愛犬耳袋

 コーギー犬・アーサーとの生活と喜怒哀楽

初めてのお泊まり(後)

2007年09月30日 | 愛犬の日常
 ブログにするとあっという間の一夜だが、アーサーには長い長い一夜が明け、飼い主ようやく戻って参りました。

 再会したアーサーは、頭に血が上りすぎたのか、飼い主に気づかず走り抜けようとし、二度三度声をかけてようやく気づく有様。

 自宅に帰り着いてようやく、



喜ぶ事、喜ぶ事!


 聞けば初日は、慣れない環境とほかの犬の気配やらで、水もロクに飲まなかったらしいが、エサはモリモリたべ、二日目、みんながビックリするほどデッカイウンチをしたらしい(わざわざ写メで見せて頂いた)。





 この日も帰るなり、いつもの手作りゴハンを平らげ、





 早々に横になると、グウグウ寝だした。
 しばらくするとグルグルキューキュー変な音が聞こえてくる。
 寝息かと思ったがどうも違う。よく聞くとなんとお腹の音。家で伸び伸び寝られて安心したのか、急に腸の動きが活発になったようだ。
 かすかにとはいえ、隣の部屋まで聞こえるような大きさで、飼い主も家族もビックリであった。
 (幸いお腹の音はすぐ止まったが)

初めてのお泊まり(前)

2007年09月29日 | 愛犬の日常




 いよいよアーサー試練の日である。
 うちが一泊で留守になるので、訓練の先生のところに預かっていただくのである。

 朝、約束の時間にお迎えの車が到着。
 若い男性に興奮して顔をブルブル、お尻もブルブル。振りまくるアーサー。

 しかし車とバリケンを見るなり「ハッ」とした顔で腰が引け始めた。
 そこを間髪入れずすくい上げられ、あえなく



捕獲。


 しかし、なんて顔だよ。

 こうしてアーサーは試練の一夜に旅立っていった。

 その午後、飼い主は





 オーシャンビューのホテルにおりました。
 曇りがちな空模様はアーサーの心象風景か?

入り込ませる

2007年09月28日 | 愛犬の日常
 ここ数日ミシンに向かう事が多い飼い主だが、その間アーサーはもっぱら





 先日組み立てたパソコンラックの下にオモチャを入り込ませて、ジタバタしていた。





 見えてるのに取れない。
 頭をいれてもつっかえてあと少しの所で取れない。
 なので、恨みがましい顔で、取って欲しそうにこっちをチラチラ見る。

 仕方が無いので、作業の手を休めて取ってやると、



大喜び。


 気をつけて遊べ、と一応注意するが、なぜか性懲りも無く





 パソコンラックの付近に、わざわざ持っていって遊ぶのである。

 学習能力が無いのか?
 それともラックの下に入りこむと、飼い主が来て取ってくれる=遊んでくれる、と期待しているのか?

祖母もの制作中

2007年09月27日 | 愛犬の日常




 昨日に引き続き、ソーイングに追われている。
 今日の制作物は、入院中の祖母の使うハンカチだ。

 ダブルガーゼを二枚合わせて周囲をぐるっと縫うカンタンハンカチ。
 せっかくなのですみっこに和風刺繍をあしらっている最中。
 写真は冬の椿。





 こっちは南天。
 本来なら手作業ですべき模様なのに、コンピュータミシンでバリバリなので、ちょっとズルしてる気持ちになるが、こっちも枚数がいるのでザクザク作る。

 ハンカチと同時進行で、誕生日プレゼント用の(つい先日90になったので)



ボストンバックも制作。


 模様はこちらも和風の縁起物、「宝づくし」。





 これらを持って買い物に行ける日が、またくればいいのだが。

パジャマを縫う

2007年09月26日 | 愛犬の日常




 このところ裁縫三昧。
 先般、入院した祖母のパジャマ(というかネグリジェだな。形的には)を縫っている。
 元々小柄な祖母だが、90を超えてさらに小さく縮み、市販のものでは合わなくなってきた。

