ショパン200年の肖像〜日本・ポーランド国交樹立100周年記念〜 へ出かけてきました

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今日は、４ヶ月ぶりに電車に乗って練馬区立美術館までお出かけしました。

ショパン200年の肖像〜日本・ポーランド国交樹立100周年記念〜

ポーランドという国のこと、ショパンの生い立ちや年表、ショパンの有名な肖像画。。。

２４の前奏曲は、２４すべての調で作られていて、何かの前奏ではなく、それぞれが独立した短い曲ですが、この曲のイメージを描いた画家さんの絵が展示されていて、音声ガイドではそのうちの２曲だけ流してくれましたが、絵と曲がよく合っていました。

２４枚の絵を見ながら２４曲聴きたかったです。

ショパンのデスマスクならぬデスハンドも展示してありました。

ショパンの手は男性にしては小さいことで有名ですが、きれいで長い指が印象的でした。

ショパンは生涯ピアノの曲だけを作りました。

独奏でなくても、ピアノトリオやピアノコンチェルトのように、ピアノが入っています。

【ピアノの詩人】とはうまいことを言ったものですよね！！

６／２８までの開催です。

ロビーに展示されたプレイエルピアノ

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映画の中で流れるピアノの調べ♪

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映画館が休館となり、公開予定の映画はどれも延期になりました。

観ようと思っていた映画、いつから上映するのか、そのうち気にすることも忘れ。。。

そんな時に、映画好きのお友達先生から上映されたことを聞き、昨日観てきました。

ストーリーオブマイライフ／わたしの若草物語

原作は、『若草物語』です。

作者オルコットが、自分の体験をもとに書いたお話。

メグ・ジョー・ベス・エイミーの個性豊かな四姉妹。

その中の三女ベスは、ピアノが大好き。

映画の中では、ベスが弾くピアノが時々流れます。

ベスが亡くなり、映画の終盤には、ジョーを追ってきた男性が、ショパンの『別れの曲』(エチュードOp.10-3）を弾きます。

1868年に書かれたというこの物語。

ショパンは1810-1849の人なのですが、ヨーロッパの作曲家の音楽が、遠いアメリカへそんなにすぐに知られていたのでしょうか。

でも、映画の中では、お金持ちの叔母様とエイミーがパリへ行くし、日本人の感覚よりももっとアメリカとヨーロッパは近かったのでしょうかね。

若草物語。

子どもの頃に読んだきりなので、もう一度じっくり読んでみようと思います。

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