思うこともある
ぐらいになるので、今回のライヴで正直上々颱風から力をもらった。
ちょっと出遅れたかもしれないけど、がんばれると思った。

そして試験終わったら、次は地元名古屋でライヴだぁ。
楽しみだなぁ。




上々颱風:歌いながら夜を往け

2007年11月20日 23時17分12秒 | 上々颱風
毎度のことながら、発売前のフライング買いしました。
今回は、ドラマの主題歌になっているので、それほど隠さなくても
良いと思いますが、カップリング曲もあるので気になる人は見ないで
ください。

ということで、久し振りのシングルで昼ドラの「熱血ニセ家族」の
主題歌です。
メンバーもちょい役ででていて嬉しいくて、ビデオ取りました♪
(映美ちゃんが、主役が働いている店の店長さんなんだよねぇ。)
そして、この主題歌は某所では凄い変な意味で流行っているそう
です。

・・・・・・いいのか悪いのか、微妙ですが。

さてシングルですが、ジャケットはフルドラマ使用。
メンバーがちっちゃく写っています。
映美ちゃんが店長の格好は笑ってしまいましたが。

曲の方ですが、「歌いながら夜を往け」はドラマ用と通常用と入って
います。
違いは、ワンコーラスかフルかの差です。
曲調は上々らしい明るくてダイナミック系です。
ドラマをみた感じと曲を聞くと、微妙にイメージがずれている感じも
あります。
イメージにあっているところもあるけど、もうちょい違う・・・っていう
なんかもどかしい感じがします。
曲的には好きな感じです。

さて、カップリングの「巡歌」。
・・・・タイトルなんて読むんだろう?じゅんか?めぐりうた?
実は、この曲が凄く衝撃受けた。


最初に聞いた感じが、「これ上々?」。


・・・・それぐらい、今までのイメージを覆す曲だった。
曲調は、最近増えてきたジプシー系なのですが、この感じが上々の
独特さが違ったのです。
それなりに数聞けば上々しているのですが、いつもとちがう感じだった。

売れるようにした曲。

上手くいえないけど、こんな感じだと思う。
この曲に関しては、若い人に売れそうな感じがする。
そいうメロディや曲調になっているのだと思った。
だからかも知れないけど、私には少し違和感を感じたかな。
うーん。他のファンの人はどう感じるんだろうなぁ?

次のライヴ時にも歌うだろうから、そこで聞いて色々と判断しよ。
アルバムがどうなるか、色々な意味で楽しみになりましたね。うん。


上々颱風:絵本・ハラホロの涙

2007年04月19日 23時12分58秒 | 上々颱風
いよいよ発売される上々颱風初の絵本を昨日手に入れました。
でも、昨日の時点ではじっくりと見れなくて、今日ようやく見れました。

読んでみて、思ったのが絵本と詩集の中間のような本でした。

一連の話としては繋がっているのですが、途中で違う方向にとんで
しまっているような感じでしたね。
内容は、なんか不思議な感覚で、あっという間に終わりましたが、
この絵本で言いたかったテーマはなんとなくわかりました。

絵はドラムの渡野辺マントさんで、クレヨンで書かれたと思う絵は、
独特さがなんとも言えません。

色合いも、実際絵を描いたことある人ではないとわからないのですが、
あの一箇所のところで彩度が違う何種類ものの色を使うのって
結構感覚に頼るところがあるので難しいのですが、それが普通に
出来ているのが凄いと思いました。

ただ残念なのが、最後のところが合成になってしまったところ。
合成でなくて、手で描いて欲しいかなって思った。

絵は、最後から2番目のがお気に入りですね。

本の内容的には、子供より大人向きかなって言う感じではありました。

で、この絵本に関して少し調べましたら、あるサイトが検索に
引っかかりまして、そこでこの絵本についてマントさんと映美さんが
語っていました。
その話によると、一般的に「話が先に出来てから絵」ではなく、「絵が
できてからの話」だそうで、それで一部の話が飛んでしまったのかと
納得してしまいました。

