太鼓叩きの戯言

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シンバルが新しくなったのだ。だから嬉しいのだ、っの巻きなのだ

2006-09-08 11:08:38 | 太鼓叩きなりのニュース&メディア
太鼓叩きはしさしぶり(久しぶり)にライドシンバル(いちばんリズムをきざむやつ)を新しくしたのだ。

いままで使用していたライドシンバルはオールド・K・ジルジャンである。このシンバル、素晴らしいシンバルではあるが、飽きたとか、音が悪くなったとか、仲が悪くなった、っということではない。

最近、いろいろなメーカーから素晴らしいシンバルが登場しており、太鼓叩きもよっしゃ、新しい可能性(大袈裟か~?)、気分転換もかねて新しいシンバルにトライすることにしたのだ。

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「ドラムメーカー・カノウプスにて 1」

太鼓叩きはこのカノウプス製作のドラムのモニターをさせていただいている。光栄です。

先週、太鼓叩きは入院中のスネアドラム(小太鼓・写真のショーウインドーにたくさんあるな))のしきとり(引き取り)に行った。そう、ツアー中運搬の時、どうやらどこかにブツケラレテしまい破損してしまったのだ。おっ~~い?誰だ~~~~?いまさら言ってもしょうがないか~。

っで、しきとり(引き取り)に行ったとき、このカノウプスのアドバイザーである奥山君が「いいシンバルありますよ」ってなわけになったのである。

ここのところ、新しいシンバルに興味を示していた太鼓叩きの心境を見事に奥山君は見抜いたのである。


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「ドラムメーカー・カノウプスにて 2」

狙ったシンバルはボスフォノス製のものである。
しかし、ボスフォノスでもいろいろなタイプがある。サイズも違うし、いろいろなジリーズ(写真でおわかりになるように、ロゴの色が違うでしょ?これ、タイプが違うのね)がある。

しかも、同じシリーズでも一枚一枚ハンドメードなため、音色等が違うのである。この中からテメーの好み、演奏する音楽のタイプを考え選ぶのである。

この作業がじっつに大変なわけで、もうこうなったら、太鼓叩きしとり(一人)ではわけがわからなくなるのである。そこで、登場するのが奥山君。

テメーで叩いたり、奥山君に叩いてもらったりしながら太鼓叩きは位置を変え、サウンドに耳を澄ませるのである。

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「ドラムメーカー・カノウプスにて 3」

これに決定だ。
しだり(左)が奥山君。手伝ってくれてありがとうね。

22インチのボスフォノス製シンバルだ。
いままで、太鼓叩きは20インチを使用していたため大きく感じるが、このシンバル、なかなか繊細な音色もし、倍音の感じも好きだ。

さっ~~、ハリキルゾ~!

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「オマケ写真」

先日、とあるCDショップに行ったら、斉藤こず恵のCD(太鼓叩きがプロデュース&太鼓演奏)が見事にディスプレーされていた。中断、しだり(左)ね。

ジョークで裏返しにしてこよう(お持ちの方はご理解できるでしょう)とおもったが、やめといたのだ。

しかし、これを見るとわかるが、お薦めは女性アーティストばっかりであるな~。フッ~~ム!

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        今回はこれで終わりだ。そろそろ、秋の気配を感じてきたな~。紅葉の時期になったら、温泉にでも行こうかとしそかに(密かに)たくらんでいる太鼓叩きなのだ。


             またな~~!

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