昨日のネタより、動物撮影の難しさなどを。
犬&猫撮影ということで、色々と準備はしていたものの、やはり段取り通りにいかず反省しきりである。
◆Dogs
まず、とてもやりやすかったモデルは
M・ダックスのベルちゃん
黒い毛並みが潰れて写らないよう気をつけたぐらいで、彼女はソファーにかけた赤いフリースの上に乗せてもジーッとしてくれるし、カメラの方を見てくれるので、本当に撮影し易かった。
普通黒い犬はそれだけでも暗く、ブレやすいのだが、このモデルっぷりでキレイに撮る事ができた。
飼い主さん曰く、
「ベルは、ソファから自分で降りられないから」
そうだったのか……。
一方、
コーギーのレイナちゃんはというと、
ベルちゃんと違って、昇降は自由自在。
この一枚は、後ろで飼い主さんにひと暴れ(?)してもらって、ようやくキャッチしたのだが、ボヤボヤしてると、
ひとりで降りてグデーッとしてたり
テーブルに前足かけて
「何してんの?」
(※レンズ交換中)
想定撮影エリアから出る出る。
しかもこの2匹を同時に撮ろうと思ったらもっと大変だ。
この一枚を撮るのには、はやり後ろで飼い主さんに目線をキープしてもらっていたのだが、せっかく動きを止めてもらっても、明るさ(露出)の設定が問題。
デジカメはコントラストがきつく写りがちなので、黒犬と白い毛の犬というのを一緒にとると、たいていどちらかがダメダメになる。
黒い子に明るさを合わせれば、白い子の毛が飛んじゃうし、逆にすれば黒い子が真っ黒に潰れるし。中間にすると色味が冴えなかったり。
というわけで、実はこの写真、2種類の露出の写真を合成している。厳密な意味での写真としては邪道だが、まあお許しを。
しかし、そこまでしてもベルちゃんの右顔が潰れてるんだが。一応レフ板代わりのアルミシートを持っていったのだが、アタフタしていてフットワーク軽く活用できなかった。ここも反省。
◆Cat
猫のトラちゃんの撮影でも誤算続出。
ほおづえ
猫って何やってても思案げで、
絵になるのでありがたい
まず赤いフリースの上に乗ってくれない。なので撮影角度がワンパターンに。もうちょっと乗り出すとか、ソファに乗るとかすればよかった。
あと、猫じゃらしにまとわりついたり、床に座ってカメラをスッと見上げていたりという構図も考えていたのだが、トラちゃんの年齢を計算に入れていなかった。
トラちゃん8歳。
すでに落ち着いちゃって、何かにじゃれ付いたりすることが無いのである。
携帯ストラップなどを振ってもらったが見事にスルーされた。
というわけで強引にこんなこともしてしまったのだが、
すんげえ不自然
もはや自然な猫写真とはほど遠い一枚。
でも、カメラを怖がらなかったのはありがたい。どんなにカメラを近づけても、周りでパシャパシャしててもまったく動じず、悠々自適。
おかげでたくさん撮影できて、楽しゅうございました。
モデルの皆様&飼い主さん、おつかれさまでした。
(写真、整理したら出来のいいのを近日中にCDに焼きます。)
猫パンチ?
犬&猫撮影ということで、色々と準備はしていたものの、やはり段取り通りにいかず反省しきりである。
◆Dogs
まず、とてもやりやすかったモデルは
M・ダックスのベルちゃん
黒い毛並みが潰れて写らないよう気をつけたぐらいで、彼女はソファーにかけた赤いフリースの上に乗せてもジーッとしてくれるし、カメラの方を見てくれるので、本当に撮影し易かった。
普通黒い犬はそれだけでも暗く、ブレやすいのだが、このモデルっぷりでキレイに撮る事ができた。
飼い主さん曰く、
「ベルは、ソファから自分で降りられないから」
そうだったのか……。
一方、
コーギーのレイナちゃんはというと、
ベルちゃんと違って、昇降は自由自在。
この一枚は、後ろで飼い主さんにひと暴れ(?)してもらって、ようやくキャッチしたのだが、ボヤボヤしてると、
ひとりで降りてグデーッとしてたり
テーブルに前足かけて
「何してんの?」
(※レンズ交換中)
想定撮影エリアから出る出る。
しかもこの2匹を同時に撮ろうと思ったらもっと大変だ。
この一枚を撮るのには、はやり後ろで飼い主さんに目線をキープしてもらっていたのだが、せっかく動きを止めてもらっても、明るさ(露出)の設定が問題。
デジカメはコントラストがきつく写りがちなので、黒犬と白い毛の犬というのを一緒にとると、たいていどちらかがダメダメになる。
黒い子に明るさを合わせれば、白い子の毛が飛んじゃうし、逆にすれば黒い子が真っ黒に潰れるし。中間にすると色味が冴えなかったり。
というわけで、実はこの写真、2種類の露出の写真を合成している。厳密な意味での写真としては邪道だが、まあお許しを。
しかし、そこまでしてもベルちゃんの右顔が潰れてるんだが。一応レフ板代わりのアルミシートを持っていったのだが、アタフタしていてフットワーク軽く活用できなかった。ここも反省。
◆Cat
猫のトラちゃんの撮影でも誤算続出。
ほおづえ
猫って何やってても思案げで、
絵になるのでありがたい
まず赤いフリースの上に乗ってくれない。なので撮影角度がワンパターンに。もうちょっと乗り出すとか、ソファに乗るとかすればよかった。
あと、猫じゃらしにまとわりついたり、床に座ってカメラをスッと見上げていたりという構図も考えていたのだが、トラちゃんの年齢を計算に入れていなかった。
トラちゃん8歳。
すでに落ち着いちゃって、何かにじゃれ付いたりすることが無いのである。
携帯ストラップなどを振ってもらったが見事にスルーされた。
というわけで強引にこんなこともしてしまったのだが、
すんげえ不自然
もはや自然な猫写真とはほど遠い一枚。
でも、カメラを怖がらなかったのはありがたい。どんなにカメラを近づけても、周りでパシャパシャしててもまったく動じず、悠々自適。
おかげでたくさん撮影できて、楽しゅうございました。
モデルの皆様&飼い主さん、おつかれさまでした。
(写真、整理したら出来のいいのを近日中にCDに焼きます。)
猫パンチ?