愛犬耳袋

 コーギー犬・アーサーとの生活と喜怒哀楽

久々の猫とのふれあい

2007年06月20日 | 愛犬の服




 今日は久々に猫の話題から。
 散歩コースの中に野良猫スポットがある。大抵の猫は近づくと走って逃げてしまうのだが、中には思いっきり人慣れしてる子もいる。この子とか、





 この子とか。
 今日もスポットには、この通り猫が集っていた。



猫、猫……猫じゃない?!


 ちなみに、飼い主がコンクリートに乗せて、コマンドで待たせているわけではなく、アーサーが自分で乗って、自分で距離をとって、伏せて眺めているのである。つくづく猫好きな犬である。
 コマンドで伏せさせるより、キレイなスフィンクス形に近くてトホホだが。





 反対側から見るとこんな感じ。
 近寄ると逃げられると知っているのか、これ以上は近寄らない。
 が、かなりワクワクしてる様子。





 猫とのふれあいは久しぶりだもんなぁ。存分に見ろ見ろ。


★ ★ ★


 さて、今日着用の犬服は6月の新作、クラウン・キャミソール。





 脇に切り替えを入れ、脇から前身頃は、小さな王冠が散っている生地。
 背中中央には刺繍で





 ちょっと大きめのクラウンマークと、筆記体のネーム刺繍。縁取りはオレンジ。
 ちなみに女の子用もあります。



裾フリル~。


 女の子用、実際に着用してみるとこんな感じ。



モデル:そらちゃん(飼い主さん撮影)


 他の写真も見たい方は、モデル犬そらちゃんのブログ「そら日記」へGO!
 アーサー用のはサクサク完成楽しさがある。フリルは、手間だけど作っていて楽しさがある。フリルは正義だ。

シャワー好き犬

2007年06月19日 | 愛犬の日常




 本日の大阪の予想気温29℃。
 最近アーサーもサンポの後はハアハアと息が荒く、みていて可哀想だ。
 なので、今日は散水ホースで水遊び。





 アーサーは無類のシャワー好きである。
 家族の誰かがお風呂に入っていると、突撃してシャワーの水を欲しがるのである。
 それもエキサイトしてくると、



飲む

というより、


噛む。

 さらに興奮してくると、最初は足が濡れるのも嫌がっていたのに、


前足でチョイチョイ。

 最終的には、


真正面からドバー

で、


微妙にウェットな犬完成。


 この後、ブルブルしながら部屋中を走り回って、そりゃもう大変だった。

手塚治虫服

2007年06月18日 | 愛犬の服
 ユニクロで大量に売れ残った手塚治虫Tシャツが、特価で投げ売りされていた。
 個人的に、子ども時代大好きだった「リボンの騎士」のTシャツも、大量放出。





 懐かしいが、さすがにこれを着てあるく度胸は無い。
 というわけで、自分が着られないものは、アーサー用にすることにして購入。
 縦に長いアーサーの事、レディースサイズではどんなに大きくても、タンクトップなどにするには着丈が足りない。なので、形は一番短い長さで作れる肩ひもタイプのキャミソールに。

 背中側になる方にはマンガが描かれているが、裏は真っ白でさみしいので、ワンポイント。
 ネット上を検索し、見つけた



チンクの画像を元に


シルエットを作成。


 これを刺繍にして胸元に入れる。

 さて、2時間ほどガタガタやって、キャミソール完成。さっそく着せてみる。



……着れない。


 アーサーの名誉の為に言っておくと、増量が過ぎて入らないのではなく、寝転んだまま非協力的な態度が原因で、これ以上入らないのである。そう、体勢の問題……のはず。

 なんとか起こして着せてみる。



ピタピタで、背中にシワひとつなし。


 増量させているとはいえ、太ったんだなぁ……とつくづく実感。
 ちなみに



胸にはチンクの刺繍


脇には元々ついてた、ヒョウタンツギのタグをリサイクル


 生地が薄いので、夏には丁度いい。
 と、思っていたら今日は雨。いきなり泥っぱねも悲しいので、デビューは延期(汚れ防止目的なのに、本末転倒)。
 

オヤツが届く

2007年06月17日 | 愛犬の日常




 昨日、ペアルックの服をお送りしたみっくままさんから、アーサー(と我々)にお菓子を山ほどいただいた!
 みっくままさん、ありがとうございます。

 さっそく嗅ぎ付けて、開けろ開けろとおねだりするアーサー。
 今は増量期間中なので、特にオヤツはありがたや、ありがたや。





 まずはガムから。





 この嬉しそうな顔ったら、まあ。
 そしてマテ・ヨシで食べさせてみると、よほど嬉しかったのか、ガムを持ってその辺りを走り回り、ガムを飛ばして追いかけたりと、大騒ぎ。
 ちょっと長いけど、その一部をムービーに収めた。お暇な方はどうぞ。








