トイレの壁に落書きする人って、どんな気持ちでやってるんでしょう。
落書きしようと思って、わざわざペンを持って個室に入るのか、個室に入ったらたまたまペンを持っていて、ついでだから書いてしまおうって考えるのか。
どちらにしてもよく判りません。
最寄の仙北駅もご他聞にもれず落書きがたくさんあります。書いては消され、消されは書いての攻防戦が日夜繰り広げられています。
僕は、結構朝に個室を利用させて貰っているので、その落書きをちょっと集めてみました。
そういえば昔、そんなのばっかりを展示した個人サイトがありました…。
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【 賢者は歴史に学び 愚者は経験に学ぶ 】
えーと、哲学者か誰かが利用されたのでしょうか?気難しい顔をして用を足されていたであろうことが容易に想像されます。
【 唯物史観よ さらば 】
カール・マルクスさんも、ご利用。
歴史はその発展段階における経済の生産力により一定の生産関係に入り、生産力と生産関係の矛盾により進歩するという考え。(参考文献:ウィキペディア)
【 同情するなら紙をくれ 】
安達祐実もご利用か?と思ったけれど、男性用トイレなので、野島信司氏ではないかと。確かにあそこのトイレ、紙、置いてません。よっぽど切羽詰っていたのか、否、詰まっていたなら紙は必要ないか…。
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もう少し集めてみようと思います。そんなライフワークは嫌だけど。
「どうして紙がないんだ!」 ⇒⇒ 「かみのみぞ知る」というのも昔ありました。座布団一枚。いや、ポケットティッシュ一枚。
-追記-
仙北駅はこんな前衛的な作品を排出するアーティストも利用してるようです。
若き日の、アンディ・ウォーホールを彷彿とさせます。言い過ぎました。