暇なざれごと

ごくごく日常の話とか色々ありのノージャンルの戯言(?)日記です。

ホメオパシーとアロマテラピー。

2010年08月27日 23時57分30秒 | アロマ・ハーブ
ちょうど、あるブログの方がホメオパシーを実践していることを書かれていました。
そこであるホメオパシーの事件を知りました。
この事件知らなかった時点で、私かなりダメかもしれませんが。

それに関して、調べてみたらすぐに出できたので読んでみましたが、これは明らかに行った側が悪いとしか考えざる得なかったです。
事件概要を端折って説明すると、助産婦さんが新生児の治療に本来与えないといけいない「ビタミンK」のかわりにホメオパシーに使う「レメディ」を与えて死なせたというものでした。

本来、ホメオパシーとは日本では「同種療法」と言われています。
私もアロマの授業で少しやった程度なのですが、基本的に「毒をもって毒を制す」というスタンスなのです。
今回の事件の以前にも、「ホメオパシー」と関連ある事故でなくなっている方がいます。

ただ、ヨーロッパ圏ではホメオパシーもしっかりと研究されて、臨床の域に行っているものもあるのです。
日本でも花粉症の治療として行われています。

医学的の考えとしては、アレルギーはその人のその物に対する「器」からあふれ出たために起こっているので、アレルゲンと同じものを少量摂取することにより、耐性をつけ「器」を大きくしてアレルギー反応を軽減させる。
そいうことらしいく、私はテレビで医療で行われているのを知ったのですが、そこでは極度の「ピーナッツアレルギー」の人が普通に数粒のピーナッツ食べても平気になるのをやっていました。
もちろん、これは医師のもとで行い、何かがあれば対処する。

でも、これは長期で行うことが必要なのです。

今回の事件のように本来「急性」的なものに対して、「長期」のホメオパシーとは相性は良くないわけでして。
当然、そんなことになってしまうのですよ。

そしてアロマも、実際代替医療として非常に似ているところに位置もしています。
私はアロマの勉強しているのですが、やはりやってみて「こりゃあキチンとした知識が必要だな」って痛感しましたし。
ちゃんと知識がないと危険です。
日本におけるアロマテラピーも「ホリスティック(全体的)」な考えで、「体が悪いなら心や他にも問題があるはず」みたいな感じです。
似てますよね。ホメオパシーと。

そして、あくまで「代替医療ではあるから何かがあれば、きちんとした医療を行うこと」というのも学びました。

「現代医療と代替医療うまく使っていきましょう」というスタンスです。
でも、キチンと勉強では解剖生理学もやっていたりもします。
ある程度の知識と現代医療と代替医療バランスというのが、重要ではないのかな。

代替医療ばかりではダメ・現代医療と上手く連携して使用すれば、一番だと思います。

そのブログの記事を読んで、自分がなぜ「アロマのインストラクター」になりたかったかを思い出しました。
試験に何度が落ちたせいか、目的が失われてある種自暴自棄みたいなことになっていたのですよ。

私は多くの人に正しいアロマの知識を持って、本当のアロマを知ってほしいから、勉強するんだよね。

なんかちょっぴり、勇気をいただきました。
まぁ、へこみ続けてはいけないね。

無理をせずに頑張ろう。



参考させていただいたサイト
実筋駄目赤本舗・パパデラックス!!様 「ホメオパシーと医療について考える」
http://ameblo.jp/damered-papamax/entry-10630263717.html

普段の日記も楽しいですよ。