 散々、ウズウズと騒ぎまくったあと、ようやく体を落ち着け、前足でホールドしながら噛み始めた。





 食べる前はガムならぬ、喜びをかみしめて時間がかかったアーサーだが、実際に噛み始めるとあとは早い、早い。

 みっくままさん、ありがとうございました。



「食べながらでゴメンナサイ」





おそろい友の会

2007年06月16日 | 愛犬の服
 アーサーとおそろいウエア友の会(勝手に命名)に会員が増えました。徐々に広がるペアルックの嵐……。
 今回登場は、みっくままさん宅のミック君とアクアちゃんのおふたり。



(飼い主のみっくままさん撮影)


 アクアちゃんが三つ指ついてお礼をいってくれてるキュートな写真ほか、全身像はみっくままさんのブログ「コーギーワールド」にGO! デジイチのキレイなお写真満載だ。





 さて、アーサーの体重増加計画だが、一時期13.8kgまでいったものの、ウンチしたら13.5~6kgぐらいまで簡単に落ちたり。安定させるため、消化吸収のよいご飯をあげることにした。
 今日のゴハンはラムミンチと緑黄色野菜のチャーハン。ミンチは消化がいいらしい。





 あとオヤツの馬肉ジャーキーが切れかけなため、追加をマトンのスライスで制作。肉が違うだけで同じ同じ、と舐めてかかたところ、マトンの脂の、まあ多い事、多い事!





 温度を上げて多少長目に焼きを入れても、いつまでも脂が出続け、ジューシーで触るとベタッとする。
 それに焼いている時の肉の匂いがキツい。マトン特有の肉クサさと言うべきか。
 鶏の時はほとんど臭わず、馬肉は人間もウットリするようないいにおいだった。でもマトンはザ・獣の肉という匂いで、ちょっとクラクラする。

 しかし肉臭く、脂が多いということで、アーサーが一番喜んだのは、このマトンジャーキーだった。





 こんな感じで美食を繰り返すアーサーは、今見事にウエストのくびれが消えつつある。
 食後なんか、なんとなく体が重そうだ。
 家族はノソノソと歩く、幅の出たアーサーを見て、
「やっとコーギーらしくなった!」
 と喜んでいた。

 じゃあ今までのは何だったんだよ! キツネ? ウナギ?

ウォッシャブルシーツのお手入れ方法

2007年06月15日 | 愛犬の日常




 昨日、ウォッシャブルシーツについて書いたところ、「臭いは?」「洗濯は?」などの質問を多数(嘘)いただいたので、今日は回答をかねて洗い方などの、補足説明をば。


 さすがに使用済みのものをいきなり洗濯機につっこむのは、抵抗ある。
 メーカーも洗濯前に、ホースやシャワーの水流でヨゴレを落としてからの本洗いを推奨している。

 シャワーやホースでも落ちるが、我が家ではガーデニング用の散水ヘッドを利用。





 これだと水圧が出、いい仕事をする。
 ヘッドだけならホームセンターで¥400~¥1000ぐらい。我が家のはホース付きで¥1000程度のもの。水圧でいろんなモノを吹き飛ばせ、ちょっとした掃除にも使えて、あって損は無い一品だ。

 手元のグリップでON/OFFが制御でき、水流がストレート/シャワー/拡散と選べる。
 この中のストレートを選び、目一杯水道を出した状態で、使用済みのシーツめがけて勢い良く放水すると、面白いようにヨゴレが落ちていく。
 この作業だけでほとんど真っ白に。9割方の色と臭いが落ちてしまう。

 が、このまま干すと、乾いた時臭いが復活するので、油断は禁物。洗剤洗いは必須だ。ちなみに、洗剤は一般の合成洗剤でOK、というか合成洗剤でないとダメ。
 ここまでしておいて洗濯機に入れると、洗濯機がクサーになる事は無い。

 気になる人は、洗剤洗いを2回にしたり、臭いの付きそうな糸くずネットを外すなどしておくと完璧。





 洗った後は角を下にして、水切りを良くして干せばこの季節なら2~3時間もあれば乾く。無論、臭いも無し。あ、買った当初のパリっとした感じは脱水できえちゃって、ちょっとクタッとする。

 さて、ここからはウィークポイント編。
 この商品は化繊にビニール加工がされているため、

 ・50℃以上の熱湯禁止
 ・つけおき禁止
 ・アルカリ系洗剤使用禁止
 ・ゴシゴシ手洗い禁止

 と布オムツのように、時間や薬剤の力を借りたり、これだけ洗濯板で……というのが出来ない。なので水であらかじめ汚れを落とす手間がいるのである。

 さらに下洗いをした後も仕事がある。
 洗い場をよく掃除しておかないといけないのだ。そうしないと、洗濯機は臭わないが、洗い場が臭うという事に……。

 お庭や、排水溝がある人はいいが、風呂場などで洗う人はくれぐれもご用心を。
 すこし動きにくいが、バケツやタライなどで洗い、たまった水をトイレに流すという対策もある。

