太鼓叩きの戯言

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久々に心温まる映画に出会えた

2005-12-19 19:55:59 | 映画&DVDの話
今年はよく映画を観るが、久々に心温まる映画に出会えた。10日ほど前であるが、仕事を終えた後、ふと立ち寄った映画館。素敵な映画だった。そう、この「素敵」と言う言葉がぴったしの映画だった。

その映画は「エリザベス・タウン」。

主演は「ロード・オブ・ザ・リング」で人気がでた「オーランド・ブルーム」そして、相手役に「スパイダー・マン」の「キルステンー・ダンスト」。

ストーリーは、スニーカーの人気デザイナーの主人公が新商品に失敗してしまい、自殺を考えているところに、父親の死の電話が入り、葬式が行われる「エリザベス・タウン」に向かい繰り広げられる人間模様である。

最近の映画にしては本当に地味な映画である。しかし、流行の言葉を借りて言えば、まさに「癒される」、そして、心が温まる映画である。僕は映画館を出るとき、本当に良い気分になった。もちろん、泣いたが。

是非、この映画を多くの皆さんに観てもらいたい。派手な映画ばかりがもてはやされる現在。最近の音楽もそうだが。この映画、最近の日本人が忘れてしまった、なにか、なんだろう、情?、愛?うっ~~~む、上手く言えないけど、みて欲しい。

僕の友人も観て感動したとメールをくれた。共感できる友人がいて嬉しい。ちなみに、「キルステン・ダンスト」のファンになってしまった。ぜんぜん、美人ではないのだけど、いいな~、この人。そして、脇役では名女優「スーザン・サランドン」が素晴らしい。

DVDが発売されたら買うつもりだ。仕事や人間関係で辛いことや理不尽な思いをしたとき、僕はこの映画を観るであろう。



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