読んでみると不思議な感覚になれる本なので、本屋で見つけたら
一見の価値はあるかもしれません。

西川郷子:郷音-hibiki-

2007年02月20日 23時25分57秒 | 上々颱風
発売日前のフライング買いです。
楽しみにしている人は、読まないほうがいいかもしれません。

今回は、上々颱風のリードボーカルの片方の小さい人・西川郷子さん
のソロアルバムを買いました。
初のソロアルバムっていう事もあり、色々と話題になっておりました
ので楽しみにしていたのですが、CD屋になかなか行けず、案の定
予約も出来なくてお店に行って買うことになりました。
上々とかのって、あんまり置いていないCDだから、キチンと予約しない
とそのうち泣くことになりそうです。

早速聞いてみました。
やはり上々で20年以上鍛えられたソプラノボイスは、もう天から降りて
くるようにキレイで今回のCDでも十二分に生かされています。

最初の「傾いた人」とかは、なんか気持ちわかるのですよね。
「あーなんか判る」っていうセカイ。
「鉄塔とグラヂオラス」「道の果て月の、転がる」とかは、私は比較的
好みのツボに入った曲です。
近年の上々の曲でもそうだけど、ちょっとオリエンタルっていより
ジプシー音楽(?)ぽい感じですね。

そして話題になっている椎名林檎の「本能」のカバー。
(本来のカバーって言う意味ではちがうのですが、便宜上こちらを
使います。)
やはりっていうか、アコースティックで攻めてきました。
サビを聞かなければ、まったく違う曲に聞こえますね。
ここらへんは、上々のアレンジ力が入っているのかもしれませんが。


椎名林檎は「外の」激しさ。
西川郷子は「中の」激しさ。


この差が出て面白かったですね。
今度遊びで、椎名林檎の方と連続になるように曲を並べてみようかな。
絶対違いが楽しめるはずですから。

「Hallelujah」とかもお気に入りですね。
なんか私の好きな曲の傾向が判ってしまうかもしれませんが。

しかし、それをすべて消してしまうようなインパクトの強い曲がありました。

「鈴木トメの普通な日常」

・・・・・・なんて言うか私は、ネタ曲にすべてインパクト取られてしまう
のでしょうか?_| ̄|○
ちなみにこの曲、歌詞カードに歌詞が載っていません。
本当に。
さすがネタ曲。

でも、まっ、ちゃんと歌詞カードのところ読めば、判る様になって
いますのでご安心を。
私は、歌詞カードを見てから判ったのですが、判った時に笑って
しまいました。

さすがですよ。
国際線乗るときに「国際線は靴を脱ぐのだよ」と真顔で言って、
初海外のメンバーやマネージャーを騙すバンドのボーカルだけ
あります。
私も騙されました。良い意味でも。
そのうち、「鈴木トメの普通な日常」についてはまた書くと思うので、
判らない人はそれを待ってください。

最後は、唯一の上々颱風の曲でもある「月が居たよ」。
前のイメージそのままにチャンゴとか入っていて、より幻想的に
なっています。
凄くいい感じですね。

しかし、「鈴木トメの普通な日常」さえなければ、今週末職場で
かけれるCDなのになぁ・・・・いや、決死の覚悟でかけるか?
(週末の土曜は色々なCDをかけて良いことになっているので。
普段はクラシックやらオルゴールになっています。)

今回のCDは、私にとってちょっと早い誕生日プレゼントを郷子さん
から貰って、すごく良い気分になれました。
(土曜が誕生日なので、4日早いプレゼント。)

上々びより。

2006年11月10日 22時33分26秒 | 上々颱風
実は今日はつくばで上々颱風のライヴがありました。
今回の舞台は特殊で廃材を積み上げた舞台だそうで。

めちゃくちゃ見たかったです。(´・ω・`)

会社に有休があるなら2日使って行きたいぐらいでしたよ。
今の会社の状況では無理ですし、あさってには試験を控えています
ので、行けたとしても楽しめたかどうか。
アロマの試験の時に「上々ライヴ見に行く事になって、東京で
受けたりして」なんと前に思ったことがありましたが、なまじ
そいう感ははずれないのね。私。
実際は名古屋ですが。
しかもテレビで「平成狸合戦ぽんぽこ」もやっています。

ちょっと日本テレビ狙っていますか???

