太鼓叩きの戯言

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芝居は楽しいの巻き

2006-03-22 00:16:44 | ジオラマ&プライベート
3月17日の金曜日、リハーサルを終えた俺は女優の「斉藤こず恵」ちゃんに誘われ、芝居を観にいった。

今夜の芝居、彼女が所属する事務所の後輩新人俳優、「青山将斗」君が登場する。会場には彼女の師匠、そしてマネージャーの石井ちゃん(斉藤こず恵・三田村邦彦の担当)もかけつけた。

さて「青山将斗」、下記の写真をご覧になれば一目瞭然であるが、俺とかなり激しく争うほど(?)なかなかのイケメンである。




「青山将斗」

そこで、こりゃ、応援に行かなくては、行こう行こう、っということになったわけである。

この青山君、仕事がOFFの時など、「俊太郎バンド」の手伝い等をしてくれることもあるのである。去年、「俊太郎バンド」が「愛知万博」出演した時も、マネージャー兼、ドライバーとして活躍してくれた。

最近では、映画「戦国自衛隊」、そして、現在放映中の大河ドラマ「功名が辻」にも出演している。まだまだ、新人だが頑張っていってほしい。弟を見守る気分である。

じつは、俺は青山君と約束したことがある。
君がスーパースターになったら、俺を相棒役に推薦しろよ、和製「ジョージ・クルーニー」はいつでも準備OKだぞ、っと。
彼は即答、「ハイ」
調子いい奴だ。


この写真、「300人劇場」


                                  

なかなか良い劇場である。
元々はその名のごとく、キャパシティーは300席あったそうだ。現在は数年前に改装(席を広くした)されて270席だということである。・・・斉藤こず恵情報

しかし、残念ながら取り壊されるらしい。とっても観やすくゆったりしたホールなのにな。ジャズのライブにも適している。

さて、本題の芝居である。

出し物は「人のフリン見て・・・」


                

なかなか傑作なタイトルである。楽しい大人のラブコメディーである。

作・演出は「是枝正彦」
劇団「民芸」の出身の人であり、現在はNEW YORK ACTOR’S STUDIOのオブザーバーとしても参加している。

俺のような素人が言うのもなんだが、素晴らしい演出であった。
笑いの中にも、じつに中年男のわびしさを表現していた。そして、ベテラン女優の「一谷伸江」の存在も印象的であった。

隣の席ではこず恵ちゃんが芝居を観ながら大きい声で笑う。俺も引きずられ笑う。




開演前にロビーでカッシャ!
「斉藤こず恵&俺」





「おまけ写真」・・・・ミスティーのマネージャー・岩井君撮影
先日の六本木ミスティーにて。ライブ終演後。
左より、斉藤草平、あびる竜太、俺。
草平の表情ったら、終わっている~。ま、俺も人のこと言えないがな。