 病院へ洗い替えを届けようと、タンスを探ると、脇や裾を手でまつって詰めた跡のある既製品がゾロゾロと出て来たのを見て、こりゃ、新しく縫うべきかと思ったわけで。
 ただし、 洋裁の経験は犬の服で培ったというのは内緒だ。

 我が祖母ながら、着るものにはうるさい人なので、素材選びが実は大変だった。1枚は肌ざわりが柔らかいスムースニット。

 もう一枚は暑い日用の薄手、綿ローンで。ただし、



リバティプリントだけどね。


 あー、派手、派手。
 普通のブラウスなどを仕立てるような生地を、パジャマにするこの贅沢。

 入院患者はパジャマが洋服だから、これぐらいの楽しみはあってもいいと思う。

試練の予定

2007年09月25日 | 愛犬の日常




 3日ぶりのアーサーとの散歩。
 何があるというわけではないが、家に帰って来たなぁとしみじみ実感。





 実はアーサーは知るよしもないのだが、慶事が重なって親戚がホテルに集まることになり、今週末にもまた離ればなれ(一泊二日)になる予定だったりする。
 しかも今度は家族も一緒なので、アーサーひとりだけを訓練の先生のところに預かっていただくことに。

 初めてのペットホテルである。
 極めて気の強いアーサーだが、根は単純なチンピラヤローなのできっと、見ず知らずの環境で小さくなって一晩過ごす事と思われる。

 がんばれよ、アーサー。男の試練だ。




 

帰宅

2007年09月24日 | 愛犬の日常




 連休最終日。
 夕方になってようやく帰宅しました。
 アーサーは大喜びで飛びついて大歓待してくれたが、半日ほど留守にした時とテンション的には大差ない。ちょっと肩すかしだったりして。

 ただ、カバンを持ってウロウロしたり、いたずらに
「バイバイ」
 などと言おうものなら、
「ウガァァァ」
 と鳴いて飛びつき、止めようとするので、やはり寂しかった模様。





 可哀想だが、しばらくはこんな調子でちょくちょく家を空けるかも。
 我慢だ、アーサー。

離ればなれ(2)

2007年09月23日 | 愛犬の日常
 前日に引き続き、実家と病院の往復中。

 自宅に残してきたアーサーの様子を家族に聞くと、ドアが開くと私が帰ってこないか、廊下に出て探しまわっているらしい。泣かせる。

 が、自分の家で家族が一緒で、ゴハンも散歩もほぼいつもどおりなので、生活そのものは安定していて、特に変わった様子は無いらしい。

 ちなみに送られて来た写真はコレ。





 心無しかつまんなそうに見えるのは、飼い主の欲目か?

離ればなれ(1)

2007年09月22日 | 愛犬の日常




 連休初日。唐突ですが、実家に帰っている。
 90歳になる祖母が体調を崩し入院することになったので、その付き添いローテーション参加のため、連休はこっちに滞在することになった。

 アーサーは残念ながらかまってやれないので、自宅に家族と一緒に留守番だ。
 アーサーと一緒に暮らして、初めて長期間離れて過ごす事になる。果たしてアーサーは大丈夫か?

 ちなみに、写真は実家の近所で飼われているチワワの、ミニ君(手前)とロト君(奥)。二匹合わせてミニロトだ。
 係留で半外飼いという、チワワらしからぬ暮らしぶりで、人懐っこくすごく健康。
 頭をなでると首の力でぐいぐい押し返してくる。

 飼い主はこうして犬エネルギーを密かに充填している。

パソコンラックを組み立てる

2007年09月21日 | 愛犬の日常




 ダンボールの中から犬が出てきました。

 ではなく、時間をさかのぼるとそもそも





 新しく購入したパソコンラックが届いただけの話。

 パーツを取り出し、梱包を解いていくと、アーサーがせっせとその上に寝転がる。





 なにか広げるとその上に乗って邪魔するのはなぜだ?

 ちなみに新しいiMac用のラックはこんな感じ。