偶然にしては出来すぎですが・・・・。
知っている人は知っているのですが、「平成狸合戦ぽんぽこ」の
音楽は上々颱風です。
私はこれよりうーんと昔からファンですが。
そういや、これを知ったときびっくりしたなあいう縁があるとは
思わなかったので。
あの年は上々颱風がある意味活躍していました。
CDは売れていませんでしたけど。
住友生命のCMもこの年です。

ということでライヴいけない私は、テレビでも見て我慢です。(´・ω・`)

懐かしいな・・・・本当に。


-------------------------------------------------------

絵はおなじみの上々のボーカルの二人です。
衣装は今年の衣装のつもりですが、資料見ずにかいたので。
さとこさんが妙に変になってしまった。

すみません。_| ̄|○
(ここで誤ってどうする。私。)


上々颱風:あったりまえだ。

2006年06月06日 23時15分58秒 | 上々颱風
また発売日前のフライング買いです。
楽しみにしている人は、読まないほうがいいかもしれません。

今回は、ベストではなく新作の方です。
こう思うと今回はCDの出るテンポ早いですね。(^^;
ベストから半年弱ぐらいなので。

仕事帰りでバテバテの状態で、買いに走りました。

隣街のタワーレコードまで。
(うちの近くでは、上々を取り扱う店がない。いつも予約取るのが、
それも仕事が忙しくてできませんでした。(´・ω・`))
しかも、昨日から続く熱もあったままに買いに行きましたよ。

ダメ人間デスヨ。 _| ̄|○

遠くまで行ったので帰りでは、聞きながらウキウキ状態でほぼ聞き
ましたが。

今回の新作は、「昔の上々節」に回帰したかなっていうのが全体の
感想でしょうか?
前作の「Shang Shang A Go Go!」とは、違う感じですね。
こっちが「かっこいい上々」なら『あったりまえだ。』は「ださかっこいいの
上々」っていう感じですかねぇ???

少なくてもファーストアルバムの「上々颱風」とか聞きなれている
ファンである私は、凄く懐かしい感じすら覚えます。
タイトル曲になっている「当たり前だ節」は、一瞬「美は乱調にあり」
かと思いました。
(この曲は「上々颱風3」(廃盤)に収録されています。)

まぁ、ぶっちゃれて何が言いたいっていうかと

・・・・踊る曲が多いっていうことです。

ライヴだとノリノリで踊ってしまうっていうことで・・・・・・。
ファンの年齢考えると良いのか悪いのか微妙ですね。
人のこと一番にいえませんが。(吐血)

・・・・・メンバーも・・・・・げふっ。(ぉぃぉぃ)

本当に「昔の上々らしい曲」+「今の上々の曲」を割って2にした
感じのが多いです。
「お天道様はお見通し!」の曲の変調のノリは「仏の顔もIT'S ALL
RIGHT」を思い起こします。

逆に以外だなって思ったのもありました。
「夏」は西川郷子さんのソロ曲ですが、この曲調のイメージは、白崎
映美さんなのですよ。歌詞は、郷子さんかなって感じはするけど。
優しく歌い上げられていて、優しく包まれるようで安らぎますね。
次の曲が映美さんのハッチャケ曲ですけどね。

映美さんのソロ曲「ズンドコ天国Part2」ですが、これはもう何も言え
ません・・・・つーか何も言いません。
「ハリセンローズ」こと「張り扇の薔薇」である程度、耐性ついて
しまったので。逆にこれのインパクト強すぎて、こっちの方が弱く感じ
てしまう私はダメですか?
(「ハリセンローズ」はあれでキャラ立っているしなぁ。)

「朝の歌」は、名曲でしょうね。
上々が得意なダイナミック系の曲です。本当に良い曲です。
タイアップないかな本当に。

「二十一世紀急行列車」は、上々らしい反戦歌です。
歌詞がストレートすぎるぐらいですが、これぐらいが逆に良いですね。
ノリも軽いですが、訴えることは良くわかる。これが一番ですよ。