 書き出してみると手間が多そうに見えるが、我が家ではしばらくこれでいってみようと思う。
 洗う時間が取れない時はペットシーツと併用するかもしれないが。



こんな感じです。


洗えるペットシーツ

2007年06月14日 | 愛犬の日常




 先日頼んでおいたあるモノが届いた。
 飼い主の足元をすり抜けて荷物に駆寄るアーサー。ちょっとどいて。





 バリバリと開封すると、出てきたのは「ウォッシャブル シーツ」。
 以前教えていただいた、洗ってくりかえし使えるペットシーツである。





 レーヨン不織布で出来ていて、裏は漏れ防止と滑り止めのフィルム加工。


 アーサーは、夜だけとはいえ手作りご飯を食べているので、オシッコの量がドライオンリーよりも多い。しかも雑炊仕立てにする事が多いので、深夜などジャブジャブ音を立てて盛大にやってくれる。
 なのでペットシーツがすぐに無くなってしまう。先日など夜に切らしてスーパーの安いブランドのにしたところ、ダダ漏れで大変なことに。
 しかし、洗って使えるのであれば、常にストックが出来るので慌てる事も無いはず。





 今回購入したのは、97cm×2mのサイズ。カッターなどで適当な大きさに切って使う。
 レギュラーではちょっと小さく、ワイドではでかすぎのアーサーに、ピッタリサイズが用意できるのもうれしい。

 早速一日使ってみたが、さすがに布なので吸水力というか、保水力が良い。
 レギュラーサイズより、ちょっと大きめに切ったのではみ出しも、足濡れも無し。これはいい。洗う手間と乾かす時間も必要だが、代わりにゴミが出なくなるのはありがたい。ペットシーツって、ゴミになると結構嵩高いし、臭いもあるし。エレベーターを使う我が家では結構気を使うゴミだったので。


 もっとも、アーサーはウォッシャブルシーツより、



梱包のプチプチシートの方が好きみたいだが。




◆ ◆ ◆


 本日のアーサーの体重。
 13.8kg!
 やりました! 着実に増量中!
 この調子でがんばります。

壊れた体重計

2007年06月13日 | 愛犬の日常




 アーサーの体重を注視せねばならないこの時期に、体重計が壊れた。
 あわててヨドバシカメラに走り、二代目を購入。家族は体脂肪も計れるやつが好みなので、デジタル体重計だ。
 さっそく開封~。



バーン


ババーン……って、近い、近い。


改めて、ババーン。


 テレビで浅田真央が、少し前は香取慎吾が「スキャン!」と言ってたヤツである。
 アーサーが自分で乗ってじっとしててくれればありがたいのだが、そうもいかないので飼い主がやむなくだっこして乗ることに。
 まずは自分だけで乗って数字を見てギャー。
 次にアーサー分増した数字が出てギエー。2度も小さからぬ数字を突きつけられてややヘコむ。

 後者から前者を引く事の出た数字が……13.4kg。ほとんど増えてない……。
 食事を増やして、出る分は増えてるんだけどね。肉にならねば意味が無い。もう少し訓練時のオヤツを増量してみるか。めざせ関取? ゴッツァンデス。


 話は変わるが、アーサーは最近、ステンレスを舐めるのが妙にブーム。
 スチールラックとか、



買ったばっかりの体重計とか。


 いきなりヨダレでズルズル。やーめーてー。

増量計画

2007年06月12日 | 愛犬の日常




 月に一度のハートフルケア、フィラリアの薬をアーサーに飲ませる。
 薬袋にアーサーの体重が書いてあるが、通常13.1kg~13.3kgの間をいったりきたりしている。
 実は近々に、14kgまで増やさなければいけなくなってしまったのだ。

 というのも、毎週末お願いしているアーサーの訓練が順調に行けば、近くハンドフィーディングを取り入れる事になるからだ。
 ハンドフィーディングは一日の食事量を少しずつ、手からあげるもの。これを絶食ののち2週間続けるのだが、訓練士の先生曰く、犬は同じ量でも少しずつ分けて食べると、体に肉が乗らず痩せてしまうのだと言う。
 そのため、前もって肉を付けておかないと、この行程に進めない。

 というわけで、我が家では未曾有のアーサー太らせ作戦実施中なのである。





 ばんごはんは肉大盛りだ。
 朝ご飯の他にパピー時代以来の、ランチも始めました。

 今まで太りすぎないよう気をつけることはあっても、太らせる為の食事を考える事は無かったので、飼い主、少々戸惑い気味。
 逆にアーサーは、今週に入ってオヤツと食事の機会が激増したもんだから、



すんげえ、うれしそう。


「なんだか、オラ、ワクワクしてきたどー」

ジャーキー作り

2007年06月11日 | 愛犬の日常
 週末ごとにお願いしているアーサーの訓練。
 3週目はオヤツを大量に使う内容になった。
 少しばかりもっていったオヤツも、先生に「全然足りない」と指摘され、あわてて用意することに。どうせたくさん食べさせるならばと、買いだめしていた馬肉をジャーキーにしてみることに。





 作り方は簡単。スライス馬肉をオーブンで焼くだけ。
 150℃でまず、25分。裏返してさらに10分すると、





 この通り、カリッカリに。かなり嵩が減るのでセッセとこれを繰り返す。
 馬肉だけだと単調なので、





 ササミジャーキーも制作。
 部屋中に満ちる、焼ける肉の臭いに、アーサーの目もランラン。
 市販のものより臭いが強いらしく、持っていると凝視されることされること。



家でも


外でも。