■本気と書いて『マジ』と読み、足の袋と書いて『タビ』と読む。

~ 時間と書いて『トキ』と読み、理由と書いて『ワケ』と読み、強敵と書いて『トモ』と読む。~

【「捨てる!」快適生活】 飯田久恵 著

2010年11月18日 | Books
要らないモノ、思いきって捨てたらこんなにも「いいこと」がある! 「要るモノ・要らないモノ」減量作戦の進め方、場所別・モノ別の「必携品」リストなど、毎日の暮らしが楽しくなる「捨てる」整理術を紹介。

こんな感じのタイトルの本、何冊読んだことだろう。
最近はご無沙汰だったけど、この前引越しをしたものだから、「収納」とか「捨てる」ということに関心が高まっていたのでしょう。
内容は、いろいろな本の焼き増しのような感じで、とにかく必要最低限のものしか買わない、買うときは吟味して、取り出しやすい収納にしないと意味がない、とかいった内容。
気になったのは、歯磨きとかボックスティッシュとか、在庫を持たないようにする、というクダリ。
近くにコンビニがあるのなら、歯磨きやティッシュが切れたなら、その都度買いに行きましょうというもの。コンビニを自分のストックスペースと考えましょうというもの。
僕には無理です。今まで一度もコンビニで、歯磨きもボックスティッシュも買ったことありません。あれは定価で買うものではないという考えです。
そういうのをケチらないことでスペースが生まれ、心にも余裕ができ、ひいては節約に繋がる、らしいのですが、僕には狭い部屋に、5箱で198円のボックスティッシュを積んであった方が気分的に快適です。
それから「収納カウンセラー」という職業があるということに驚きました。まぁ名乗ってしまった者勝ちでしょうけど。実際に家に来て、現状を見てもらい、話を聞き、指導をしてくれるのだそうです。
もう読まないだろうということで、本棚のスペースを節約するために、即ゴミ箱行きでした。

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