野菜ときどきフラダンス アロマセラピーのこと

子育ての合間にできたひとり時間
初めての野菜栽培、ハワイアンフラ、アロマセラピスト業にいそしむ幼稚園児母の暮らし

畑はじめました

2015-05-16 22:36:55 | 野良仕事

ずっと興味のあった野菜作り
息子の幼稚園入園を機に、挑戦してみることになりました。
市が主催する研修農園のメンバーとして農地を借り、4月から11月までの期間、色々な野菜作りをします。

ベテラン講師のサポート&種、苗、肥料の他必要な農具も係の方が準備してくれるので、わたしのような畑ビギナーでも、それなりの収穫が期待できるのです。

これまでの経緯は以下のとおり。。。
4月8日
ほうれん草、小松菜のための前処理
(土壌をアルカリ性にするため苦土石灰を撒き、鍬でなじませる)

4月15日
ほうれん草、小松菜のための施肥作業
(化成肥料、堆肥を撒きなじませる)
4月22日
ほうれん草、小松菜の種蒔き、同時に不織布を掛ける作業


同時に進行
ねぎ(松本一本ねぎ)の根付け

じゃがいも(男爵、メークイン)種芋植え

人参、青梗菜のための前処理
4月29日
人参、青梗菜の土壌に施肥作業
堆肥、化成肥料、プラス人参には過リン酸石灰を撒きなじませる
5月6日
人参、青梗菜の種蒔き、同時に不織布を掛ける作業

同時に進行
キャベツ、ブロッコリー、レタスのための前処理

5月13日
小松菜の間引き初の収穫♡
その前日に、発芽状態が芳しくないほうれん草の畑に追加で種蒔き

同時に進行
キャベツ、ブロッコリー、レタスの畑に施肥作業


振り返ってみると、僅かの期間に色んな作業をしたものだなと思います。
長年に渡って培われた野菜栽培のノウハウを、わかりやすく教えてもらえるので都度、ほーほーと頷くばかり


私が今回挑戦するのは、慣行栽培といわれる普通一般に行われている栽培方法です。この栽培方法では化学肥料を使い(有機質肥料を一部使ったとしても一般的には主体的な肥料として化成肥料が使われている。)農薬と言われる化学物質を使い、病害虫の防除を行います。

これに対していわれるのが有機栽培です。有機は、有機化合物のことを示しますが、これは慣行栽培で使用される化学肥料が無機質だったことと対照的に、伝統的な肥料の多くが有機質だったことから、象徴的に有機という単語が充てがわれたものだそうです。

初心者が安定した野菜を作るためは扱いやすい化学肥料を用いた慣行栽培から
始めるのが良いのでしょう。
講師の方は、出来るだけ肥料や農薬を使う量を抑えると仰っていましたので、とりあえず安心してはいますが、やはり農薬…気になりますね。

しかーし
はじめての収穫♡で間引いた小松菜の間引き菜の美味しかったこと
柔らかくてほんのり甘い、生で食べてもエグみや青臭さをほとんど感じませんでした。

気になる農薬、その他もろもろ食品の安全性についてはまた別の機会に書こうと思います。

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