あと見所っていうと写真でしょうね。
ブックレットの中のメンバー写真は、衣装を着たメンバーのを期待
していたのですが、予想とは違いましたがこれはこれでありかと
思ってしました。
というのは、メンバーの小さい頃の写真だったりするのです。
それが判ったのは、映美さんのを見て判ったのですが。
ファン暦がある人(濃い方々)は全員判るかもしれませんね。

「・・・・・もうこれは」って判るメンバーも多いです。

しかし、映美さんのは良く残っていたな。(・・ ;;;
(映美さんの家は火事で燃えてしまったらしいので。詳しくは知らない
のですが、有名な話です。)

ということで今回のアルバムは、懐かしい感じつつも聞いていくうちに
ライヴのイメージが出来てしまいました。(^^;;
近いうちにライヴは行くのですが、そのイメージにあっているかどうか楽しみです。


さーて、どうかなー♪


---------------------------------------------------

ちなみに今回は、以前に聞いたことあるのは、3曲ぐらいと少な目。
っていうより、今回は珍しいぐらい新曲が多いかもしれない。

近いうちに何かあるのだろうか???


スカパー。

2006年01月13日 11時28分53秒 | 上々颱風
明日なんですよ。
私の好きな上々颱風がテレビに出る日。

しかもスカパー。_| ̄|○

ええ、血の涙だして言いますよ。
私はスカパーに加入していません。
事務所は、ファンのスカパーの加入率知っていて出ているのだろう
か?(そりゃあ前にも、スカパーに出ていたけど。)
でもスカパーに、すぐ入る人はいいですよ。
うちの場合、家の立地関係挙句に金銭関係で、すぐに入れないの
ですから。
金銭は何とか出来ても、立地条件ばっかりはなんともできません。

収録だから、行った人の事前の話によるとハリセンローズもある
らしいのに。
2回やるうち、1回は映美ちゃん中心で2回目は郷ちゃん中心・・・・
・・・ってファンには垂涎ものですよ。

再放送もやるらしいけど、その間にスカパーは入れそうもないしな。
見たいよ・・・・・。
テレビに出るなら地上波でお願いしたいものです。はい。

上々颱風:名曲選Ⅰ

2005年12月21日 23時46分31秒 | 上々颱風
発売されたのは先週なのですが、色々とあって取りに行けれなく
て、ようやく昨日取りに行って聞きました。
(予約はいれていたのです。)

お金が無かったからではないですよ。もちろん。

今回の場合、持っているCDからの再録だっていうのが判っていた
ので、いまいち取り行く気分になれなかった・・・・っていうのがあるの
です。(ぉぃぉぃ)

ファン失格ですか? _| ̄|○

新録なら、すぐに取りに行ったかもしれない。(さらにおい)
で聞いた感想は、真っ先に思ったことは「思ったよりは悪くない」かな。
曲目は予め判っていたので、なんとなく「うーん」だったのです。
っていうのは、最新のアルバムの曲が3曲あるから。
そのアルバムも去年だったらまだしも、今年出たばっかりのだしね。
「青空」は、西川郷子さんの方でしたしね。
(マキシ版は野村邦丸さんっていうアナウンサーが、一緒に歌って
います。)

私的には、「鳥の歌」とか古い時代のを出してほしかったな。

曲目の流れ的には悪くないけど・・・・・。
どうせなら、新規ファンが持っていないシングルのみの曲を入れて
ほしかった。
シングル版の「Let‘ it be」「愛よりも青い海」があったから、人に
よっては買う価値はあるかなって思います。
(両方ともアレンジが違います。ゆえに貴重。)
とはいえ、車とか乗るときに聞くには丁度良いかなって思いました。
あと紅龍の曲のコメントとかが、面白かったですね。
これだけでも買ってもいいですね。


・・・・・まぁとりあえずは第二弾期待しよう。うん。


TB先:Shang Shang A Go Go !内「「上々颱風名曲撰Ⅰ」本日発売!」