太鼓叩きの戯言

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笑った ドキドキした 泣いた

2005-05-10 01:40:39 | 映画&DVDの話
昨日、ま、昨日といってもほんの数時間前なのだが・・・っと書くと、まるで7日のブログと同じ出だしになってしまうが、どうにもこうにも昨日の話なのである。

僕は映画「レモニー・ス二ケットの世にも不幸せな物語」を観た。
全内容をお話したくてウズウズしているのだが、これからご覧になる皆々様方に多大なるご迷惑をおかけするのもなんだし、っと言うことでやめておこう。ただでさえ、わたくしは常日頃、皆様にすこぶるご迷惑をおかけしているわけなのだから。

でも、でも、チラッとお話しちゃいますと、孤児になった、姉、弟、妹の3人が力をあわせ、ふりかかる困難に打ち勝っていくアドベンチャーストーリーなのです。もちろん、最近の映画ということもあって、CGを駆使しているのですが、嫌味に感じないし、色合いも綺麗で良い効果を出していて、これだったらCG嫌いの僕も許すのです。

また、この3人の子役がすこぶる上手いのだな。そして「ジム・キャリー」、「メリル・ストリーブ」のご両人も芸達者。なんと、チラッと「ダスティン・ホフマン」まで登場。

とにかく素晴らしい映画であったのだ。
僕は「ジム・キャリー」の演技に笑い、困難を打破するシーンにドキドキし、そして、終盤にいっては、3人の子役の名演技に感動し、映画館中、そして、映画館の外の駐車場まで鳴り響くほどの大声で号泣してしまったのである。

たまたま、隣に座っていた「キャサリン・ゼタ・ジョーンズ」が、僕にハンカチとティッシュペーパーを箱ごとくれ、「あなた?平気?気をたしかにもってね。帰りにワインとお食事でもいかが。チュッ」・・・っなわけないや!!!